相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

今夜はスノームーンと言う最小の「満月」である!!

2025-02-12 20:04:39 | 天体/月
今夜は「スノームーン」(Snow Moon:雪月)と言う今年最小の「満月」である。2月12日(水)22時53分が最大で月齢は13.6である。世界時(UT)を基準に定められているから日本国内ではどこに住んでいても満月の瞬間は変わらない。北欧や東欧の先住民は「2月の満月」は大雪になることが多いため「スノームーン」と呼んでいる。夕食後の7時に外へ出て空を見上げると月の周りに雲がかかっているがまん丸の満月である。地球から40.6万km近く離れた遠くの月はいつ見ても美しくファインダーを越しに見える「クレーター」「海」はなんとも神秘的で幻想的でロマンに満ちている。(2502)
 
 
 
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今夜は今年最初の「満月=ウルフムーン」である!!

2025-01-14 20:05:10 | 天体/月
今夜は今年最初の「満月」で、アメリカの農事暦では寒い真冬に空腹に耐えかねた飢えた「オオカミ」の遠吠えがよく聞こえることから、この時期の満月を「ウルフムーン」と呼ばれる。また他に「オールドムーン」(old moon=古月)、や「アイスムーン」(Ice moon=氷月)とも呼ばれる。今夜の満月の月齢は14.6で地球との距離は40.1万km も離れており一年の中でも3、4番目に遠い月である。月齢は14.2。今日14日(火)の7時40分頃満月の瞬間を迎え、最大は深夜の3時頃となる。見えるのは日没後の17時半過ぎ、東の空に月の出を確認できる。午後6時外へ出て見ると快晴、空気が澄んでいるのかはっきりと真黄色の真ん丸の満月である。月面のクレーターや山、海を確認できた。月の右上に月に大接近した一際明るく光る「火星」、その他にもシリウス、ポルックス、リゲル、カペラなど6種類の星からなる「冬のダイヤモンド」からなる満月である。今年見た目が最も大きくなるのは11月5日、最も小さく見える満月は4月13日の満月である。(2501)
 
 
 
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今年最後の満月「コールドムーン」を撮る!!

2024-12-15 20:53:47 | 天体/月
今年は月に一回の「満月」が12回あった。昨年は12月27日が最後の満月であった。12月の満月はまさに冬本番となり、寒さが厳しくなってくる寒い時期に見える月ということから、英語で「COLD MOON」(コールドムーン)といい、日本では「寒月」の呼び名が付けられている。時期であることから「が名付けられてた。昔、アメリカの先住民たちが農作業や狩りの目安にするため、満月ごとに呼び名を付けたといわれている。今日、18:01が最大の今年最後の満月を迎えた。今日の月齢は13.9である。19時45分空を見上げると晴れていて、空気が澄んでいるのか約40万km離れているとは思えないほどはっきり美しい今年最後に相応しい満月を拝むことが叶った。今夜は月の右側にある明るく光る太陽系の惑星である「金星」も観ることができた。(2412)
 
 
 
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多摩センターで「イルミネーション」と「三日月」!!

2024-12-09 11:11:33 | 天体/月
多摩センターパルテノン大通りは今、40万球のLEDが光輝く「イルミネーション」ワールド。その幻想的な美しさ、素晴らしさに見惚れていると夕暮れの上空に左舷が大きく欠けた「三日月」が出ていた。これは月周期の第2段階で新月と上弦の月の間に起こる。この満ち欠けは月がより照らされるようになることを表しており、この満ち欠けの始まりでは月は細く「三日月型」に見える。その後、上弦の月まで、照らされる領域が徐々に広がっていく。月相とは?月は球形の天体であり、宇宙空間では常に太陽に半分だけ照らされているが、月は地球の周回しているので、空に見える月の姿は常に変化する。月の満ち欠けは、ある時刻に地球から見て月がどの程度照らされているかを示している。宇宙では月は地球の周りを回っている。地球上では月が公転を繰り返すことにより、様々な月の満ち欠けを見ることできる。月相は8つの中で、主な4つの月相は「満月」、「新月」、「上弦」、「下弦」である。その間4つの小の月相がある。三日月、十三夜の月、更待月、有明月である。「三日月」は新月が終わると、月の円盤の一部が「三日月状」(26.3%/月齢は4.9)に見えるようになる。その宇宙の、天体の月相の一瞬間を捉えてたことになる。何と幻想的で神秘的なのか?今年最後の「満月」は15日である。コールドムーンと呼ばれているが、果たして運良く拝め挑撮できるであろうか?(2412)
 
 
 
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今夜は今年最大の満月「スーパームーン」である!!

2024-10-17 19:43:52 | 天体/月
今夜(17日)の月は2024年の中では地球から35万7000kmと最も近い位置で満月になり、今年見える満月のうちで最も大きな満月で「スーパームーン」と言われている。アメリカ先住民では10月の満月は「ハンターズムーン」と呼ばれている。2024年で地球から最も遠い満月(2/24)に比べて、今回の満月は視直径(天体の見かけの大きさ)が約14パーセント大きく見えという。月齢は14.3で最大は20:30頃であと一時間後であるが待ちきれず挑撮する。最も遠い満月だった2月は40万6000kmである。これは地球の周りを公転する月の軌道は楕円形をしているため、地球と月との距離は一定ではないこと、さらに月の軌道は太陽や地球などの重力を受けて刻々と変化しているため、地球と月との距離は変化しているらしい。気象庁は大きく明るく輝く満月を是非、眺めてみてくださいということであるが生憎の曇り空である。それでも雲を纏った月もまた幻想的である。(2410)
 
 
 
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