小田急線「鶴川駅」に降り立つと右側に「鶴見川」が流れている。どうやら駅名・地名の由来はこの鶴見川と関りがありそうである。鶴見川は東京都および神奈川県を流れる川で「鶴見川水系」の幹川で一級河川に指定されている。町田市上小山田町の泉を源流として横浜市鶴見区の河口から東京湾に注ぐ、全長42.5kmの川である。鶴見川は増水対策が進み、河原とその周辺の広大な敷地は彼らの食料(虫や川魚が)豊富なことから野鳥の宝庫である。また近くの町田市街を流れる恩田川と「カワセミ」の撮影ポイントとなっている。カワセミ以外にお馴染みの「カモ」、「オナガガモ」、運が良ければカンムリカイツブリ、オオバン、ヒヨドリ、カワウ、アオサギ、コサギに出会うこともある。残念ながら今日は「カモ」だけであった。(1902)






