相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

路地裏の教会と呼ばれている「カトリック小田原教会」

2024-05-11 18:00:02 | 教会
小田原市栄町4丁目、JR小田原駅徒歩数分、車通り道から脇道に逸れた住宅街の一画の広い敷地に「路地裏の教会」と呼ばれている「カトリック小田原教会」がある。10mほどの緑色に近い青銅色の塔がひときわ目を惹く美しい教会である。当の右側にはミサを行う広い部屋がある白壁に赤い屋根の2階建ての美しい教会の建物がある。カトリック小田原教会は昭和6年(1931)に献堂され90年近く経過しているが創建当初の姿のままで現在も飾らない美しさと安らぎに満ちた木造建築の教会堂は管理がよく外観だけでも見る価値がある歴史的建造物である。教会はすべての人に開かれた祈りの空間、誰でもいつでも、心静かにお祈りすることができるとある。カトリック教会(ラテン語: Ecclesia Catholica)は、ローマ教皇を最高指導者として全世界に13億人以上の信徒を有するキリスト教最大の教派。その中心をローマの司教座(聖座、ローマ教皇庁)に置くことから「ローマ教会」あるいは「ローマ・カトリック教会」とも呼ばれる。(2405)
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白亜の聖堂が美しい「小田原ハリストス正教会・聖神降臨聖堂」

2024-05-10 07:30:26 | 教会
小田原市栄町に聳える塔がひときわ美しい白亜の木造の聖堂「小田原ハリストス正教会・聖堂神降臨聖堂」がある。日本ハリストス正教会はキリスト教の教会で自治独立が認められている正教会所属教会の一つである。千代田区神田駿河台の「ニコライ堂」が府主教座である。東方正教会とも呼ばれキリスト教が生まれた中近東を中心にギリシャ、東欧から、ロシアへ広がった。日本へは江戸時代末期、函館のロシア領事館付きの司祭として来日した「ニコライ」によって伝道された。「小田原教会」は1877年に聖ニコライ大主教が神父であった時に洗礼を受けた「イオナ友田清兄」「イオシフ峰義準兄」が始めた教会である。2年後には信徒たちの聖堂を建てたいという思いから始めた募金活動によって1887年には白亜の木造の聖堂が建立された。最初の聖堂は関東大震災のときに焼失後、塔ノ沢にあった小聖堂が1937年購入した土地(栄町)に小田原教会は移築された。1969年には現在の「聖堂」が建てられ1983年には「信徒会館」と「司祭館」が新築され、現在の美しい白亜の聖堂となった。(2405)
 
 
 
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熊本市の中心市街地に佇む「カトリック手取教会」

2024-04-06 09:38:46 | 教会
熊本市の中心市街地でデパートやホテルなどの高層のビルに囲まれた中央区上通町に緑あふれる都会のオアシス的存在と空間を有す「カトリック手取教会」はある。この教会は明治22年(1889)創立、パリ外国宣教会ジャン・マリー・コール神父の熊本宣教から始まった。現在地に1894年コール神父によって「教会御聖堂」献堂と「司祭館」が建設された。現在の教会堂は昭和3年(1928)は鉄川与助氏の手で完成された。昭和25年(1950)F・ハンター神父が着任して、これまでのパリ外国宣教会の司牧から聖コロンバン外国宣教会の司牧へと引き継がれた。平成17年ゅ2005)聖コロンバン会から現体制へ引き継がれた。教会精神「あいさつは心の扉を開く鍵」。二階建て聖堂は「ロマネスク様式」の白亜のコンクリート製の教会である。聖堂の中に一歩足を踏み入れればそこには外の騒々しさとは別世界の荘厳な雰囲気に包まれた祈りの場がある。(2403)
 
 
 
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「小田原ハリストス正教会」の白亜の聖堂が美しい「聖神降臨聖堂」

2023-05-11 08:52:27 | 教会
小田原市栄町に聳える塔がひときわ美しい「小田原ハリストス正教会」の聖白亜の木造の「聖堂神降臨聖堂」がある。日本ハリストス正教会はキリスト教の教会で自治独立が認められている正教会所属教会の一つである。千代田区神田駿河台の「ニコライ堂」が府主教座である。東方正教会とも呼ばれキリスト教が生まれた中近東を中心にギリシャ、東欧から、ロシアへ広がった。日本へは江戸時代末期、函館のロシア領事館付きの司祭として来日した「ニコライ」によって伝道された。「小田原教会」は1877年に聖ニコライ大主教が神父であった時に洗礼を受けた「イオナ友田清兄」と「イオシフ峰義準兄」が始めた教会である。2年後には信徒たちの聖堂を建てたいという思いから始めた募金活動によって1887年には白亜の木造の聖堂が建立された。最初の聖堂は関東大震災のときに焼失後、塔ノ沢にあった小聖堂が1937年購入した土地(栄町)に小田原教会は移築された。1969年には現在の「聖堂」が建てられ1983年には「信徒会館」と「司祭館」が新築され、現在の美しい白亜の聖堂となった。(2305)
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

路地裏の教会と呼ばれている「カトリック小田原教会」

2023-05-07 07:31:40 | 教会
小田原市栄町4丁目、JR小田原駅徒歩数分、車通り道から脇道に逸れた住宅街の一画の広い敷地に「路地裏の教会」と呼ばれている「カトリック小田原教会」がある。10mほどの緑色に近い青銅色の塔がひときわ目を惹く美しい教会である。当の右側にはミサを行う広い部屋がある白い壁に赤い屋根の2階建ての美しい教会の建物がある。カトリック小田原教会は昭和6年(1931)に献堂され90年近く経過しているが創建当初の姿のままで現在も飾らない美しさとやすらぎに満ちた木造建築の教会堂は管理がよく外観だけでも見る価値がある歴史的建造物である。教会はすべての人に開かれた祈りの空間、誰でもいつでも、心静かにお祈りすることができるとある。カトリック教会(ラテン語: Ecclesia Catholica)は、ローマ教皇を最高指導者として全世界に13億人以上の信徒を有するキリスト教最大の教派。その中心をローマの司教座(聖座、ローマ教皇庁)に置くことから「ローマ教会」あるいは「ローマ・カトリック教会」とも呼ばれる。(2305)
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする