相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「鵠沼海岸」で出会った一羽の「アオサギ」を撮る!!

2022-12-23 09:25:16 | 海&ビーチ
鵠沼海岸の防波堤近くで名峰「富士山」を撮影していると何と一羽の「アオサギ」がやってきてくれた。何という幸運な瞬間、これぞ一鳥一会である。アオサギは日本最大のサギ類・アオサギ(コウノトリ目サギ科)。世界にはサギ科の鳥が約60種、日本では19種が記録されている。その日本のサギの中で最も大きいのが「アオサギ」である。「留鳥」として全国に分布し九州以北で繁殖する。水田から海岸まで様々な水辺に棲息。魚類や両生類、虫類などを捕食し、時には鳥類や小型ほ乳類を捕食する。大きなコロニーをつくって繁殖する場合が多いとか。駅に近いところで海にカモはいないと思っていたが、海にもいて種類はどうやら「ハジロ鴨」?のようである。(2212)
 
 
 
 
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かながわの景勝50選の「江の島稚児ヶ淵」

2021-12-29 10:15:34 | 海&ビーチ
江の島の最西端、「江島神社奥津宮」を左に通り急こう配の石段を下りていくと「江の島の稚児ヶ淵」という岩場の名称で抜群の景勝地へ出る。関東大震災による隆起現象によって海面に現われた幅約50mの波食台地であるとか。ここは建長寺広徳庵の自休和尚に見初められた鎌倉相承院の「稚児の白菊」が断崖から身を投げことに由来しており自休もその後を追ったという伝説が残されている場所である。ここから眺める夕日は美しく南は伊豆大島、西には海に浮かんで見える富士山、そして箱根、丹沢も望める抜群の景観、青黒い太平洋から波が打ち付けてくるその荒々しいさまはすばらしく「江ノ島稚児ヶ淵」は「かながわの景勝50選」にもえらばれている。また、格好の釣り場でもあり多くの釣り人が見える。(2112)
 
 
 
 
 


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相模湾「袖ヶ浦海岸」の美景

2017-01-11 10:42:50 | 海&ビーチ
二宮駅南口より西湘バイパス方向を目指すともうそこは相模湾が眼前に広がる。2007年9月の台風9号により浜が消失する前は湘南二宮の海岸を「袖が浦海岸」と言って「袖が浦海水浴場」として賑った。伝説では日本武尊が天皇の命により東征の途中、三浦半島走水から海路上総に渡ろうとすると、突如として暴風が起こり、その弟橘媛命は、神の怒りを鎮め、あわせて夫の武運を祈って海中深く身を投じると海はたちまち穏やかになったという。暴風が去った後、二宮の海岸に弟橘媛命の櫛と衣の袖が流れ着いたことから「二宮の海岸」の東部を「袖が浦」と呼ぶようになった。西湘バイパスを幾台もの車が行き交う先に太陽がキラキラと海面を輝かせ幻想的な美しさとなっている。(1701)






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神聖な修業の場的空間「江の島岩屋」

2016-02-17 16:23:37 | 海&ビーチ
江島神社奥津宮の左側にある石段を下りていくと右手には海岸と青い海原が広がり、「岩屋橋」を渡ると「江の島岩屋」(Enoshima Iwaya Cave)がある。相模湾景色を眺めながら岩屋の洞窟内に入るとそこはもう俗世とはかけ離れたまぎれもない神聖な、信仰の領域であることが感じられる。修業場的空間なのかもしれない。入口で灯りを受け取り岩屋内部進むと照明と音響が不思議さを増長している。奥行152mの「第一岩屋」、奥行56mの「第二岩屋」は長い歳月を経て波の浸食でできたものだがこんな固い岩を削り取る自然の力の強さと驚異をまざまざと見せつけられた。「第一岩屋洞窟内」には「ギャラリー」、「石造物」が残されている「富士へ通ずる」という言い伝え、江島神社発祥場所がある。中間にある本物そっくりの「亀石」、「第二岩屋洞窟内」には「龍神信仰地」、「天女と五頭龍伝説」が紹介されている。この岩屋には「弘法大師」や「源頼朝」が訪れたという伝えも残っている。(1602)














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日本のモナコ「熱海サンビーチ」潮風に吹かれて

2015-02-21 08:34:37 | 海&ビーチ
熱海」は伊豆半島の東側付け根に位置し相模灘に面し、市域内は殆どが丘陵であり、別荘地や住宅なども高台の上に立つ所が多く、道路も勾配の急な坂が多い。海岸線もすぐに丘となる所がほとんどだが、中心部は埋め立てで砂浜海岸などが形成されている。温泉場で有名であり、嘗ては東京の奥座敷として新婚旅行のメッカとして賑わったが、観光客の足も遠のいた感がある今日、熱海温泉では今、街の観光プロモーションのキャッチコピー「意外と熱海」=熱海の魅力を再確認&再注力している。熱海サンビーチは熱海市街から一番近いビーチでバックにホテル・リゾートマンションが建ち並び、海水浴場も3か所あり、近くには熱海親水公園や熱海港そしてヨットハーバーもある。ヤシの並木が続く砂浜はまるで外国のリゾート地のようで日本のモナコと例えられている。1995年まで海のF1「熱海オーシャンカップ」も開催されていた。気候も海洋性気候により、冬は暖かく夏は涼しい土地といことから移住者も増えているようである。(1502)


















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