鵠沼海岸の防波堤近くで名峰「富士山」を撮影していると何と一羽の「アオサギ」がやってきてくれた。何という幸運な瞬間、これぞ一鳥一会である。アオサギは日本最大のサギ類・アオサギ(コウノトリ目サギ科)。世界にはサギ科の鳥が約60種、日本では19種が記録されている。その日本のサギの中で最も大きいのが「アオサギ」である。「留鳥」として全国に分布し九州以北で繁殖する。水田から海岸まで様々な水辺に棲息。魚類や両生類、虫類などを捕食し、時には鳥類や小型ほ乳類を捕食する。大きなコロニーをつくって繁殖する場合が多いとか。駅に近いところで海にカモはいないと思っていたが、海にもいて種類はどうやら「ハジロ鴨」?のようである。(2212)




