相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

2016年の相模太夫の旅録軌跡

2016-12-31 13:26:49 | 国内旅
今年の旅も元旦の初詣から始動、昨日の江の島の寺をもって締めくくった。2016年を回顧すれば潤沢な時間の殆どを旅に費やした一年であった。相模太夫のブログのコンセプトは「旅をテーマ」とした「相模太夫の旅録」も、開設して3年半が経過、お陰様で38万件超えのアクセスを頂戴した。「旅」は日常の居住地を一歩出たら旅と相模太夫なりに定義し行った先々の非日常の世界での一期一会の写真は17000枚を記録した。相模太夫なりの世界観、旅感を交えた記事と写真をお届けした。今年は国内旅がメインであったが熊本、長崎、愛知、長野、埼玉、長野、千葉、茨城8県へ赴いた。紅葉名所の花貫溪谷、袋田の滝、軽井沢、大山、高尾、鎌倉、そして自己を見つめる巡礼の旅も累計で1200社寺を超えそれぞれの神域、寺域で縁起・由緒を学んだ。また地元の「写真コンテスト」では2つの入賞を果たした。関東圏のイベントやお祭り、四季の花を追撮、瞬撮にも赴いた。来る来年、新しい感動、被写体を求め干支にあやかり鳥のように大いに羽ばたかねばならない。相模太夫のブログ読者の皆様、アクセス頂いた皆様のご健勝ご多幸を心よりお祈り申し上げます。(1612)


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日蓮宗の本山・霊蹟寺院「寂光山龍口寺」

2016-12-30 10:51:53 | 寺院
藤沢市片瀬の龍口刑場跡に日蓮宗の本山・霊蹟寺院の「寂光山龍口寺」はある。創建は延元2年(1337)。本尊は日蓮聖人像。日蓮聖人入滅後、直弟子の日法聖人が延元2年(1337)に「龍の口法難の霊跡」として一堂を建立し、日蓮聖人像と首座を安置したのが当寺の興りである。「仁王門」前左側にある鎌倉時代罪人を斬首する刑場の跡、仁王尊像を祀る「仁王門」を抜けると、急勾配の石段の先に元治元年竣工の欅造り銅板葺の「山門」がある。境内左側に「寂口殿」、「妙見堂」、右側に欅造り瓦屋葺「大書院」、正面には天保3年建立の欅造り銅板葺き「大本堂」は重厚である。本堂右側に本式木造り明治43年建立「五重塔」、龍口山中腹に「七面堂」、高台に釈尊の御真骨を安置する「仏舎利塔」がある。眼前には江の島・相模湾が広がる絶景である。(1612)












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泉水に映る歴史と名石と緑の「清澄庭園」

2016-12-30 08:58:22 | 公園・庭園
江東区清澄に泉水、築山、枯山水をメインに「回遊式林泉庭園」として昭和7年に開園した「清澄庭園」はある。当庭園は明治13年(1880)三菱の創始者岩崎弥太郎が「深川親睦園」として開園、公園と庭園面積約8万㎡に隅田川の水を引いた大泉水、築山、全国の名石を配した明治を代表する「回遊式林泉庭園」である。3つの「中島」を配した広い池、園内で最も高く大きな築山の富士山、周りには「涼亭」、「大正記念館」が建ち池面には木々の緑が映えるさま、そしていろんな野鳥を観察できるなどこの庭園ならではの魅力でありまさしく都会のオアシスである。(1612)










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府中の真言宗の名刹「本覚山妙光院真如寺」

2016-12-29 08:25:40 | 寺院
府中市本町に真言宗の名刹「本覚山妙光院真如寺」はある。当地の真言宗道場で創建は貞観元年(859)。本尊は延命地蔵菩薩像。京都の「仁和寺」門末で江戸時代には28の末寺を擁する真言宗道場であった。八王子城主「北条氏照」から送られた礼状、「徳川家康」や「家光」から賜った寺宝、江戸幕府より寺領15石の御朱印状を拝領していることなど時の有力者の信仰篤い寺であったことが窺い知れる。大国魂神社前の通りを東京競馬場方向に下った左側に位置し「寺標」、朱色の「仁王門(山門)」を抜けるとその正面に「本堂」がある。また北側には境外仏堂の「金比羅堂」がある。当寺は「多摩八十八ヶ所霊場23番札所」でもある。(1612)










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相模原公園の「アイスチューリップ」が咲き始めた!!

2016-12-28 08:28:29 | 公園・庭園
相模原市下溝に四季の花が絶えない公園「県立相模原公園」はある。クヌギゲートの真正面のみんなの花壇前には新年2017年のデコレーション、その後ろにいま「青い椅子(ベンチ)」を囲むようにピンク、紫、赤の「アイスチューリップ」が咲き始めている。本数は定かではないが500本以上はありそうだ。チューリップといえば通常4、5月に咲く花であるが、この時期12月に開花させ我々の目を楽しませてくれるとは有難いことである。アイスチューリップは植付けた後に凍らせて生長を止めた状態で保管し、咲かせたい時期に冷凍庫から出して徐々に外気温に馴らしながら生長させたチューリップのようである。凍らせて保管する栽培方法から「アイスチューリップ」と呼ばれている。チューリップ全般の花言葉は「思いやり」、ピンクのチューリップの花言葉は「愛の芽生え」、「誠実な愛」である。オスマン帝国でもてはやされたチューリップがオーストリア大使によってヨーロッパに紹介された際、誤って「チュルバン(ターバン)」と伝わったことから現在のチューリップという花名が生まれた。ちなみに和名は「鬱金香」(ウッコンコウ)といい中々難解な花名である。(1612)










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