相模原市南区新磯野地区市道、相武台グリーンパーク周辺に街路樹とし植栽されている100本近い「モミジバフウ」が植栽されている。樹齢50年近く、樹高も10mを超える大木で今ほどよく黄から赤そして橙、茶色のグラデーションとなって見事な紅葉並木を完成させようとしている。この樹木は北米中南部及び中米を原産地とする落葉高木。正式には「アメリカフウ」というが、一般的に「モミジバフウ」と呼ばれている。この木は原産地やヨーロッパでも街路樹として利用されることが多く、ドイツでは有数の公園樹とされている。モミジの仲間のようだが実はマンサクの仲間である。葉の直径は12~18㎝で5から7つに裂け手のひら状になりモミジのような葉を持つフウということで「モミジバフウ」と名付けられた。紅葉の美しさは庭木の中でも際立ち、紅葉が進むにつれて緑からオレンジ、そして赤から紫などと葉色が少しずつ変化していき落葉が早い。色の着き方に個体差があり街路樹として列植すると紅葉のグラデーション、色の変化を楽しめる。マンモス集合住宅(GP)内の「メタセコイア」の紅葉も色づき始めている。(2411)
青山通りから聖徳記念絵画館に向かって明治神宮外苑のシンボルともいえる四列に連なる都内を代表する黄葉スポットの「いちょう並木」がある。今、鬱金色というか黄金色に輝く146本の「いちょう」が約300m渡って「黄金ロード」、「いちょう回廊」が形成創出している。まるで絵画をみているような美しい風景である。青山通り口から樹高の高い順に植えられ素晴らし遠近感が強調、工夫が施され一層美しさを際立たせている。主役の樹齢は100年、明治41年(1908)に新宿御苑の在来木から採集したいちょうの種子を苗圃に蒔き育て内・外苑の各所に植栽された。青山口から円周道路まで300mの並木には9m間隔で植えられており、樹高も最高28.0mから最低17.1mに成長してるという。今、殆どのいちょうが黄葉しているが既に数本は上部の落葉が始まっており、終焉間近で今週いっぱいかと思われる。黄葉の時期に合せ11/17~12/3まで「いちょう祭り」が開催された。ここのいちょう並木はエリア全体で約200万人近い来場、見学するほどで海外迄知れ渡り「季節のトピックス」としてメディアも取り上げられるほど黄葉スポットとして定着している。(2312)
相模原市南区新磯野3丁目の市道に街路樹として昭和50年頃「アメリカフウ」と呼ばれる「モミジバフウ」が100本ほど近く植栽されている。既に樹齢50年を越し樹高も10m近くある大木となっている。今月初めから、少しずつ赤、黄、橙色のグラデーションとなって紅葉し始めていたが、ここ数日は冷え込みもあり一気に紅葉の市道として様変わりした光景となった。「モミジバフウ」は北米中南部及び中米を原産地とする落葉高木。この木は原産地やヨーロッパでも街路樹として利用されておりドイツでは有数の公園樹とされている。「モミジ」の仲間のようだが実は「マンサク」の仲間である。葉の直径は12~18㎝で5から7つに裂け手のひら状になり「モミジ」のような葉を持つふうということで「モミジバフウ」と名付けられた。紅葉の美しさは庭木の中でも際立つ。紅葉が進むにつれて緑からオレンジ、そして赤から紫へと葉色が変化させ落葉が早い。色の着き方に個体差があり街路樹として列植すると紅葉のグラデーション、色の変化を楽しめる。紅葉の時期には多くの人が撮影にやって来るほどである。(2311)
今月も早いもので中旬へ突入、各地から紅葉の美しい映像が中継される頻度が増してきた。相模太夫の住まいから近い紅葉の名所と言えば箱根、鎌倉、「大山」である。日光のいろは坂、華厳の滝、龍頭の滝の紅葉は絶頂~ピークを迎えておりあと一週間かと思われる。今や海外からも美しい幻想的な日本の紅葉を見たいと訪れるほど人気が高い。今日は大山が紅葉し始めの報せに小田急のフリーパスを使って伊勢原からバスに乗り大山を目指した。色づき始めた山々の紅葉が視界に入ってきた。大山に近づくにつれ上空には霧がかかりはじめ雲天というあいにくの天気であった。大山ケーブルバス停に到着。ここから土産店や豆腐料理店、喫茶・旅館が20件近く建ち並ぶ間に敷かれた362段の石段の勾配が堪える「こま参道」を歩むこと15分、大山ケーブル駅に。大勢の人が列をなす10分ほど待ちケーブルカーに乗り込む空中散歩。次第に眼下の木々はうっすらと紅葉し始めた景色が美しい。伊勢原市、秦野市、厚木市の境界にある大山は標高1250m、阿夫利神社辺りは700mとなる。「阿夫利神社」の石段前両サイドで少しずつ紅葉が始まっているが「大山寺」の石段参道はまだ緑々している。見頃は11月中旬~下旬。 カエデ、モミジ、サクラなどが色づき始める。なぜこうするのか?秋になると樹々は冬支度を始める。低気温になると光合成などの反応速度が遅くなり、また昼の時間が短く、太陽の光も弱く生産できる養分=クロロフィルが減少する。使えるエネルギー量も減少するために樹木は冬の前に消費エネルギーの少ない状態となり葉の働きを徐々に止めていくのです。この変化を「葉の老化」なのである。来年の為に命火を燃やしている現象なのかもしれない。(2311)
相模原市南区新磯野3丁目の市道に街路樹として昭和50年頃「アメリカフウ」と呼ばれる「モミジバフウ」が100本ほど近く植栽されている。既に樹齢50年を越し樹高も10m近くある大木となっている。ここ数日は季節外れの真夏日であったがその前は冷え込みもあり今、少しずつ赤、黄、橙色のグラデーションとなって紅葉が始っている。「モミジバフウ」は北米中南部及び中米を原産地とする落葉高木。この木は原産地やヨーロッパでも街路樹として利用されておりドイツでは有数の公園樹とされている。「モミジ」の仲間のようだが実は「マンサク」の仲間である。葉の直径は12~18㎝で5から7つに裂け手のひら状になり「モミジ」のような葉を持つふうということで「モミジバフウ」と名付けられた。紅葉の美しさは庭木の中でも際立つ。紅葉が進むにつれて緑からオレンジ、そして赤から紫へと葉色が変化させ落葉が早い。色の着き方に個体差があり街路樹として列植すると紅葉のグラデーション、色の変化を楽しめる。紅葉の時期には多くの人がこの木の魅力に虜となり撮影にやって来るほどである。(2311)