「第３９回 神奈川大和阿波おどり」華やかに始まる！！

今日２５日(土)と２６日(日)、真夏日でムシムシのここ大和で最大のイベント＆恒例の「第３９回　神奈川大和阿波おどり」が始った。昭和５２年新橋通の商店街から始まった小さなまつり＆催しが３０数年という歳月を経て県最大の「神奈川大和阿波おどり」となった。今年のテーマは「元気・活気の阿波踊りに」、昨年は２日間で２０万人超えの人出で賑ったようだが、果たして今年は？きっと昨年を上回るであろう！！今年はあずま連、合同連、笑星連など地元連１６チームの他、本場徳島から「さゝ連」、他都市からの友情連がちどり蓮、東林間蓮ほか２０チームが参加し１１会場(中央通、商栄会、新橋通り、東側プロムナード、銀座通など)で踊りが繰り広げられる。中には外人の女性も参加。国際色豊かである。阿波踊りは三味線、太鼓、鉦鼓、篠笛などの２拍子の伴奏にのって踊り手の集団＝「連」が踊り歩く。特に太鼓の打音はお腹にずしんと伝わってくる。精霊踊りや念仏踊りが原形であるといわれる阿波踊り「えらいやっちゃ、えらいやっちゃ、ヨイヨイヨイヨイ、踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らな損々」と唄われる。手の動かし方といい、足の運びといい独特のリズミカルで軽快な踊りを見ているとついつい引き込まれてしまいそうである。「ヤットサー　ヤット　ヤット　街中が踊りだす」。明日まで大和が夏の夜に舞う情熱の踊りの嵐に包まれる。来週(8/1、2)は東林間サマーわぁニバルが開催される。(1507)

ＪＡＸＡ相模原キャンパス特別公開2015 初日

宇宙を身近に感じる「ＪＡＸＡ相模原キャンパス特別公開 2015」が7月24日（金）・25日（土）の2日間にわたって開催される。毎年1万人以上が訪れるという年に1度の人気企画であることから、会場は夏休みの子供たちで大賑わいである。通常の見学では見ることができない施設の公開や、最新の研究内衛星やロケットの模型展示、工作・実験、水ロケット教室など子どもから大人まで楽しめるイベントが盛りだくさん紹介されている。展示ロビーには、「はやぶさ2」の実物大模型が登場。「はやぶさ」と「はやぶさ2」、ふたつの小惑星探査機の実物大模型が並んでおり子どもから大人まで楽しめる工作や実験、スタンプラリーが行われている。■ＪＡＸＡ相模原キャンパスでは６つの会場かあり最新研究成果の紹介、工作・実験、それ以外の会場■相模原市立共和小学校では水ロケット教室、■東京国立近代美術館ではフィルムセンター相模原分館では宇宙科学セミナー、■相模原市立博物館ではプラネタリュウムが紹介＆展示されている。会場野外には２つのロケットが展示されておりその大きさに驚く。入場時「ＪＡＸＡ オリジナルバック」を無料配布されていた。(1507)

「座間ひまわりまつり 2015」 開幕！！

座間の大地に咲く５５万本のひまわりを主役とした「座間ひまわりまつり ２０１５」が今日１０時から「栗原会場」でスタートした。生憎の曇り空、ときおり小粒の雨が降る中、会場はまつりらしく本部をはじめ、飲食、野菜、花などの販売テントが張られ既に１００名近い見物客が訪れていた。会場と左奥のひまわり畑には展望台が設置され全体を見渡せるようになっている。栗原会場の１０万本の主役のひまわりたちは先日の台風で倒れているエリアもあるが今日に合わせたように満開となって「ひまわり回廊＆トンネル」、「絵画のような世界」を創り出している。目に心に焼き付けておきたいこの「ひまわり美」の瞬撮ショット。太陽に向かって黄金色に輝く夏の代表花の「ひまわり」を見ていると元気と勇気が湧き上り希望を抱かせてくれる。(1507)

「座間ひまわりまつり 2015」 スタンバイ中の主役たち！！

「座間ひまわりまつり　2015」が今週23日から「栗原会場」でスターする。広さ１ｈａの栗原には５面の「ひまわり畑」には１０万本の「ひまわり」が植えつけられている。まつり開催を前に主役のひまわりたちは太陽に向かって大輪の花を広げほぼ満開、黄金色の世界を形作っていた。しかし残念なことに先日の台風の影響で茎がなぎ倒されているエリアもあった。それでも起ち上がろう、咲こうとしているようで健気である。まつり日の２３日はもっと鮮明な真黄色の美しさを魅せてくれるに違いない。栗原会場の「ひまわりまつり」は２８日まで開催される。「座間会場」はお盆に合わせ来月18日から開催される。座間の大地はこれから１ヶ月間55万本のひまわり一色に染まっていく。(1507)

源氏ゆかりの千年の社「旗岡八幡神社」

品川区旗の台に源氏ゆかりの神社とも呼ばれる「旗岡八幡神社」(旗ヶ岡八幡神社／中延八幡宮)はある。創建は長元３年(1030)、主祭神は誉田別命・比売大神・息長帯比売命である。源頼信が平忠常の乱平定のため下総に向かう途中宿営し霊威を感得した。当地の領主・荏原吉宗が守り本尊「八幡大神」を奉り戦勝を祈願したのが起源である。また隣接する「法蓮寺」はここは「旗岡八幡神社」の別当寺で荏原吉宗が日蓮宗に篤く帰依し、息子朗慶上人が開山した寺院である。鳥居を潜ると緑青の樹木に覆われ境内には「絵馬殿」と「神楽殿」、右手に「社務所」、正面に朱色の「拝殿」が建ち並んでいる。千年近い歴史を有する当社は今も氏子の信仰・崇敬を集めている。(1507)