各地から告げられる桜満開の知らせに心揺すぶられ相模太夫は目黒川、隅田公園、千鳥ヶ淵、靖国神社、青山霊園、都下では恩田川、芹が谷公園、町田のしだれ桜、神奈川では麻生川、かにが沢公園、さがみの桜並木、引地川千本桜、東林間桜回廊、相原市役所さくら通り、相模原・麻溝公園、せせらぎの園地区、古山公園、相模原沈殿池等の「桜追撮&桜旅」が続いている。そして今日は公園の中心部に伝承の巨人「デイダラボッチ」の足跡の言い伝えある白鳥の池がある「鹿沼公園」を訪れる。地域の人々の憩いの場になっている「鹿沼公園」は正門、白鳥の池の廻りに「ソメイヨシノ」が約180本が植えられ相模原の「桜の名所」の一つとなっている。これだけ本数があるのに特に桜まつりはないのが不思議なくらい。今日は満開となった桜の木の下ではグルーブ、家族の酒宴、池の周りには青いテントのブースが設営され美味しい匂いが充満していた。池に張り出した無数の花びらの重みで枝はしなり池面に着水しそうなくらい幻想的な美しさを創り出している。終局美を見せている桜もいよいよ見納めの瞬間を迎えようとしている。(1903)
平成最後の日曜日、今、日本は桜開花、見ごろ、満開のニュースのオンパレード、もっとも華やいだ季節を迎え相模太夫の「桜旅」も佳境を迎えている。「かながわの花の名所100選」にも選ばれている市役所前の「さくら通り」で開催される相模原市の春祭典、毎年40万人を超える大勢の人で賑わう「市民桜まつり」は4年に1回の統一地方選挙のためお休み、代わりに5/11~12「相模原市民若葉まつり」として開催される。桜だけは撮り収めておかねばと本日訪れると相模原市役所桜通りから西門交差点まで約1.6Kmにわたって植えられている樹齢60年の古木、約300本のソメイヨシノが満開となって幻想的な美しいピンクの「桜並木」、「桜回廊」、「桜トンネル」を作り上げていた。相模太夫の今年の「桜旅」、「桜撮」もエンディングが近づいている。(1903)
小田急線沿線の桜の名所として知られる麻生川。麻生川には小田急線新百合ヶ丘駅~柿生間の共和橋から柿生新橋まで全長約1.3㎞の両岸に40年の「サクラ(ソメイヨシノ)」が約280本植えられており文字通り「桜並木」と化している。殆んどの地区で昨日の土曜日、今日が「桜祭り」の指定日、ここ麻生地区も今日「麻生川桜まつり2019」が開催されている。支柱や桜の木に祭りの提灯が取り付けられ、橋の欄干にはまつりの横断幕が張られ満開となった桜が麻生川両岸を覆い最も華やかな最高の舞台となっている。当日の「桜まつり」は式典のほか、地域にちなんだ歌や踊り、お囃子などが演じ披露される。(1903)
毎年春恒例の「在日米陸軍キャンプ座間 日米親善 桜まつり 2019」が肌寒い本日(3/30)13:00から始まった。第四ゲート前には長蛇の列、駅近くまで続いている。ゲートでは身分証明提示、手荷物検査、ボディチェックを受けてやっと基地内入場である。キャンプ内はいかにも米国らしい建物群、英語の表示板と治外法権地であること認識させられる。キャンプ内にはソメイヨシノなど300本の桜が植栽されている。昨日、今日の冷え込みで少し萎んでしまった7~8分咲きくらいだろうか。会場広場ではハンバーガー、ピザ、ホットドッグのお店や他国のどフードブース、店舗がが数えきれないほど出店され大賑わいである。ステージではバンドの生演奏やストリートパフォーマンス、ゲームなども催されることになっている。日米親善を目的に今日の「桜まつり」、「夏の盆踊り」、「独立記念日」と年数回に地域住民に解放される。基地を内に入れることは貴重な体験である。国際色漂う基地内でしばし肌寒い春を満喫した。(1903)
桜を主役とした春の大イベント「桜まつり」昨日と今日に集中している。ここ町田市でも今月の23、24、30、31日、4/6、4/7に「町田さくらまつり」が恩田川、芹沢公園、尾根緑道の各会場で開催される。「さくらまつり」の会場の一つ「恩田川」は町田市を流れる恩田川沿いに2kmに亘って約400本のソメイヨシノの桜並木が続く桜の名所でこの祭りには毎年数十万人の人が訪れる。先週訪れた時は桜並木全体がピンク味を帯び、陽当りのいいところで数か所開花していた。先週末から暖かくなり開花が加速し満開を迎えようとしている。今日訪れてみると両岸から張り出した桜の枝が恩田川に届きそうなくらいしだれ、覆いつくすように美しい幻想的な「桜並木」、「桜ベール」を完成させていた。今年は祭日に見事にフィットした。桜はパッと咲いて一週間でパッと散る、その潔さには憧れるけれどもう少し楽しませてほしいものである。(1903)