相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

宮ヶ瀬湖畔エリアに「水の郷大吊り橋」を渡り撮る!!

2023-01-08 10:28:38 | 
首都圏近郊の人気の最大の観光スポットである「宮ヶ瀬湖」は3つのエリア「宮ヶ瀬湖畔エリア」と「ダムサイトエリア」と「鳥居原エリア」に分れている。「宮ヶ瀬湖畔エリア」には芝生の「けやき広場」をメインとして毎年12月に開催される「宮ヶ瀬クリスマスみんなのつどい」では「広場全体」と「水の郷大吊り橋」のイルミネーション、そして自生の高さは30mを超える「もみの木をライトアップ」し日本一と言われる「ジャンボクリスマスツリー」が目玉である。園内には「みやがせミーヤ館」、「宮ヶ瀬やまなみセンター」、「けやき広場」、展望広場、遊覧船乗り場、大噴水、宮ヶ瀬湖カヌー場、他に「じゃぶじゃぶ池」、「ピクニック広場」、「カヌー・ロッジ」、 「親水池」などがある。クリスマスイベントが終わった今のメインは宮ヶ瀬湖の遊覧船乗り場の桟橋を跨いで架かる当園のシンボル、全長335mの歩行者専用の吊り橋「宮ヶ瀬 水の郷・大吊り橋」である。まだ電飾が橋全体についていてキラキラと煌めき輝いている。橋から綺麗な湖が主役であるが、そのバックの山並みの美しさの眺めは抜群である。この大吊橋は箱根西麓・三島大吊橋(640m/静岡県三島市)、九重“夢”大吊橋(390m/大分県九重町)、竜神大吊橋(375m/茨城県常陸太田市)に次いで、国内第5位の人道吊り橋である。しばし心洗われる滞在時間であった。
 
 
 
 
  
 
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座間「かにが沢公園」の「スイセン」が可憐な花姿を!!

2023-01-08 07:29:44 | 
座間市緑ヶ丘に冬は「梅」と「スイセン」と「サザンカ」、春は「桜」、秋には「天上の花」、天上の花と言われる「曼珠沙華」(彼岸花)、冬には遅咲きの「ヒマワリ」と四季の花で彩られる座間八景の一つ「かにが沢公園」はある。公園は周辺から低くなった立地となっており南北に長い園地である。かつては深い谷で流れる沢には多くの蟹が群れていたことから「かにが沢公園」と付けられた。園内にあちこちに「二ホンスイセン」が可憐さが魅力の花姿が披露している。早春に爽やかな可憐な花を咲かせる春を告げる花であり、全部で数千本はありそうである。ヒガンバナ科スイセン属球根植物のひとつ。和名は雪中花。。花びらは白で副花冠は黄色のカップ型、房咲きである。白、黄色以外にピンクや緑、オレンジなど色とりどりの花が咲く。新年7日目、雪も降ることなく比較的穏やかな日が続いている。来週以降も寒い日が続くが三寒四温これから少しずつ暖かくなって当園のスイセンも花数を増やしてくれそうである。「日本スイセン」に対して「西洋スイセン」(洋種スイセン)があるが代表品種は「ラッパスイセン」である。1本の茎に1輪の花を付け、花期は3〜4月頃(春咲き)である。(2301)
 
 
  



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関東大震災で誕生した「震生湖」紅葉の兆し!!

2018-11-09 10:32:21 | 
1923年(大正12年)9月1日の関東大震災でこの付近は幅約200mにわたって陥没し市木沢が堰止められて誕生したという珍しい「震生湖」はある。神奈川県道62号線さくら道「震生湖入口」より左側坂を上ること25分、途中にはみかん畑、眼下には秦野平沢の町並みが広がっている。震生湖の駐車場より更に歩くと右手下に面積13,000㎡、周囲約1,000m、水深は平均4m、深いところで10mもある湖が広がって見える。湖の周囲の樹林は色づき始め紅葉が少し始まっていた。中旬以降見ごろとなる兆しである。フナ、コイ、オイカワ、オオクチバスなどの魚類が生息しており訪れた日数人の釣り人が数人竿を垂れていた。またコゲラ、サンショウクイ、ヤマガラ、オナガ、カワセミなどたくさんの野鳥もいてバードウォッチングの穴場となっている。南はだの七福神の弁財天を祀る福寿弁財天がある。(1811)










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赤城山の山頂にあるカルデラ湖「大沼湖」

2018-09-11 08:27:38 | 
群馬と言えば国定忠治もでもよく知られている関東平野北西縁に立つ「赤城山」。榛名山、妙義山と並んで上毛三山の一つで日本百名山の一つでもある。赤城山に三つある湖沼の中で最も大きいのが「大沼湖」である。赤城大沼は赤城山の山頂カルデラ内にあり、周囲を赤城山の中央火口丘である地蔵岳や外輪山の黒檜山に囲まれている。赤城山の標高1400mを超える場所「赤城山登山の玄関口」にあり周位長は約4km、最大水深16.5~19.0mのカルデラ湖(火口原湖)である。ボートに乗ったりキャンプ、ワカサギ釣り、サイクリング、湖畔の散策道での自然観察、夏でも木陰で涼をとりのんびり寛げる。秋は紅葉、冬は周辺にあるスキー場やスケート場などのウィンタースポーツが楽しめる公園であり、湖面に向かって手前右側「小鳥ヶ島」に架かる朱塗りの橋を渡って「赤城神社」を参拝する人も多い。(1809)










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ダイダラボッチ足跡伝説が残る「大座法師池」

2017-11-02 09:03:20 | 
長野市上ケ屋に飯綱高原の中心部にあり目印的スポットでダイダラボッチ伝説が残る「大座法師池」はある。「大座法師池」は残されている伝えによれば、はるか昔、巨人のデーダラ法師が飯縄山に腰を下ろし一歩足を踏み出したときの足跡に水が溜まってできた池らしい。約5ヘクタールの広さがあり4月下旬から5月上旬にかけては水芭蕉やリュウキンカが咲き誇る。大座法師池の周辺には飲食店、コンビニ、ガソリンスタンド、農産物直販所、レジャー施設としては「キャンプ場」、ボート場、フィールドアスレティック、テニスコートなどがある。点在する池を巡る大自然ウォーキング、澄み渡った碧い空、緑の木々を纏い包まれ、銀色に輝く池面に視線を落とし、喧騒を逃れ時にはのんびりと心身を休めては・・・。(1710)




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