相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

今夜は「満月」と「半影月食」だ!!

2020-11-30 19:55:30 | 天体/月
今夜30日は満月で、11月の「満月」は「ビーバームーン」(今夜の月齢は15.2)という。さらに「半影月食」も起こり観測も可能だという。太平洋側の地域を中心に晴れで広範囲で観測できるかもしれないということ。ということで早速7時に外へ出て夜空を見上げると綺麗な満月である。今夜は月の周りに雲が掛かりなんとも幻想的である。満月は満月でも4月は「ピンクムーン」、6月は「ストロベリームーン」と月ごとに呼び方が変わる。11月は「ビーバームーン」と呼ばれる。それはこの時期はビーバーが冬を越すために巣作りを始めることや毛皮にするビーバーを捕獲するための罠を仕掛ける頃のため「ビーバームーン」と呼ばれるようになった。さらに今夜は「半影月食」が見られる。半影月食は地球の影に月が半分隠される現象を言うようである。食の始まりは16時32分頃、食の最大は18時43分頃、食の終わりは20時53分頃である。説明では月が欠けて見えるのではなく、一部がグラデーションのように少し暗くなった状態となるとのこと。しかしファインダーを覗いてもその現象は残念ながら確認できない。しかし35~38万キロ先の月をこうして見れるとは幸運なことである。今日もコロナ新規感染者が多数と発表、第3波到来だが何とか一日も早い終息を月に祈るばかりである。(2011)
 
 


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町田「薬師池公園紅葉まつり2020」クライマックス美!!

2020-11-30 18:23:04 | 公園・庭園
町田市野津田町に「新東京百景」「日本の歴史公園100選」「東京都指定名勝」に指定され町田を代表する「薬師池公園」がはある。七国山に隣接しており谷戸地形を生かした園内中心部に池が配され古民家、植物園(万葉草花苑)があり、その周りに梅、桜、新緑、菖蒲、アジサイ、大賀ハス、椿、藤の花々が咲き乱れ、そして今の紅葉と四季を通じて多くの花木で彩られる。当園は「モミジ」、クヌギ、コナラ、サクラなどが日増しに色づき四季の中で最も華やいだ紅葉ワールドを創り出し、池面に映しこみ幻想的な景色となっている。四季彩の杜を彩る紅葉を主役とした「紅葉まつり 2020」11月1日からスタート、11/21~11/29までライトアップされた。紅葉の見所はしょうぶ園の一番奥と「薬師池」まわり、「やくし茶屋」や「万葉草花苑」そばの「モミジ」、民家園、薬師堂等のモミジやイチョウなど落葉樹が見事に紅葉し今、園全体が神秘的な紅葉のベールに包まれている。今週いっぱいで今年の紅葉も見納めの刻が迫っている。(2011)
 
 
 
 
 
 
 



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「代々木公園」の花の女王「バラ」たち!!

2020-11-30 11:56:19 | 公園・庭園
代々木公園内には2つのバラの花壇「バラの園」「フラワーランド」がある。ここには約30種、700株のバラ植栽されており春と秋には花の女王と称えられている高貴な気品のある「バラ」が植栽されている。当園には羽衣、カクテル、トラディションなどの「つるバラ」、ダイアナプリンセス、プリンセツミチコ、聖火、希望、かぐや姫など「ランドスケープ」をメインとしたバラの花姿を見ることができる。今、数十輪の秋バラが最後の美しさを見せつける様に咲き誇り甘い香りを漂わせている。そろそろラストステージでである。薔薇全体の「愛」や「美」という意味の花言葉が多い。(2011)
 
 
 
 
 
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県立相模原公園の「メタセコイア」並木完成に近づく!!

2020-11-30 11:27:15 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に都市公園の一つで広大な面積を有し四季の花で彩られ市民の憩いの場、オアシスとなっている「県立相模原公園」はある。当園の目玉シンボルは何といっても噴水広場の中央にあるフランス風庭園の両サイドに並んだ100本の「メタセコイアの並木」である。「生きた化石」と言われ和名は「曙杉」である。11月も間もなく終わろうとして日に日に気温も下がり朝夕は冷え込み寒いくらいである。今年は長梅雨、酷暑・猛暑が続いたことからメタセコイアの紅葉にはどのような影響があるのか?紅葉は一般的には夏気温が高く、秋に一気に冷え込むことできれいに色づく。本日訪れてみるともう全体が赤茶色に紅葉し見頃を迎えている。もう数日で完成である。何といっても青空を突き刺すようにまっすぐ伸びる樹形は幻想的で壮観で圧倒されそうな美しさである。当園のシンボル「メタセコイア」もそろそろ終焉の刻を迎えようとしている。(2011)
 
 
 
 
 




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縄文遺跡跡が眠る「松渓公園」の紅葉!!

2020-11-30 10:25:22 | 公園・庭園
杉並区荻窪1丁目 に善福寺川を見下ろす北向きの斜面地に造られた「松渓公園」がある。当園は昭和51年4月、縄文遺跡を地下にそのまま保存してつくられた。面積は3,552㎡の広さでである。道路より一段高い当園は緑の樹木が植栽され今、数十本のモミジや落葉樹が紅葉、黄葉し美しい晩秋景色を披露中である。当園は昭和49年土地発掘で縄文時代早期(8500年前)の土器の欠片や、縄文時代中期(5000年前頃)の住居の跡3軒が発見された。地面半地下に掘り窪めて床を作り、木の柱を立てて屋根を噴いた「竪穴住居」と判明している。発見された遺跡は「西田小学校北遺跡」と呼ばれ、いにしえの縄文人たちが豊かな自然に育まれて生活していた様子が窺われる。(2011)
 
 
 
 
 



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