相模原市南区麻溝にクレマチスやアジサイの名所「相模原市麻溝公園」はある。園内の「芝生の広場」前のアジサイが咲き誇る「東屋」の前に動物好きな子供たちに大人気のミニ動物園とでいうべき「ふれあい動物広場」はある。場内には「ポニー乗馬場」、「搾乳コーナー」、リスザルにアライグマ、鹿などに会える「展示コーナー」、ウサギ・モルモット・ヤギ・ヒツジなどとふれあえる「ふれあいコーナー」、その他「バードゲージ」の中に入るとクジャクバト、ウズラ、・オシドリ、インコなどの鳥たちが餌を啄んたり飛んだりする姿を間近で見られる。コロナ禍にあって子どもはもちろん、大人たちも動物の愛らしい姿には心が和ませてくれるエリアで、園名の通り身近な小動物との「ふれあい」を主としたこの施設は動物好きな者にとっては人気がある場所となっている。(2107)
相模原市南区新磯野に1600世帯というGPマンモス団地がある。ここの敷地内には雨水を貯蓄する広さは400㎡ほどの「雨水調整池」がある。通常雨水が引いた半分は広場グランドとして少年野球のグランドとして使用されている。半分は雨水池として冬場に時折「カモ」が数十羽やってきて雛を孵している。今日そばを通りかかると珍しく二種の「アオサギ」と「チュウサギ」いた。サギはペリカン目サギ科の鳥で世界に72種、国内に19種いる。他にゴイサギ、ササゴイ、アマサギ、ダイサギ、コサギ、シラサギがいる。しばらくすると一羽の「カモ」も飛んでやってきた。しばら動きを止め池の中で休息中かと思いきや池に頭と嘴を突っ込み捕餌し始めた。縄張り争いなのか時折灰色の「アオサギ」が「シラサギ」を追いかけまわし、威嚇し合っていた。撮影の機会到来、早速フォーカスしてみた。(2012)
東京都多摩市多摩センター駅にほど近い、ココリア多摩センター前の「多摩センター中央第3平面駐車場」とコンビニ「セブンイレブン」の間の歩道沿いの斜面地にのんびりと草をはむ「ヤギ」が放し飼いされている。平成26年から斜面の除草を任務(仕事)として放牧されており「ヤギレンジャー」と名付けられ買い物で行きかう人や周辺住民の癒しの存在となっている。新都市センター開発が所有、管理する市内2カ所の駐車場周辺の空き地に計6頭が放牧されている。このヤギは「日本ザーネン」という乳用種で神奈川県にある牧場からレンタルし、食べる草がなくなり、役目を終えると牧場に戻されるらしい。毎年4月下旬頃に活動を始めるおなじみのヤギさんの除草隊(ヤギレンジャー)であるが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から開始時期を見合わせていたが、緊急事態宣言も解除となり約2ヶ月遅れの6月11日(木)からヤギ除草が始まった。むしゃむしゃともぐもぐと草を食べているヤギを見ているとなんとも和み癒されるものである。(2011)
相模原市南区麻溝にクレマチスやアジサイを中心に四季の花が絶えない総合公園「相模原麻溝公園」はある。園内には「芝生広場」、フィールドアスレチック場、樹林広場、「ふれあい動物園」などがある。そして当園のシンボル「グリンタワー展望塔」からの眺望にくわえて、もう一つの楽しみは当園の住人というかマスコット的存在の「4匹の猫」である。いつもは「花の谷」の真っ白なアナベルが咲き誇るスロープのベンチ付近にいるのだが、今日は「黒の一匹」が花の谷のジニアト、レニア、パンジーの花壇で座ってくつろいでいた。他の3匹はどこへお出かけなのだろう? 一ヶ月ぶりの再会。カメラを向けても逃げもせず悠然と座って見つめてくれているようだ。(2011)
相模原市麻溝に公園のシンボル「グリーンタワー展望塔」、「センター広場」、「花の谷」、「フィールドアスレチック」、子供広場、芝生広場、「ふれあい動物広場」、樹林広場を有し四季の花が絶えない総合公園の「相模原麻溝公園」はある。芝生広場と樹林広場の奥の一角にある「ふれあい動物広場」では今は 「 ポニー」乗馬はお休みであるが多くの動物と触れ合えることで子供たちには人気の「ミニ動物園」である。モンキーや、ミーアキャットの他にバードゲージ内には20種類、約200羽の鳥が放し飼いされている。可愛い小鳥のさえず、餌をついばみ遊ぶ姿を観察できる。水鳥のエリアにはペアーの「オシドリ」、周囲で動き回る「文鳥」や「クジャクバト」、山鳥のエリアにはで派手な羽色の「キンケイ」、首飾りをつけたような模様の「ジュズカケバト」や、「ウスユキバト」、「キンカチョウ」、「ウズラ」も可愛らしく飛び回っている。ゲージ外にも「クジャク」や「チャボ」、「ベニコンゴウインコ」、「ルリコンゴウインコ」等の大きな鳥もいる。(2007)