箱根ガラスの森美術館

箱根町千石原に約１００点ヴェネチアングラスの名品を展示する美術館「箱根ガラスの森美術館」はある。入場するとそこは建ち並ぶイタリアン風の建物と池と花の庭園は遥かな時代のヴェネチア&美しい水の都の伝説の世界へ迷い込んだようだ。「ヴェネチアン・グラス美術館」に歩みいるとアドリア海の王女と謳われた往時のヴェネチアの卓越した技術を尽くした美の極みのグラスにくぎ付けとなる。「現代ガラス美術館」、「アチェロ」(水車小屋、木製のからくり人形)、「ミュージアム・ショップ」と全体がそして個々が統一された美しさとまるでおとぎ話を思わせる空間であった。(1308)

石照山真勝寺

柴又帝釈天題経寺のそばに真言宗の寺院で柴又七福神のうちの弁財天でもある「石照山真勝寺」はある。大同元年(806)の創建と伝えられる古刹。本尊は「不動明王・両童子・四天王立像」である。本堂は昭和４７年に建て替えらまだ新しさが残っている。境内に入るとすぐ右手に武蔵野風土記に宝暦4年鋳造とある鐘楼、その先に大日如来の智恵を五つに分け、これを五仏にあてたとした「五智如来石像」(柴又村名主齋藤次郎衛門らが造立、江戸時代前期の石像彫刻で葛飾区文化財指定)が参拝者を見守るように鎮座している。賑やかな柴又帝釈天に比してひっそりと静寂さが漂っている。(1308)

第９回 大野もんじぇ祭り始る！！ ２０１３年

厳しい残暑が続く今日24日(土)、今年も大野中央公園で夏のイベント＝地元グルメと音楽(ジャズ)の祭典「第９回大野もんじぇ祭り」(Ｆｏｏｄｓ＆Ｊａｚｚ Ｆｅｓｔａ)が始まった。「もんじぇ」はフランス語で「食べる」の「Ｍａｎｇｅｚ」からきている。食と音楽を通してみんなを結ぶ「心の祭典」をコンセプトに、今年は３３の飲食店屋台と１４組のジャズライブで大野が熱く熱く燃える２日間が続く。昨年はなんと５３０００人という来場者を記録し年々増加し相模原市を代表する風物詩となりつゝあるが、果たして今年は何人の人が来場するのであろうか？公園内は屋台からは美味しい匂いで充満し、ステージでは１４：００から始まったトップバッター「Swing Plaza Jazz Orchestra」(1968年結成のジャズバンド=メンバー20人)の演奏に大勢の来場者が飲み物＋食べ物に舌鼓を打ちながらＪＡＺＺの演奏＆歌声に耳を傾け楽しんでいる。いつ聴いてもジャズ特有の軽快なリズムはなんとも心地よい。(1308)

東京スカイツリーに上る！！

５月２２日開業一周年を迎えた「東京スカイツリー」、今まで見上げるばかりであったが本日初塔上である。高速シャトルで大勢の人で溢れている３５０メートルの「展望デッキ」へ、更に４５０メートルの「展望回廊」から見える下界のビル＆建物群はまるでマッチ箱を積み重ねたようであり、また、行き交う車は豆粒のように小さい。この高さならではの光景である。眼下に広がる景色を存分に堪能し空中散歩の瞬間を目にカメラに納める。やがて日が落ち帳が下り綺麗な夜景がパノラマの展望ガラスいっぱいに絵か映画のように映し出される。約４時間のスカイツリー滞在であったが今日まさしく「東京スカイツリーびと」記念日である。夜景を楽しんだ後、下界に下りると今まで上っていたスカイツリーは赤く美しくライトアップされていた。よくぞ６３４メートルという世界一の電波塔を造り上げたものだ驚きと感動の一日となった。(1305)

座間ひまわりまつり「座間会場」主役たちの表情 ２０１３年

「座間ひまわりまつり」は先月開催終了の「栗原会場」から今月２１日から「座間会場」へバトンタッチされる。祭り前の主役たちの表情＆開花状況を前撮。サイレン北側のエリアはまだ蕾の状態であるが、座架依橋南側と北側のエリアは既に開花し見ごろを迎え２１日から始まる祭りに備え主役たちはスタンバイ中である。来週には４５万本のひまわりが一面咲き揃い美しい黄金色の絵模様を形成することだろう！！(1308)