相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「町田薬師池公園」でも秋の七草の一つ「ハギ」が満開!?

2021-06-30 17:32:14 | 公園・庭園
町田市野津田に四季の花が絶えない「薬師池公園」はある。関東甲信越も梅雨入りしくずついた天候が続いている。明日から7月、これから夏本番であるが自然界の植物、花たちは既に秋の足音を感知、察知しているようでハス田の周囲の一画に植栽されている数十本の「ハギ」が可愛らしい濃紫色か紅色の花びらを広げていた。「ハギ」の開花は早くて7月に入ってからであるが今年は梅、桜、アジサイとすべての花の開花が早いように「ハギ」も同様である。「ハギ」は秋の七草の一つで萩という字には「秋」が入っており秋に咲く植物に由来する。ハギには「ヤマハギ」、「ミヤギノハギ」、「ニシキハギ」、「メドハギ」とある。ハギはマメ科の植物で「蝶形花」の左右相称のなんとも可愛らしい花びらの形をしている。「萩」は「万葉集」や「古今集」多く詠まれているように古くから日本人に親しまれてきた植物=花である。豊かに咲きこぼれる「萩の花」は「豊穣の秋のシンボル」とされてきた。しなやかな枝に多数の美しい赤紫色の可憐な花が地面にしだれるように咲いている様はハギ特有の美しさである。(2106) 
 
 
 
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コロナ禍の中、各種イベント&祭が開催の兆し!!

2021-06-30 10:19:59 | 祭り・イベント
一昨年、中国武漢のウイルス研究所を起源とする新しい病原体が流失、感染者死者多数のニュースが流れた。半年で収束するだろうと思いきや、見る見る世界中を感染拡大の渦に巻き込んだ「新型コロナウイルス」。今や全世界の感染者1億8千万人、死者4百万人。日本も少ないほうかもしれないが80万人、死者は1.5万人と尊い命が奪われた。この間拡大都度幾度となく世界各国でロックダウン、日本も緊急事態宣言が何回も発出・繰り返されてた。とにかく感染拡大を防止は三蜜を避けること、人が集まらないことの観点から昨年はほとんどの各種イベント、祭は必然的に中止をせざるを得なくなり相模太夫の撮影機会損失と相成った。先々月より日本もワクチン接種が始まり多い時は1日百万人を越す勢い、急加速で今や世界でも12,3番目の多さである。接種加速増加の甲斐あり幾分感染者数もやや減少方向ながら高止まり状態が続いている。一都8県は蔓延防止策下ではあるがいくつかのイベント、祭りが二年振りに開催されるというニュースが入るようになった。今月は町田薬師池公園の「しょうぶ・あじさいまつり」が開催、そして来月は日本三大七夕「平塚の七夕祭り」と相模川の風物詩ともいえる「相模原納涼花火大会」(7/18)、7月末にはこの「大賀ハス」を主役とした「観蓮会」、 8月は食と音楽の祭典「相模大野のもんじぇ」、日米親善「座間キャンプ盆踊り」「相模川帆掛け船」、9月には小淵の「よさこいランブー」、11月には本来7月の「大和阿波踊り」開催されることが分かった。しかし「東林間さまーワーニバル」、「上溝夏祭り」、「橋本七夕まつり」、「座間ひまわりまつり」は中止が決定している。残念である。(2106)
〇平塚七夕祭り

〇相模川帆掛け船

〇キャンプ座間盆踊り

〇大和阿波おどり

〇大野もんじぇ

〇よさこいランブー
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町田「えびね苑」では「あじさい」季節の限定開園中!!

2021-06-30 09:58:45 | アジサイ
町田野津田に「薬師池公園」の近く鎌倉街道沿いの「丸山」と呼ばれる樹林地を利用して作られた「町田えびね苑」はある。「町田えびね苑」は約5万㎡という広大な敷地の谷間に日本古来の「ラン」や「えびね」10万株が植えられている。原則として「えびね」の開花期の4月下旬から5月上旬にかけて開苑、その期間は「えびね」を求めて多くの人が鑑賞に訪れる。「町田えびな苑」では「あじさい&紫陽花」咲き揃うこの季節のみ例外的に6/15から6/30まで開苑している。開園からそろそろ終わりの先日、梅雨期の代表花「あじさい」も終盤の報せに訪れるとウズアジサイ、キヨスミサワアジサイ、シチダンカ、セイヨウアジサイ、チャボヤブデマリなど17品種、約5,000株のアジサイが鎌倉街道沿いの北入口付近、北側の斜面、散策路、北入口から望む一面美しい「アジサイワールド」を創り出していた。アジサイ園のそばには「ネムノキ」も独特の花穂を見せていた。今日の「えびね苑」をもって今年の「あじさい撮り」もフィナーレを迎えた。(2106)
 
 
 
 
 
 




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日蓮上人が一泊した由緒ある古刹「蓮昌山妙光寺」

2021-06-30 07:53:05 | 寺院
横浜市瀬谷区上瀬谷町に横浜瀬谷八福神の大黒天を祀る日蓮宗寺院「蓮昌山妙光寺」は鎮座する。白雉3年(652)、明光比丘尼が建てた「庵」を開基とした。大同年間(806〜810)に辨通が一寺に成して天台宗「福昌山明光寺」と称したといわれている。弘安5年(1282)に「日蓮上人」が身延山から「池上本門寺」へ向う折に立ち寄り一泊した際、当寺住職文教は教化され改宗し現在の寺名を改め上人を開山とした。瀬谷柏尾道路(401号線)東名高速道路を潜る手前の右側に「寺号標」が構えられている。寺門右には日蓮上人が一泊した案内板が建てられている。「山門」を抜けると入り母屋づくりの「本堂」、本堂左に「庫裏」、「鐘楼」(梵鐘は物部氏の一人守光が正中2年(1325)鋳造したもので神奈川県の重要文化財)、「稲荷堂」がある。当寺は「横浜瀬谷八福神」の大黒天を祀っている。境内かなり広大な寺領を有し周りには梅雨時の代表花といわれるアジサイが数十本の咲き境内を彩っている。(2106)
 
 
 
 
 



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「県立相模原公園」みんなの花壇で可憐な「ペチュニア」

2021-06-29 13:57:28 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。花の少ないこの時期、クスノキゲートの正面みんなの花壇には青紫の「サルビア」をバックに色とりどりの「ペチュニア」(バカラ)が数千株可愛らしい花姿を披露中である。「ペチュニア」は夏の寄せ植え人気のある草花。ペチュニアは赤、ピンク、白、黄、黒、紫、ベージュ、ワイン、複色と色幅も豊富で多花性。咲き方も一重や八重咲きなどいろいろで3月~11月頃まで開花。花の大きさも大輪から小輪とあり、品種数も数百品種以上ある。ペチュニアの語源はブラジル先住民の「Petun」(たばこ)が語源。たばこの花に似ていることからつけられたなんとも可愛らしい花である。。
 
 
 
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