相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」では早くも「ムクゲ」の花が!!

2024-07-03 10:00:15 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に初夏の花で彩られ始めた「相模原麻溝公園」はある。今、「花の谷」の和風庭園の一画ではハイビスカスの仲間の一本の「ムクゲ」が紫色の花を咲かせ始めている。関東も梅雨入りしたが今年は短そうで梅雨が明けたら夏本番、今年はこ猛暑、酷暑という予報の中、いかにも夏の花らしい花の代表的存在の「ムクゲ」はアオイ科フヨウ属の落葉樹。別名ハチス、もくげ。ハイビスカス属に分類される植物であり、大きな5枚の花びらの中に長い雌しべがあり、雌しべの軸の途中から多数の雄しべが出ている、これはハイビスカス属の植物すべてがもつ特徴である。お隣の韓国の国花であるが、日本には平安時代に渡来し庭木や生け垣として栽培されている。(2407)
 
 
 
水無月園のムクゲ


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「相模原麻溝公園」では「ヒペリカム」が黄色の花を開花し始めた!!

2024-07-02 07:26:44 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝台に四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。グリーンタワーのある広場の一画で「ヒペリカム」「キンシバイ」のような黄色の5弁花を咲かせ始めた。オトギリソウ属オトギリソウ科の半常緑低木花でどこか「キンシバイ」と似ている。両方とも刈り込みにも耐え、手入れも簡単なため日本全国の様々な場所、庭木、公園樹や街路樹の足元の低木として重宝がられている花である。ビヨウヤナギやキンシバイなどをはじめ数百種類がある。6月~7月頃、枝先に黄色い梅に似た花が無数咲く。花の開き方はキンシバイはあまり大きく開かないがヒペリカムは最終的に大きく平開する。 しべがふわっと内側に曲がっていて、優美で美しい。(2406)
 
 
 

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「相模原麻溝公園」では「ナツツバキ」が白い花を!!

2024-07-01 07:28:14 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝台に「アジサイ」「クレマチス」の名所として知られている「相模原麻溝公園」はある。この時期の当園の主役「アジサイ」も満開となって園全体がカラフルな彩りとなっている。花の谷の花壇一画にこの時季何とも珍しい一日花と云われている「ナツツバキ」が白い花を50輪ほど咲かせている。ツバキ科ナツツバキ属の落葉小高木・高木で別名シャラノキ、シャラとも呼ばれている。幹は樹皮が灰褐色で薄く滑らかでサルスベリに似ている。平家物語で語られた花「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰のことわりをあらはす」。最期の時を迎えた釈迦が沙羅双樹の下に横たわった時、沙羅双樹は満開の花をつけ、入滅すると枯れ果てたという。残された白い花は白鶴が群れをなしているように見えたことから、釈迦が入滅した沙羅双樹の林は「鶴林」と呼ばれる。ただ実際は沙羅双樹とは異なり、日本では「ナツツバキ」が植えられる。(2406)
 
 
 
 
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「県立相模原公園」では「ペチュニア」が朝顔似の花を!!

2024-06-29 07:26:34 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。この夏季はさすがに花が少ないが「みんなの花壇」では色とりどりの「ペチュニア」がまるで朝顔の様な可憐な花姿を披露中である。原産地は南アメリカ中東部亜熱帯~温帯。ナス科 / ツクバネアサガオ属(ペチュニア属)の一年草。和名はツクバネアサガオ(衝羽根朝顔)である。南アメリカに自生のペチュニア・アキシラリス、ペチュニア・インテグリフォリアをもとに品種改良された。開花期は長く3月~11月。花色も多く赤、ピンク、青、紫、白、黄があり花姿も枝垂れるもの、こんもりと茂るもの、大輪から小輪、八重咲きなど品種は豊富である。(2406)
 
 
 
 
 
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「相模原麻溝公園」7400株の「アジサイ」満開ラスト景!!

2024-06-27 12:22:18 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝台に梅雨期の代表花「アジサイ」では「相模原北公園」と並んで一位二位を競う「相模原麻溝公園」はある。当園にはアスレチック広場横のアジサイ順路、芝生広場側の散策路、ふれあい動物広場前の東屋、樹林広場に「ホンアジサイ」「ガクアジサイ」「西洋アジサイ」、他に「ヤマアジサイ」、「カシワバアジサイ」、「アナベル」など200種類、7400株植栽されている。それぞれの種のアジサイが競演、共演するかのように今、クライマックスを迎えている。「あじさい」、「紫陽花」、「アジサイ」は花姿、花色から「四葩」、「四片」、「八仙花」、「七変化」とも呼ばれ、古来より「厄除けの花」として、七色に変化することから「七難即滅」、「七福即生」の花とされお寺に多く植栽されている。先月末から約一ヶ月「アジサイ」の花を愛で撮り続けたがいよいよフィナーレが近づいている。(2406)
 
 
 
 
 
 
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