相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「天使の梯子」と呼ばれる「薄明光線」と軍機との一会!!

2023-02-08 17:17:51 | 夕陽&夕焼け
相模原新戸〜磯部を夕方近く撮歩している見上げた空には「宮沢賢治」が「光のパイプオルガン」とまた「開高健」は「レンブラント光線」素敵な表現をした「薄明光線」に出逢った。空気が澄み出した秋から冬ならではで、これは太陽が雲に隠れているとき、雲の切れ間あるいは端から光が漏れ、光線の柱が放射状に地上へ降り注いで見える時の美しい気象&自然現象を言う。別名では「天使の梯子」、「天使の階段」、「光芒」、「ゴッドレイ」とも呼ばれる。雲間から細長く伸びる一筋の光、何とも神秘的な現象と出逢った。「太陽光線を遮る程度の厚い雲があり、かつ切れ間があって大気のエアロゾルが多く、透過率が高い時に発生しやすい」としている。「雲」の条件として積層雲、層雲、乱層雲、巻積雲、高積雲、積乱雲など太陽光線を遮るくらいの厚みがあり、かつ切れ間のある雲の発生が必要である。そこに厚木基地から飛来か或は着陸か一機の「軍機=哨戒機」がやって来た。(2302)
 
 
 
 


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「光のパイプオルガン」、「レンブラント光線」と表現した「薄明光線」に出逢った!!

2022-11-06 07:37:20 | 夕陽&夕焼け
夕方近く行幸道路をブラ散していると見上げた空には宮沢賢治が「光のパイプオルガン」、開高健は「レンブラント光線」と素敵な表現をした「薄明光線」に出逢った。空気が澄み切った秋ならではの現象で、太陽が雲に隠れている時、雲の切れ間あるいは端から光が漏れ、光線の柱が放射状に地上へ降り注いで見える時の美しい気象&自然現象を言う。大気がエアロゾル状態にあり、エアロゾル粒子が比較的多くしかも透過率が高いときに起こるもので薄明光線はチンダル現象の一種である。別名では「光芒」「天使の梯子」、「天使の階段」、「ゴッドレイ」とも呼ばれる。雲間から細長く伸びる一筋の光、何とも神秘的な現象である。(2211)
 
 
 
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「薄明光線」(光のパイプオルガン&レンブランド光線)と出逢う!!

2022-02-03 11:51:42 | 夕陽&夕焼け
相模原新戸〜磯部を夕方近くぶらり散歩していると見上げた空には丹沢・大山山系をバックとして雲の隙間から細長くの弾ける無数の光の線が、宮沢賢治は「光のパイプオルガン」、また晩年の「開高健」はしばしばテレビなどで好んで「レンブラント光線」と素敵な表現をした何とも神秘的な「薄明光線」に巡り合った。これぞ一期一会、めったに見られるものではないようだ。太陽が雲に隠れている時、雲の切れ間あるいは端から光が漏れ、光線の柱が放射状に地上へ降り注いで見える空気が澄み出した秋ならでの気象&自現象である。雲の条件として積層雲、層雲、乱層雲、巻積雲、高積雲、積乱雲など太陽光線を遮るくらいの厚みがあり、かつ切れ間のある雲の発生が必要である。空気が澄み出した秋ならではで、これは太陽が雲に隠れているとき、雲の切れ間や端から光が漏れ、光線の柱が放射状に地上へ降り注いで見える時の美しい気象&自然現象を言う。別名では「光芒」、「天使の梯子」、「天使の階段」、「ヤコブの梯子」、「ゴッドレイ」とも呼ばれる。雲間から細長く伸びる一筋の光、何とも神秘的な現象と出逢った。(2202)
 
 
 

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丹沢山系の夕焼け雲~神秘的幻想的な夕景!!

2022-01-11 13:56:28 | 夕陽&夕焼け
昨夕507号相武台相模原線戻る途中、「相模原公園」から「相模原麻溝公園」前を通りかかるとその先奥の丹沢・大山山系の上空が茜色に染まり神秘的で幻想的な「夕焼け」景色を提供してくれていた。「相模原麻溝公園」のシンボル「グリーンタワー」のシルエットが夕焼けの中にくっきりと浮かび上がっている。朝焼けや夕焼けの赤は壮絶な旅を生き抜いた色であると話された方がいる。太陽が沈んでいく夕方は青かった空がだんだんと暖かな赤系色に変わっていく時間帯で、空が顔を赤らめているかのようなと表現されている。そんな夕焼けや朝焼けがどうして赤いのかは太陽が高い位置にある日中は青い光が散らばって空に広がり(レイリー散乱という)、空が青く見え、朝や夕方には、太陽の高度が低いことから太陽からの光が地球上の大気の層を通る距離は日中よりも長くなる。そのぶん可視光もレイリー散乱の影響を強く受け青以外の光も散乱され、もっとも散乱されにくい赤い光だけが生き残って、私たちの目に届いているようである。雲の種類は10個ほどあるよあだが、今夕の雲はすじ雲、うろこ雲のようでその空間を二羽の鳥が悠々と飛び回っている。人の筆では描けない自然が創り出したまさしく絵画、芸術品のようである。(2201)
 
 
 
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美しい「夕焼け」との一会!!

2021-11-23 11:58:34 | 夕陽&夕焼け
公園の帰り西方の空を見上げると綺麗な「夕焼け」を見ることができた。夕焼けは夕暮れの西方の空が赤系統の色で染まる現象で 日没前に始まり日没後まもなく終わる瞬間的な天空のスペクタクルである。朝や夕方は太陽高度が低く日光が大気の層を斜めに通過することで大気の層が厚くなったことによる。朝焼けの場合はまず東の空が赤く染まりオレンジ色に変わり、やがて黄色くなり、次第に青く変化していく。夕焼けはその逆となり、この色の変化は「虹色」の順に変化していく。秋の夕焼けは一番美しいといわれ空が澄んでいるという証である。英語では「evening glow」(glowは光や輝きといった意味)でなんとも神秘的である。秋の日の黄昏時、夕焼けとの一期一会、コロナ禍にあって束の間の天体現象、心癒された瞬間である。(2111)
 
 
 



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