日本三大七夕まつり(仙台/平塚/安城)と関東三大七夕まつり(平塚/入間川/茂原)の一つに数えられている「第６５回 湘南ひらつか七夕まつり」(星祭)が降りしきる雨の中で今日(7/3)から５日まで平塚駅北口中心街において開催されている。雨天のため10:30からの「七夕おどり1000人パレード」は中止されてしまった。七夕まつりは、中国の牽牛織女の伝説に基づいて始まり、日本へは「星まつり」として伝えられた。万葉の時代から詩歌に詠まれてきた七夕まつり、戦後復興まつりとして始まった「湘南ひらつか七夕まつり」(1951年に初回開催)は、60年の歴史を重ね全国から150万人もの人出で賑わう国内最大級の七夕まつりとなる。中心街には５００本、メイン会場には絢爛豪華な竹85本の飾り掲出され、中には10ｍを超える大型飾りもあり華やかである。時の人、映画やアニメの世界の人物(錦織圭)やキャラクターが絵となって飾られている。また道路の両脇には沢山の出店が連なっていて人気の所には買い求める客で賑わっていた。広大な銀河の中にある恋人同志の二つの星物語である「七夕伝説」、短冊に願い事を書いて竹に吊るした小さい頃の記憶、今年はどのような想いを託せばいいのだろうか？(1507)
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