相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「さがみの仲良し小道」では早くも「ムクゲ」の花が!!

2024-07-06 07:24:28 | 
相模原市南区大野台3丁目から南区相模台3丁目にかけて総延長5キロメートルに亘って「相模原の道・橋・花ーさがみはら百選―」の一つ「さがみの仲よし小道」がある。かつての「相模原台地」に昭和23年から16年をかけ「畑かん水路」が造られたが、その後相模原台地は現在の市街地として発展、この水路敷きを活用した緑道が現在の「仲良し小道」である。平成16年3月現在3.6kmが緑道として整備され今や地域住民のコミュニティーラインとなっている。緑道の花壇の一画ではハイビスカスの仲間の一本の「ムクゲ」が紫色の花を咲かせ始めている。関東も梅雨入りしたが今年は短そうで梅雨が明けたら夏本番、今年はこ猛暑、酷暑という予報の中、いかにも夏の花らしい代表的存在の「ムクゲ」はアオイ科フヨウ属の落葉樹。別名ハチス、もくげ。ハイビスカス属に分類される植物であり、大きな5枚の花びらの中に長い雌しべがあり、雌しべの軸の途中から多数の雄しべが出ている、これはハイビスカス属の植物すべてがもつ特徴である。お隣の韓国の国花であるが、日本には平安時代に渡来し庭木や生け垣として栽培されている。(2406)
 
 
 


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