相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

磯部の古刹「磯平山能徳禅寺」

2022-08-31 09:31:59 | 寺院
相模原磯部頭首口の近くに下溝の「天応院」の末寺、曹洞宗の寺院「磯平山能徳禅寺」は鎮座している。創建は室町時代の末期というから1500年頃と推定。本尊は如意輪観音である。鎌倉時代に曹洞宗を開いた道元の流れをくみ、禅寺の「山門」の脇には強臭の野菜を口にしたものは清浄な寺内に立ち入ること許さない「不許葷酒入門」という戒壇石に刻む句がある。「山門」を抜けると正面に大きい入り母屋造りの「本堂」、右に「庫裏」、本堂前に「鐘楼」、左手の小丘には白い「観音像」が見守る。駐車場の藤棚が春には紫色に、境内に聳える一本の大きい「イチョウ」が晩秋には黄葉が境内を彩る。(2208)
 
 
 
 
 
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「相模原麻溝公園」では「ハゲイトウ」と「ケイトウ」の共演!!

2022-08-31 08:03:55 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝にクレマチス、アジサイの名所として知られている「相模原麻溝公園」はある。花の谷の「花壇」ではカラフルな「ハゲイトウ」「ケイトウ」がカラフルに絶妙のコントラストを生み出している。ハゲイトウはヒユ科 / ヒユ属一年草、他の名前は「葉鶏頭」、雁来紅と呼ばれる。ハゲイトウは秋花壇を彩る葉の強烈な色合いが魅力となっている。葉色は秋の深まりとともに色が冴え、ひときわ目立つ草姿はダイナミックである。葉は鮮やかな緋赤色の「アーリー・スプレンダー」、黄色で明るい雰囲気のイエロー・スプレンダー、葉の赤、黄、緑のコントラストが美しい「トリカラー・パーフェクタ」、葉の赤や黄色が鮮明なイルミネーション、トリカラー・パーフェクタなどがある。「ケイトウ」は鶏のトサカの様な形から「鶏頭」と呼ばれるヒユ科 / ケイトウ属の一年草である。花房の先端が平たく帯状や扇状に大きく広がり炎のような鮮やかな花色で秋の花壇を彩る。(2208)
 
 
 
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「相模原麻溝公園」でボンボンの様な「センニチコウ」と一会!!

2022-08-30 07:28:42 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に「アジサイ」と「クレマチス」の名所で、四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。夏季に咲く花は限られ、今はサルスベリやフヨウ、センニンソウ位と少ない。そのような中、今「花の谷」の一画の花壇でまるでビロードのような触間であたかもボンボンの様な「センニチコウ」が美しく咲いている。「センニチコウ」はヒユ科のセンニチコウ属の花、見ている花は苞である。一年草だが暑さと乾燥に強く、日本の夏に適した性質から長期間咲き続ける。花色は白、赤、ピンク、黄、紫と多く、開花期は5月~11月と名前のとおり千日も色が変わらないことから「千日紅」と名付けられた。「色褪せぬ愛」とか「不朽」という花言葉を持っている。(2208)
 
 
 



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「さがみの仲良し小道」で「ブラッシー」の木との一会!!

2022-08-29 07:22:07 | 道・緑道
相模原市南区大野台3丁目から南区相模台3丁目にかけて総延長5キロメートルに亘って「相模原の道・橋・花ーさがみはら百選ー」の一つ「さがみの仲よし小道」がある。かつての「相模原台地」に造られた「畑かん水路」を活用した緑道が現在の「仲よし小道」である。平成16年3月現在3.6kmが緑道として整備されている。その「仲良し小道」緑道沿いの随所に花壇があり桜、ハナモモ、藤、アジサイ、ムクゲ、フヨウ、サルスベリ、ヒガンバナなどが植栽された四季の花で彩られる。丁度終点近くにまさしく瓶かボトルを洗うブラシによく似た「ブラッシー」が10輪近く咲いていた。オーストラリア原産で5~6月頃に開花するフトモモ科ブラシノキ属の常緑小高木。別名は「カリステモン」でギリシャ語で「美しい雄しべ」という意味がある。花弁は緑で小さくて目立たないが、赤の長い花糸が目立つ。穂状花序をなし花序全体がブラシのように見える。(2208)
 
 
 
5月に咲いた時
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なんとも珍しい「ヒモゲイトウ」との一会

2022-08-28 08:27:42 | 道・緑道
相模原市南区大野台3丁目から南区相模台3丁目にかけて総延長5キロメートルに亘って「相模原の道・橋・花ーさがみはら百選ー」の一つ「さがみの仲よし小道」がある。かつて造られた「相模原台地」に「畑かん水路」緑道となった「仲良し小道」で緑道沿いの随所に花壇が設けられ桜、ハナモモ、藤、アジサイ、ムクゲ、フヨウ、サルスベリなどが植栽され四季の花で彩られる。終点近くの花壇で垂れ下がるヒモのような不思議な赤紫色の花「ヒモゲイトウ」(アマランサス)がひと際鮮やかに目に飛び込んでくる。この花はケイトウの仲間でヒユ科アマランサス属の一年草。なんともユニークな長い花穂、毛玉が連なっているような咲き方が特徴である。(2208)
 
 
 
 

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