相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

ドイツの旅 城壁の中に中世の街並みを残す「ローテンブルク」 その2

2015-06-30 14:56:57 | ドイツ
シェランネン広場」よりお洒落な可愛らしい店や家が建ち並ぶ路地裏を進むとクロスターガッセ(通り)へ出る。ローテンブルク旧市街の中心(マルクト広場近く)に建つ教会で1300年から190年の歳月を費して建てられたゴシック様式の「聖ヤコブ教会」が聳え建っている。「祭壇」と「ステンドグラス」は有名。教会の近くには日本人が経営するお店もある。教会の先には「マルクト広場」があり街のシンボルとなっている「市庁舎」と「市参事宴会場」と色鮮やかな「木組みの建物」が並んでいる。同じエリアには「観光案内所」もあり「市参事宴会場」の仕掛時計が動き出す時間には大勢の観光客が押し寄せ賑やかさが頂点となる。フリータイムとなりまず向かったのが「コボロツエラー門」から城壁の外に出て坂を下っていくと「二重橋」がある。橋から臨む蛇行した「タウバー川」、「コボロツエラー教会」、聳え立つ「城壁」とカラフルな「旧市街」の全景&眺望はまるで絵葉書のように美しい。中世の街並みがそのまま残る、まさしくお伽話の世界に迷い込んだようである。次に訪れたのが街はずれの「ブルク門」より城壁外にある美しい「ブルク庭園」へ。ここからは「タウバー溪谷」の美しい眺望に見惚れた。続いてマルクス塔のある通り(アンズバッハ)の先にある「レーダー門」へ。階段から上ってみるとやっと一人歩ける程度の幅の通路がある。ここからの街並み、家並みの景色もまた美しく最高である。色とりどりの塔「市壁」と「門塔」を配した周囲3.3kの城壁に囲まれた旧市街には歴史ある「教会」、張り巡らされた「石畳の道」、「建造物」、ショッピング店、家並、街並みは世界が認めた前評判通りの統一された美しさであった。観光のハイライトと言わしめるだけの理由があった。古さゆえの問題もあるようだがいつまでも残してほしい街である。(1504)






















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ドイツの旅 城壁の中に中世の街並みを残す「ローテンブルク」 その1

2015-06-28 10:53:47 | ドイツ
ディンケルスビュールからロマンティック街道の観光のハイライト、街道髄一の人気を誇る街といわれる「ローテンブルク」に到着。ローテンブルクは970年頃に創設され、中世には城壁内に5,500人もの人が居住していたという。第二次世界大戦で街の一部が破壊されたが、戦後に世界中からの寄付で復元された。城壁に囲まれた街並みは「ほぼ中世のままの形で残っている」&「お伽話の世界そのまま」&「中世の宝石」とか呼ばれている街であるが、実際は一体どういう街なのであろうか。果たしてどのような世界が待っているのだろうか。早く見たい、速く写したいという欲求、好奇心が募る。城壁外のベツォルト通りにある「学校前」に駐車し城壁門を目指し歩き出す。いよいよ案内板のある所より城壁内に歴史的瞬間の一歩を刻んだ。城壁沿いに少し歩くとまず階段のある「プルファー塔」がある。さらに進むと「ヨーロッパバスの停留所」と「ホテルシュランネン」が建つ「シェランネン広場」へ。ちょうど観光用なのだろうか「馬車」が走ってきた。いかにも中世の街並みにフィットした光景である。(1504)


















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袖ヶ浦公園 菖蒲園 華やかに!!

2015-06-27 14:43:25 | 公園・庭園
千葉/袖ヶ浦飯富ドイツ村近く、工業地帯の中に自然を残して二つの上池、下池とこれを囲む丘陵地の公園の「袖ヶ浦公園」はある。水と緑と花があふれる園内には「郷土博物館」、「万葉植物園」、「水辺の広場」、「遊漁池」、江戸末期に代官をつとめた進藤家の住居「旧・進藤家住宅」などがある。今月の花はやはりしょうぶとアジサイ。広さ約3600㎡の「菖蒲園」には木道が配置され、初夏をしっとりと彩る50種15000株の花菖蒲が植栽されておりちょうど見ごろを向え錦絵の世界が創られていた。やはり「しょうぶ」は日本情緒たっぷりの花である。15日には「花菖蒲まつり」も開催され「花摘み娘」も登場し菖蒲園も一層彩り豊かとなったようだ。(1506)














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高橋ぎいち写真展「芦川その後」を見て

2015-06-26 14:23:03 | 写真&絵画&造形展
ハーモニーホール座間のギャラリにて今月20日より高橋ぎいち氏の山梨県の高齢過疎集落「芦川その後=合併で集落は変わったか=partⅡ」写真展で開催されている。合併で閉村となった「芦川村」を13年近く撮り続けている。「合併で・・先人の残した自然環境は、そして住民の精神性に変化はあったのか」のカメラアイ&視点で捉えた全62点が展示されている。今展はその集大成なのかどうかわからないが、展示写真を通して「合併という大きな転換期を経た芦川が今、どのような状態にあるのか。合併は住民にとって幸せなことなのか」を来場者それぞれの視点、価値観で判断して欲しいの願いが込められている。(1506)










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旧下九沢村の鎮守「御嶽神社」

2015-06-26 08:27:07 | 神社
相模原市緑区下九沢(塚場地区)に鎮守として知られている「御嶽神社」はある。この神社は以前は「蔵王大権現」と呼ばれていたが、明治2年に「御嶽神社」と改称された。創建は応永元年(伝承)。応永年間(1394~1428年)に「九沢金泉寺」を開いた源秀によって勧請された。祭神は日本武尊。鳥居を潜ると両脇に池がある。ひっそりとした参道を進むと「社務所」、「神楽殿」その奥正面に「本殿」がある。境内には「皇大神社」、「日枝神社」、「天満宮」などが合祀されている。8月の例大祭では神奈川県指定無形民俗文化財、市登録無形民俗文化財となっている「獅子舞」が奉納される。(1506)














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