相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

我が家の近くの公園に希少な「サフラン」との一会!!

2021-10-31 17:32:14 | 公園・庭園
昨年、相模原市南区麻溝にクレマチス、アジサイの名所「相模原麻溝公園」の花の谷の花壇の一画に秋咲きのクロッカスの一種「サフラン」が薄紫色のの可憐な花姿で咲いていたが、今年は見かけなかったため諦めていたところ何と我が家の近くの公園で十数輪と会うことができた。「サフラン」はアヤメ科、サフラン属(クロッカス属)の多年草。10月中旬~12月上旬には1球から2~3本の花茎が伸びて開花、その後葉がさらに長く伸びてくる。秋咲きの「サフラン」はクロッカスの一種であり元々は染料、香料、薬用として多く栽培されていた草花である。お馴染みの「パエリア」「サフランライス」の黄色はサフランの3裂した赤色の雌しべからつくられることは知られている。日本では「咱夫藍」の漢字を当てる。(2110)
 
 
 

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川尻両村の鎮守社「川尻八幡宮」

2021-10-31 10:38:42 | 神社
相模原市緑区川尻に上川尻、下川尻両村の鎮守社「川尻八幡宮」は鎮座している。創建は大永5年(1525)。御祭神は応神天皇。社伝によると舎人親王の子孫が奥州へ下る途中この地で病に倒れ、亡くなったため同行者が後にこの川尻に手厚く葬り、奉戴としてきた「石清水八幡宮」の分霊を祀ったことが興りである。厚木城山線(508)の向原交差点より川尻&小松方向に進むと左手に「二の鳥居」が構えられている。長い参道を進むと「三の鳥居」がありその正面に「社殿」(拝殿+本殿)がある。「本殿」と春日神社の「本殿」は相模原市登録有形文化財に指定されている。昭和4年境内の北側あった「石室」からは2本の剣と36個の矢じりや土器等が発掘された。また「本殿」前には樹齢(推定500年)と言われる御神木「椎の木」の巨樹が聳えている。更にこの社には境内社が10社もある。また毎年8月に開催される「川尻八幡宮の夏祭り」は歴史と伝統のまつりで「白装束に身を包んだ人々が神輿をかつぎ」町内を練り歩く様は圧巻で「かながわのまつり50選」の一つに選定されている。(2110)
 
 
 
 
 







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「県立相模原公園」では縁起物の「センリョウ」が赤い実を!!

2021-10-31 07:32:56 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に広大な面積を有し外周を雑木林に囲まれ、フランス庭園両側には生きた化石といわれるメタセコイア並木、ハナショウブと四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。今、秋の七草の一つで、もっとも秋を象徴する花とされている「ハギ=萩」や冬の代表花「カンツバキ」が咲く「見本庭園」や「衆遊の庭」の一画に「千両」(せんりょう)が赤い実をつけ出した。日本、中国、東アジア原産、センリョウ科センリョウ属植物である。別名は仙寥花(センリョウカ)という。「千両」(センリョウ)は実が上向きに付き、「万両」(まんりょう)はサクランボのように2つセットで実が垂れ下がるのが特徴。千両はたくさんの実をつける豊かなイメージを持たせることから「利益」や「富」などの花言葉がつけられている。千両、万両もどちらもきれいな赤い実をつけ縁起物として日本人に愛されている縁起物の植物である。(2011)
 
 
 



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「クラッシックギター演奏会」の音色に酔いしれて!!

2021-10-30 21:11:52 | 演奏会・コンサート
本日10/30pm14:00から座間「ハーモニーホール座間」(座間市立市民文化会館)小ホールにおいて「クラシックギター演奏会」が開催された。主催はアマチュア・ギターサークル「ギターアンサンブル・アルペジオ」(Guitar Ensemble Arpeggio)。このサークルはクラシックギターが好きで自分で演奏したいというメンバーが集まってできたサークルで厚木、平塚、大和、綾瀬、藤沢、相模原、町田、横浜から集まった現在約20名で構成されている。初級者クラスから上級者までの社会人を中心としたメンバーでは神奈川県座間市を活動拠点としている。日ごろの活動を発表する場としてここハーモニーホール座間において毎年「定期演奏会」を開催している。本日のプログラムは第一部が重層と独奏で最初が「女ひとりの旅立ち~京都そして津軽へ」、「エンターティナー」、「エスコラーソ」、「たそがれマイラブ」、「海の見える街」、「恋心」、「カディス」。10分間の休憩をはさんで第二部は合奏で最初が「魔笛の主題による変奏曲」、「主題と変奏」、「マザーグース」、「ソナチネ」、「草競馬」、「自由の鐘」、「夜明け」、「ラ・クンパルシータ」など15曲が演奏された。コロナ禍でメンバーの練習も大変であったろうと想像できるが今年は発表が叶い、聞く側も新規感染者も激減、日常を取り戻しつつある今日、鑑賞客もいっぱい満席に近い中でギターの心地よい生の音色に酔いしれた2時間であった。(2110)
 
 
 
 
 
 


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「相模原麻溝公園」の「グリーンタワー展望台」からの絶景!!

2021-10-30 10:57:04 | 公園・庭園
今日は秋晴れ、テレビでは江の島から雪を冠った富士山を映し出していた。相模原市南区麻溝に四季の花が絶えない市民の憩いの場、オアシスとなっている「相模原麻溝公園」はある。当園のシンボルはなんといっても芝生広場、花の谷脇に聳える高さ55mの「グリーンタワー展望台 」である。展望台までの高さは38mで、これは相模原に古くから伝わる伝説の巨人「でいらぼっち」の気分で相模原市を見渡せるようにと高さが決定された。自然と調和したデザインと茶系の外観、塔屋には美しい音色を奏でる12鐘のカリヨンを備えている。展望室は全面ガラス張りで晴れた今日は眼下に相模原の街並、相模原公園の紅葉が始まったメタセコイア並木、キャンプ座間、ギオンスタジアム、遠くは「丹沢や大山」の山並み、30km先の横浜・湘南の「ランドマークタワー」、そして遥か遠く60km先の「東京スイカツリー」と360度の大パノラマを見渡せる絶景である。(2110)
 
 
 
 
 




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