令和4年=2022年の今年もあと3時間で幕を閉じようとしている。3年目の今年もコロナに振り回され翻弄された一年であった。今年の漢字は「戦」であり、文字通り「コロナとの戦い」であり、「ロシアのウクライナ侵攻」であり、一時高くなった「円高」、「為替相場の戦い」、物価値上げであり、スポーツ界でメジャーリーグ、W杯で日本はスペイン、ドイツを破って16位と全てが「戦い」であった。コロナ新型ウイルスの感染拡大はもはや「コロナ災害」であり「コロナ時代」と言わざるを得ない。その「コロナ」のお陰でこの3年間旅行もできないところに追い込まれてしまった。不自由さを感じながらの旅地の選択、被写体との向き合い方を再考させられた今年。外に出るということは感染のリスクを負っていると覚悟しなければならない。果たしてそこまでして旅地に出向き被写体を追っかけ、ブログを継続しなければならないのか葛藤があった。反面このコロナ禍だからこそ旅地・訪問地の今を記憶・記録しなければならないという覚悟・決意もありなんとか今年一年間の「相模太夫の旅」は今日終わりを迎えた。今年は公園庭園、寺社中心であったが、最後今日の旅、撮歩は町田駅近くの「青柳寺」、「鹿嶋神社」、「宗保院」、「町田天満宮」、「勝源寺」、「母智丘神社」、「浄運寺」を参る。もう既に新年の装いとなっていた。最後は「芹が谷公園」で幕を閉じた。今年頂戴したアクセス件数は56万件、ご訪問者は20万人の方々でした。お陰様で11月に百万人到達と言う記念すべき年となりました。心より感謝し、皆様ご一同が佳き年をお迎えになられますことお祈り申し上げます。来年こそコロナが終息し自由な旅ができ、素晴らしい被写体と巡り逢える年となりますように・・・・。(2212)







