相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

相模川左岸「芝ざくら」ラストステージへ!!

2022-04-22 08:03:18 | 芝ざくら
相模原南区磯部から新戸にかけての相模川左岸の河川敷に平成14年に伊勢原市の「渋田川」から苗を譲り受け植栽し始め15年の歳月を経て完成した幅6~8m、長さ1.4kmと日本最長を誇る「芝ざくらライン」がある。この「芝ざくら」は「モスフロックス」で北アメリカ原産のハナシノブ科 / フロックス属の多年草である。茎がまるでシバのように広がり、春にサクラに似たかわいい花を咲かせることから「シバザクラ」の名で呼ばれる。同じ場所の遊歩道には数百本の「桜の女王」と言われる「ソメイヨシノ」の桜並木もあり「芝桜」との共演は見どころの一つでもあった。そしてコロナ以前は毎年4月上旬から「芝ざくら」を主役とした一大イベントの「相模川芝ざくらまつり」が開催されていたが中止を余儀なくされた。そして主役の「芝桜」も管理者(会員)の高齢化、減少で植え付けも、除草も困難となり解散したの噂がありもう「芝ざくらライン」は見れなくなってしまった。残念ながら相模原の名所の一つがなくなってしまった。現在は昨年の残り苗が咲き微かに「芝ざくらライン」らしき景観を創り出している。芝桜のひと花、一花は本当に可愛らしい小さな花であるがその集合美、総合美ももう見られなくなってしまった。(2204)
 
 
 
 
 
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相模川左岸の「芝ざくらライン」今年で見納めか?のニュース!!

2021-04-19 14:12:48 | 芝ざくら
相模原市の観光資源の一つ「相模川の芝ざくら」名所が存続の危機に立たされているニュースが飛び込んできた。相模川左岸の堤防、新戸から下磯部までの約1.4kmに敷き詰められた「芝ざくらライン」、その長さは日本一を誇っており毎年多くの来場者を楽しませてくれた。2004年からスタートして既に17年が経過。しかしこの「芝ざくら」を管理する「相模川芝ざくら下磯部愛好会」「新戸相模川芝ざくら保存会」二つの団体が解散を発表した。理由は会員の減少と平均年齢80歳という高齢化、後継者不足、市から除草委託作業費として補助もされているようであるが管理費用の切迫に加え、災害対策用の堤防に貼る黒色の「防草シート」の費用の問題もあるという。最も大きいのは昨年から新型コロナウイルス感染拡大で「芝ざくらまつり」が2年続けて中止になり、運営費が得られなくなり資金難に陥っていることがあげられるている。会長は「芝ざくら」は相模原市の貴重な観光資源でもあり存続を望む声も多いので、予算捻出、残す努力をするということであるが果たしてどうなるのであろうか?今年でこの美しい「芝ざくらライン」が見納めとなるかもしれないというのはなんとも寂しい限りである。(2104)
 
 
 
 


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相模川左岸「芝ざくら」ライン完成へ近づく!!

2021-04-08 10:47:25 | 芝ざくら
相模原南区磯部から新戸にかけての相模川左岸の河川敷に平成14年に伊勢原市の渋田川から苗を譲り受け植栽し始め15年の歳月を経て完成した幅6~8m、長さ1.4kmと日本最長を誇る「芝ざくらライン」がある。この「芝ざくら」は「モスフロックス」で北アメリカ原産のハナシノブ科 / フロックス属の多年草である。茎がまるでシバのように広がり、春にサクラに似たかわいい花を咲かせることから「シバザクラ」の名で呼ばれる。同じ場所の遊歩道には数百本の「桜の女王」と言われる「ソメイヨシノ」の桜並木もあり「芝桜」との共演は見どころの一つでもある。毎年4月上旬から「芝ざくら」を主役とした一大イベントの「相模川芝ざくらまつり」が開催され今頃は大いに賑わっているはずであるが、コロナ禍にあって開催中止となった。「おまつり」は中止となったが、主役の「芝桜」はすくすく開花し始め生長中で現在6割ほど「芝ざくらライン」が出来上がっている。ひと花、一花は本当に可愛らしい小さな花であるが共演し相模川左岸斜面をピンク、白、紫、赤色の「芝桜の絨毯」を形成中である。まさに集合美、総合美である。また芝ざくらラインの右端には「ムラサキハナナ」(ハナダイコン、ショカツサイ)、真っ黄色の「菜の花」も色を添え美しさの一役を買っている。(2104)
 
 
 
 
 






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日本最長の相模川「芝ざくらライン」全貌が見えてきた!!

2021-03-28 14:16:47 | 芝ざくら
相模原南区磯部から新戸にかけての相模川左岸の河川敷に平成14年に伊勢原市の渋田川から苗を譲り受け植栽し始め15年の歳月を経て完成した幅6~8m、長さ1.4kmと日本最長を誇る「芝ざくらライン」がある。「モスフロックス」とも呼ばれ北アメリカ原産のハナシノブ科 / フロックス属の多年草である。茎がまるでシバのように広がり、春にサクラに似たかわいい花を咲かせることから「シバザクラ」と呼ばれる。同じ場所の散策路脇では以上の桜の女王と言われる「ソメイヨシノ」が今、満開となり「芝桜」とのコラボレーション、共演を繰り広げている。毎年4月上旬からこの芝ざくらを主役とした一大イベントの「相模川芝ざくらまつり」が開催されるが、この現在発生・蔓延している新型コロナウイルス感染拡大防止の事態から開催中止が決まった。「おまつり」は中止となったが、主役の「芝桜」たちは今、すくすく開花し始め生長中で3~4分咲きとなっている。左岸の斜面一面をピンク、白、紫、赤色の芝桜が可愛いらしい花姿で「花の絨毯」を形成中である。ひと花、一花は本当に可愛らしい小さな花であり、一体何本の苗が植わっているか想像もつかないが、あと一週間もすればまさしくこれぞ芝ざくらの「絨毯」「ライン」の完成が間近である。(2103)
 
 
 
 
 



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「第15回 相模川芝ざくらまつり 2019」日本一の芝桜ライン完成!!

2019-04-13 14:58:25 | 芝ざくら
相模原南区磯部から新戸にかけての相模川左岸の河川敷に平成14年に伊勢原市の渋田川から苗を譲り受け植栽し始め15年の歳月を経て今や幅6~8m、長さ1.4kmと日本最長を誇る「芝ざくらライン」(通称)がある。今月の1日、この芝ざくらを主役とした「第14回 相模川芝ざくらまつり」がスタートを切った。この時はまだ未開花のエリアもあり日本一を誇る「芝ざくらライン」としてはちょっと淋しい状況であった。今年は15周年記念で期間中の土・日曜はイベントが行われる。今日は10時からこの祭りの開会式。芝桜ライン前にはたくさんの露店が並び地元野菜、飲食、饅頭、小物を求める人、鑑賞客で溢れている。赤、ピンク、紫、白の主役の芝桜によって土手はまるで絨毯を敷き詰めたかのように美しく、幻想的な見事な帯となってまさしく日本一の「芝ざくらライン」が完成していた。ひと花、一花は可愛らしい小さな花、一体何本の苗が植わっているのだろうか?想像もつかないが、まさしくこれぞ芝ざくらの「集合美」である。この「芝桜まつり」は4/21までの日程で開催が続けられる。(1904)










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