相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「鹿沼公園」に静態保存の「D52」

2021-12-09 07:59:14 | 蒸気機関車
相模原市鹿沼台のJR横浜線の淵野辺駅近、市街地住宅街の一角に「鹿沼公園」はある。昭和48年(1973)に開園、広さ49000㎡の園内に野球場やテニスコート、園中央部には「白鳥の池」を抱えている。桜の時期には公園の中央にある池周辺、散策路は桜の園、桜回廊、秋は紅葉と市内でも人気の公園である。園内の遊具貸出事務所の傍らに「D52」(通称:デゴ2)と呼ばれる蒸気機関車が昭和50年(1975)から静態保存、展示されている。この機関車は昭和21年(1946)製で函館本線や室蘭本線などで貨物の運搬に使われていた。昭和48年(1973)に引退、函館五稜郭機関区で保存されていたのを相模原市が旧国鉄から譲り受けた。以来45年近くここ鹿沼公園の人気者となっている。(2111)
 
 
 
 
 
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「生田緑地」の「D 51」と「ブルートレイン」を撮る!!

2021-11-25 14:33:57 | 蒸気機関車
川崎市多摩区枡形に広大な「生田緑地」を訪れた。緑地内の「かわさき宙と緑の科学館」前に「D51型蒸気機関車」(通称=デゴイチ)が屋外静態展示されており、愛称「デコちゃん」と名付けられた「IDI過熱デンダ蒸気機関車」=「D51048」の巨大な真っ黒で大迫力の雄姿を見ることができる。この「D51」は昭和15年「日本車輌製造株式会社」の名古屋工場で製造され、主に貨物輸送車両として北陸、山陰、山の手の各地で30年余り活躍し、昭和45年に役目を終え新鶴見機関区で廃車となった。その翌年ここ「生田緑地」展示され一躍人気者となった。今は中々お眼にかかれない「D51」の雄姿は郷愁であったり、子供の頃の宝物を見つけた時の不思議な愛着が沸いてくる。またすぐ傍には青い車両の「スハ42-2047形」(座席型客車)も展示されている。掲示板には「ブルートレイン」と記載されている。この客車は昭和23年に「日本車輌製造株式会社」の工場で製造、国鉄常磐線経由東北線の上野~青森間を約37年間に555万㎞走り続け、昭和60年3月水戸機関区で廃車となった。その後、国鉄大宮工場で改装、国鉄梶ケ谷貨物ターミナル駅まで回送、同年10月にここ「生田緑地」にやってきて今、余生を送っている。(2111)
 
 
 
 
 
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「生田緑地」の「D51型蒸気機関車」と「ブルートレイン」を撮る!!

2021-02-25 18:02:05 | 蒸気機関車
川崎市多摩区枡形にある「生田緑地」を訪れた。緑地内の「かわさき宙と緑の科学館」前に「D51型蒸気機関車」(通称=デゴイチ)が屋外静態展示されており、愛称「デコちゃん」と名付けられた「IDI過熱デンダ蒸気機関車」=「D51048」大きくて真っ黒で大迫力の雄姿を見ることができる。この「D51」は昭和15年「日本車輌製造株式会社」の名古屋工場で製造され、主に貨物輸送車両として北陸、山陰、山の手の各地で30年余り活躍し、昭和45年に役目を終え新鶴見機関区で廃車となった。その翌年ここ「生田緑地」展示されるようになり、子どもから大人までその雄姿見ることができ一躍人気者となった。今は中々お眼にかかれない「D51」の雄姿は時として郷愁であったり、子供の頃の宝物を見つけた時のような心が浮き浮きとして不思議な愛着が沸いてくる機関車である。またすぐ傍には皆に青い車両の「スハ42-2047形」座席型客車が展示されている。掲示板には「ブルートレイン」と記載されている。この客車は昭和23年に日本車輌製造株式会社の工場で製造、国鉄常磐線経由東北線の上野~青森間を約37年間に555万㎞走り続け、昭和60年3月水戸機関区で廃車となった。その後、国鉄大宮工場で改装、国鉄梶ケ谷貨物ターミナル駅まで回送、同年10月にここ「生田緑地」にやってきて今、余生を送っている。(2102)
 
 
 
 
 
 





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「まちだのデゴイチ(D51)」を撮る!!

2021-01-05 09:54:20 | 蒸気機関車
町田市中町2丁目(さるびあ図書館脇)に「まちだのデゴイチ」として「D51型862号蒸気機関車」(通称デゴイチ)が展示、静態保存されている。D51形蒸気機関車は日本国有鉄道の前身である鉄道省が設計・製造した「単式2気筒で過熱式のテンダー式蒸気機関車」である。主に貨物輸送のために用いられ、太平洋戦争中に大量生産され国鉄における所属総数は1,115両、ディーゼル機関車や電気機関車などを含めた日本の機関車1形式の両数でも最大を記録した。町田の「D51」は昭和18(1943)11月JR浜松工場で製造され、長野県木曽福島機関区を中心に走行、貨物列車の牽引車として活躍した。何回も塗装を繰り返しているせいか表面は車歴を感じるようにごつごつしている。全長は19,730 mm、全高は3,980 mm、機関車重量は78.37 t、炭水車重量は47.40 t、総重量は125.77 t、動輪径は1,400 mm。(ウィキペディアより)総走行距離は180万Km。約28年後の昭和46年(1971)8月に役目を終え、廃車となり現役を引退した。次世代の人々にその姿を伝えたいという市民の熱意と国鉄関係者の理解により昭和47年(1972)4月に国鉄から町田市へ貸与され、同年5月から当地へ展示された。この「デゴイチ(D51)」には正面からみた形状が最上部が平面にカットされて「カマボコ形」であること、先頭部の両脇に設置された「除煙板」があるという2つの特徴がある。普通は車輪の上部あたりまで伸びている板が当「D51」は上の方にある。歴史遺産として希少な存在の「蒸気機関車」は1972年から屋根付きの特別スペースで展示保存され見学来場者を待っている。(2101)
 
 
 
 
 



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鹿沼公園に静態保存の「D52」の迫力!!

2020-11-26 08:57:30 | 蒸気機関車
相模原市鹿沼台の市街地住宅街一角、JR横浜線の淵野辺駅近くに「鹿沼公園」はある。昭和48年(1973)に開園、広さ49000㎡の園内に野球場やテニスコート、園中央部には「白鳥の池」を抱えている。桜の時期には公園の中央にある池周辺、散策路は桜の園、桜回廊、秋は紅葉と市内でも人気の公園である。園内の遊具貸出事務所の傍らに「D52」(通称:デゴ2)と呼ばれる蒸気機関車が昭和50年(1975)から静態保存、展示されている。この機関車は昭和21年(1946)製で函館本線や室蘭本線などで貨物の運搬に使われていた。昭和48年(1973)に引退、函館五稜郭機関区で保存されていたのを相模原市が旧国鉄から譲り受けた。以来45年近くここ鹿沼公園の人気者となっている。(2011)
 
 
 
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