洎夫藍に心血ひそと垂らされし
※洎夫藍(サフラン)に心血(全力を注ぐ)。
肥(肥料)を遂(やること)である。
洎夫藍はキ・フ・ランと読んで、記、普、覧。
心血はシン・ケツと読んで、審、決。
ひそと垂らされし(秘垂)はヒ・スイと読んで、比、推。
☆記を普く覧(よく見て)審(正しいかどうかを明らかにする)。
決(結論を出す)には、比べて推しはかる。
洎夫藍はキ・フ・ランと読んで、鬼、怖、乱。
心血はシン・ケツと読んで、辛、血。
ひそと垂らされし(秘垂)はヒ・スイと読んで、非、遂。
☆鬼(残忍な人)を怖れる。
乱(戦争)は血(はげしく)非(責めること)を遂(やりとげる)。
洎夫藍はキ・フ・ランと読んで、饑、腐、乱。
心血はシン・ケツと読んで、心、欠。
ひそと垂らされし(秘垂)はヒ、スイと読んで、陽、水。
☆饑(凶作)で腐(心を痛め)乱れる心。
欠(足りない)陽(太陽の日差し)と水。