川崎市幸区に江戸時代より南河原の「大女様」として、また多摩川の鎮め神様として崇敬のされている「女躰大神」はある。創立年代(伝)は永禄年間。御祭神は伊弉冉諾神、天照大御神、誉田別命である。社名の通り女性の願いを叶えるとされており、多摩川と鶴見川に挟まれた地であった大洪水に遭い田畑も水没、村人も困っていたとき、一人の女性が水中に身を投じ水神の怒りを鎮めたの伝えがある。その遺徳を偲び祠を祀ったのが始まりのようである。川崎駅西口ラゾーナ方向に降り立ちキッズ広場前の道路の対面にある大きい鳥居を潜ると正面に「社殿」がある。社名からどのような神社かと想像したがこの地の鎮守様であった。近くには幼稚園もあるようで境内には子供たちが先生に付き添われ遊んでいた。(1310)
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