市庁舎の建つ中世の街並みを象徴するマルクト広場から「コボルツェラー門」の方へ進む途中に二股に分かれた坂道の中央に赤茶色をした木組の家が建っているところが「小さな広場」という意味の「プレーンライン」である。ここはローテンブルクの街のみならず街道の中でもで一番有名でかわいい場所、一番絵になる一角といわれ昔からポスカードや絵にもなっている。この坂を下り「コボルツェラー門」を出て「二重橋」迄行くと目の前には広がる美しいタウバー溪谷、その奥にマルクト広場の建物、ブルク公園を微かに望める隠れた撮影スポットである。(1504)



















