相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「生田緑地」の「岡本太郎美術館」に聳える「母の塔」!!

2021-11-25 08:28:25 | 美術館
川崎市多摩区桝形の「生田緑地」内に白を基調とした川崎市立美術館「岡本太郎美術館」はある。芸術家「岡本太郎」氏より川崎市に寄贈された作品1779点を所蔵・展示している美術館である。岡本太郎の死後3年後の1999年に開館した。延床面積4993㎡の館内には岡本太郎の芸術作品、著作、パフォーマンス、フィールドワーク等の軌跡を伝える展示環境を備え、芸術活動の分野や内容、作品の特徴や形状、時代ごとの傾向など独自の空間によって構成されている。各ゾーンでは作品を映像・グラフィックで見せる空間構成され、照明効果・映像の演出がなされており岡本太郎の世界を体験できる展示空間となっている。今までの来館者数は150万人超えを記録。岡本太郎氏といえばあの大阪万博の「太陽の塔」が有名だが、右に水が流れる石段を上っていくと「大地に深く根ざした巨木のたくましさ」、「ゆたかでふくよかな母のやさしさ」、「天空に向かって燃えさかる永遠の生命」をテーマとして製作された全高45mのシンボルタワー「母の塔」が高々と聳え立ってている。(2111)
 
 
 
 




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生田緑地に太郎ワールドが堪能できる「岡本太郎美術館」

2021-03-04 10:35:27 | 美術館
神奈川県川崎市多摩区桝形の「生田緑地」内に白を基調とした川崎市市立美術館「岡本太郎美術館」(Taro Okamoto Museum of Art,Kawasaki)はある。芸術家「岡本太郎」氏より川崎市に寄贈された作品1779点を所蔵・展示している美術館である。岡本太郎の死後3年後の1999年に開館した。延床面積4993㎡の館内には岡本太郎の芸術作品、著作、パフォーマンス、フィールドワーク等の軌跡を伝える展示環境を備え、芸術活動の分野や内容、作品の特徴や形状、時代ごとの傾向など独自の空間によって構成されている。各ゾーンでは作品を映像・グラフィックで見せる空間構成され、照明効果・映像の演出がなされており従来の美術館の鑑賞するものではなく岡本太郎の世界を体験できる展示空間となっている。今までの来館者数は150万人を超えている。太郎氏といえば大阪万博の「太陽の塔」が有名だが、右に水が流れる石段を上っていくと「大地に深く根ざした巨木のたくましさ」、「ゆたかでふくよかな母のやさしさ」、「天空に向かって燃えさかる永遠の生命」をテーマとして製作された全高45mのシンボルタワー「母の塔」が高々と聳え立ってている。(2102)
 
 
 
 
 

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「鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム」のモダンな外観!!

2020-07-01 10:45:47 | 美術館
神奈川県鎌倉市雪ノ下に古都鎌倉の象徴「鶴岡八幡宮」はある。境内の一角(平家池奥)に昨年(6/8)神奈川県立近代美術館の旧鎌倉館「鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム」がモダンな外観を有しリニューアルオープン=開館した。1951年に鶴岡八幡宮敷地内に日本初の「公立近代美術館」として誕生した「神奈川県立近代美術館鎌倉館はル・コルビュジエに師事した坂倉準三が設計、神奈川県の重要文化財に指定されていた。ただ国史跡の鶴岡八幡宮の境内にあることから老朽化対策の改修工事ができず2016年3月に閉館。神奈川県立近代美術館の旧鎌倉館はを所有していた鶴岡八幡宮が「鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム」として3年の歳月を経て完成。ここは鎌倉をテーマに歴史や文化、豊かな自然などを紹介し、社寺や史蹟、近隣の文化施設に赴くための情報を発信する文化交流施設である。新たなアートスポットが誕生したが、新型コロナウイルス感染拡大防止のためで先月までは制限、規制されていたようである。(2006)
 
 
 
 

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桜台美術館にて「桜台小学校50周年記念 地域展」開催!!

2019-10-20 14:08:18 | 美術館
「桜台美術館」は市立桜台小学校内に開設されており、定期的に展示会を開催している。9月と10月は地域の作家約40人による67点を展示する「桜台小学校50周年記念 地域展」が開催されている。一般公開は先月9月15日(日)に既に終わっていて今月は今日(10/20)ということで開館時間10時にあわせ訪れた。教室一個分くらいの広さの室内の壁面と衝立にびっしりと展示されていた。どの作品も素晴らしく暫し見入ってしまった。さらに当日は昨年12月に同美術館で展示を行った元日本版画協会会長「伊藤卓美」さんによる手作りの「歌カルタ」を、小谷初音さんのピアノ伴奏に載せた川島有希枝さんの歌で取り合う「歌カルタ会」も行われる予定である。(1910)
 
 
 
 
 
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新アートスポット「鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム」6月オープン!!

2019-06-19 14:25:37 | 美術館
神奈川県鎌倉市雪ノ下に古都鎌倉の象徴「鶴岡八幡宮」はある。境内の一角(平家池奥)にこの程(6/8)神奈川県立近代美術館の旧鎌倉館「鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム」がモダンな外観を有しリニューアルオープン=開館した。1951年に鶴岡八幡宮敷地内に日本初の「公立近代美術館」として誕生した「神奈川県立近代美術館鎌倉館はル・コルビュジエに師事した坂倉準三が設計、神奈川県の重要文化財に指定されていた。多くの人々に親しまれた館だが、国史跡である鶴岡八幡宮の境内にあることから老朽化対策の改修工事ができず2016年3月に閉館。神奈川県立近代美術館の旧鎌倉館はを所有していた鶴岡八幡宮が「文華館 鶴岡ミュージアム」としてオープンさせることを3年の月日を経て完成し、この度鎌倉の歴史や文化を紹介する文化交流施設、新たなアートスポットが誕生した。開館記念の「季節展示・夏」では境内の出土品や文士ゆかりの品を展覧し、鶴岡八幡宮の歴史や鎌倉文士を紹介する。8月オープン予定の付属棟(約200㎡)には数年前強風で倒れた八幡宮の「大銀杏の幹」を展示するほか「カフェ」も備える。(1906)










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