10月から始まっている「24-25 Wリーグ レギュラーシーズン」も真っ只中、現在一位の「デンソー」(iris)は8勝全勝、今日の対戦相手「富士通」(レッドウェーブ)も好調で7勝1敗で二位に付けている。リーグは3月初旬まで行われ、3月末セミファイル、4月初にファイナルというゲームスケジュールである。その両チームの対戦が座間の「スカイアリーナ」で今日午後3時から行われた。神奈川が地元の「富士通」の応援がさすがに多くアリーナは超満員である。1Qから富士通がスリーポイントなど効率良く得点を重ね終始リード、結局20点差という圧勝で富士通が首位デンソーを破った。これで両チームが勝率で並んだ。明日もここ「座間スカイアリーナ」で2試合目が行われる。(2411)
7/26に参加国・地域数は207、参加人数は最大10,500、競技種目数は32競技329種目で開幕し17日間のスポーツの祭典花の都パリで100年ぶりに開かれた「フランスバリオリンビック」が閉幕した。無観客開催だった前回の東京大会にはなかった熱い声援が競技会場に戻る中、日本選手団は金メダル20個、銀メダル12個、銅メダル13個、合わせて45個のメダルを獲得。金メダルの数はアメリカ、中国に次いで三位の獲得数と大活躍であった。金メダルの数でもメダルの総数でも、海外で開かれた大会での最多数を更新する素晴らしい成績となった。開催前予想されていた獲得金メダル20個はその通りとなった。金メダルの内訳はレスリングが最も多く8個、体操と柔道でそれぞれ3個、スケートボードとフェンシングがそれぞれ2個、ブレイキンと陸上がそれぞれ1個という結果であった。水泳は一個と残念ながら淋しい結果となった。金メダル最有力の柔道の「阿部詩」、レスリングの「須崎」、白血病を克服し出場した池江、怪我を押して出場の体操の橋本らが獲得を逸しているので3〜4個は増えていたかもしれない。また開催国フランスはオリンピック特需もすごかったようである。開会式直前36万人が来仏、チケット販売数も950万人。数々の感動を全世界に発信した。一方で鉄道爆破、誹謗中傷、綺麗とは言えないセーヌ川でのトライアスロン、メダルの色褪せと、空調なしの選手村と色々物議をかもした。28日から今度はパラリンピックが始まる。日本選手の活躍を期待したい。(2408)
第33回夏季五輪が100年振りにフランスのパリで開催される「2024年パリオリンピック」がいよいよ7月26日から8月11日までの17日間の幕が明けられようとしている。参加国・地域数は207、参加人数は最大10,500、競技種目数は32競技329種目(内追加種目4競技12種目)である。パリ中心部を流れるセーヌ川が舞台として7/26pm1:50~3:00(日本時間7/27am1:00~)5時間後に開会式が行われる。スタジアム以外でオリンピックの開会式が行われるのは史上初である。オリンピック史上初のスタジアム以外で開催される2024年パリオリンピック開会式。 選手たちは約160隻の船でセーヌ川を全長6kmの入場行進するという。革新的で壮大なパレードになるに違いない。4年前の東京オリンピックはコロナのお陰で無観客であったが、パリはセーヌ川両岸に30万人が埋め尽くすという。日本は93番目に日本選手団の選手数は海外で行われる大会では史上最多の409人が入場する。目標金メダル獲得数は20個、是非獲得してもらいたい。すでに24日に男子サッカーは南米の覇者「パラグアイ」を破って幸先良いスタートを切った。そして開会式の後、注目&期待の「男子バレーボール」、水泳の100mバタフライにメダル獲得の期待がかかる池江選手が予選を泳ぐ。オリンピックは4年に一度開催される世界的なスポーツの祭典、スポーツを通した人間育成と世界平和を究極の目的としている。果たしてバリオリンピックは果たしてどういう感動のドラマを見させてくれてるのだろうか?(2407)
女子バスケットボール(Wリーグ)もいよいよ大詰めプレイオフ決勝3試合を残すのみとなった。勝ち上がったチームはレギュラーシーズン2位「デンソーアイリス」とレギュラーシーズン1位の「富士通レッドウエーブ」である。会場は調布市(最寄駅は飛田給)の「武蔵野の森総合スポーツプラザメインアリーナ」で3試合が行われ先に2勝した方が今季の優勝となる=2戦先勝方式。Wリーグのプレーオフファイナル第一戦は一昨日(4/13)行われ「富士通レッドウエーブ」が64対57で勝ち16年ぶりの優勝に王手をかけた。第二戦(4/14)は7200名近い観衆が見守る中で対戦が始り「デンソーアイリス」が73対62で逆転勝ちし戦績を1勝1敗とした。第三戦は本日(4/15)19:00同会場でティップオフ。果てしてどちらのチームに勝利の女神はほほ笑むのか開始が待ち遠しい限りである。6季ぶり2度目の頂点を目指す富士通か?悲願の初優勝を狙うデンソーか?今シーズンのWリーグ女王がきょう決定する!!(2404)
「バスケットボールオールジャパン皇后杯・皇后杯」はクライマックスを迎えている。ファイナルラウンドは12/13より国立代々木競技場第二体育会で開催されおり会場は超満員である。昨日12/16pm13:00~準決勝第一試合では10連覇の金字塔を打ち立てている「ENEOSサンフラワーズ」vs「シャンソン化粧品」が対戦したが100-60の大差でエネオスが順当に勝利し決勝進出を決めた。第二試合12/16pm15:17から3年連続同じカードとなった「デンソー」vs「富士通」が対戦。「デンソー」はディフェンスよく、また高確率で3pシュートを決め「富士通」の反撃を抑え85-63で勝利し決勝にコマを進め、3年連続となるENEOSとの最終決戦の舞台に勝ち上った。ファイナルランウンドではデンソーの3Pが54.2%、2Pも46.3%とシュート成功率がい数字、今日12/17pm15:00からの決勝では3年連続、過去7回、決勝で苦汁をなめさせられ続けている「デンソー」が初優勝を目指す。果たして勝利の女神は??(2312)