相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

相模原市役所前「さくら通り」桜並木が完成!!

2021-03-31 16:50:44 | 桜・桜まつり
相模原市役所前「さくら通り」から西門交差点まで約1.6Kmに亘って植栽されている樹齢60年の古木、約300本のソメイヨシノで創り出される「さくら並木」はその美しさ、壮観さから「かながわの花の名所100選」の一つに数えられている。今年の桜は開花が本当に早く「千鳥ヶ淵」、「目黒川」、「上野公園」、「新宿御苑」は先週初めには早々と満開となった。神奈川、相模原は若干遅いようでここ市役所通りの桜も今週初め満開となって幻想的で美しいピンクの「桜並木<」「桜回廊」「桜トンネル」を完成させた。本来であれば弥生3月、春の象徴の桜をメインとした「市民桜まつり」で賑わうはずであるが新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から中止となり、これで2年続けてとなってしまった。この2週間にわたって「桜・さくら」を追い求めた相模太夫の「桜旅」も佳境を、エンディングを迎えようとしている。(2103)
 
 
 
 
 







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「靖国神社」花壇での「シャガ」との一花一会!!

2021-03-31 10:11:30 | 神社
千代田区九段下に明治2年に建立された「招魂社」が起源となる「靖国神社」「大鳥居」を抜けた右側に全県の土で作成した「さくら陶板」がある「慰霊の庭」、大村益次郎銅像前にある「憩いの庭」の一画に数千本の「シャガ」(Iris japonica)の花が咲いている。「シャガ」は「射干」・「著莪」と書き、「胡蝶花」と呼ばれる原産地は中国東部~ミャンマー、アヤメ科 / アヤメ属の常緑多年草である。葉は厚く強い光沢があり垂れ、春に茎を斜めに伸ばして淡い紫色の表面にオレンジ色の突起物の先にその部分を囲むように白地に青い斑点が入る花を多数咲かせる花である。草(茎)は30~50cm、開花期は4月~5月、花色は白と紫、青。シャガの花は短命で朝開いて夕方には萎んでしまう儚い花で、一本の茎に20個以上の花を付け、次々と新しい花を咲かせる。シャガの花言葉は「反抗」、「友人が多い」である。(2103)
 
 
 
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新戸の古刹「本鏡山常福寺」の「桜」も見事に満開へ!!

2021-03-31 09:51:26 | 寺院
相模原新戸の霊峰「雨降山」を望む緑豊かな高台に建長寺の末寺、曹洞宗寺院「本鏡山常福寺」はある。創建は鎌倉時代末期というから今から約700年前という古刹である。本尊は釈迦如来。当寺の南側「寺号標」(寺門)の前には樹齢400年を越える古木「しばの木」が聳える。石段を上がると新しくできた「表門」「山門」潜ると枯山水庭園、左手に竹林があり、「石柱門」の正面に寄棟造り屋根の「本堂」、右に庫裏がある。本数は少ないが境内周りには大きな「ソメイヨシノ」(桜)が3本、本堂前の1本が咲き誇り満開となって境内を覆っている。(2103)
 
 
 
 
 


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「相模原麻溝公園」の「桜」満開~クライマックスへ!!

2021-03-31 09:25:28 | 公園・庭園
相模原市麻溝に「グリーンタワー展望塔」、「センター広場」、「花の谷」、「フィールドアスレチック」、子供広場、「芝生広場」、「ふれあい動物広場」、「樹林広場」等の施設を備え、そして四季の花が絶えない総合公園「相模原麻溝公園」はある。春の花が咲き始め、その中でも春の主役は「桜の女王」といわれる「ソメイヨシノ」である。当園の「桜」と言えば「ふれあい動物広場」の数十本と園外の「第三駐車場」周りに植栽されている30本の「ソメイヨシノザクラ」ですでに満開となっている。「芝生広場」では「ソメイヨシノザクラ」と「ヤマザクラ」、そして色鮮やかな「ハナモモ」(照手桃)が咲きはじめ美しいグラデーションとなって一年で最も華やかさ時を迎えている。(2103)
 
 
 
 
 
 






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白鳳誕生の寺として知られる「龍谷山東雲寺」

2021-03-31 08:06:36 | 寺院
町田市成瀬に白鳳誕生の寺として知られる曹洞宗寺院「龍谷山東雲寺」(成就院)はある。創建年(伝)は天文5年(1536)。開祖僧「龍谷」により成瀬城の外護(防御施設)、城主中里氏一族菩提のため建立された。本尊は関東地方では最古の白鳳時代の「誕生釋迦牟尼仏」。「慶安元年(1648)には江戸幕府より寺領6石3斗の御朱印状を拝領している。「成瀬杉山神社」の上にあり参道、境内には百本近い「ソメイヨシノ」の大木があり、週明けには桜華やぐとはこのことか思うほど美しく埋め尽くされる。寺号標(門柱)を抜けると境内右手に大棟両端に光り輝く鴟骨を持つ「本堂」、隣に庫裏がある。本堂前には「梵鐘」、六角形「釈迦堂」、「位牌堂」、「座禅堂」が建ち並ぶ。秀吉の小田原城攻めで成瀬城は落城、東雲寺も廃寺となり江戸時代の元和6年(1620)再興という歴史をもつ寺院である。当寺はかつて寺子屋を開き「成高学舎」(現在の南第二小学校発祥地)が開校されたところでもある。(2103)
 
 
 
 
 

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