相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

新戸の古刹「本鏡山常福寺」でロウバイと一会!!

2025-01-21 07:29:39 | 寺院
相模原新戸の霊峰「雨降山」(大山)を望む緑豊かな高台に建長寺の末寺、曹洞宗寺院「本鏡山常福寺」は鎮座している。創建は鎌倉時代末期というから今から約700年ほど前である。本尊は釈迦如来。当寺の南側寺号標(門柱)の前には樹齢400年を越える古木「しばの木」が聳える傍には新しくできた「表門」「山門」より入山すると枯山水庭園、左手に竹林があり、石柱門正面に寄棟造り屋根の「本堂」、右に庫裏がある。本数は少ないが境内周りに大きな3本、本堂前に1本の「ソメイヨシノ」が今蕾を生成中である。山門前の一画では「ロウバイ」薄黄色の蝋質の花びらを披露中であった。(2501)
 
 
 
 
 

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「宝光寺」の赤い「ヤブツバキ」と一会!!

2025-01-20 09:23:30 | 寺院
相模原上溝元町に「永平寺」、神奈川県の「總持寺」を本山とし、江戸時代には寺子屋を開くなど「教育の場」であった曹洞宗の寺院「秀珍山宝光禅寺」は鎮座する。天文年間(1532~1555)、当時地領での「大石源左衛門定久」が出家して真月斉道俊と称し娘の「向西尼」と共に上溝本郷に「向西庵」を結び修行、その後慶長年間に名主佐藤対馬が現在地はに移し「宝光寺」とした。鐘楼のそばに植栽された「ヤブツバキ」が真っ赤な花姿を披露中である。この椿は本州~沖縄の照葉樹林内に自生するツバキ科の常緑樹。大島を中心とした伊豆七島はヤブツバキの名所として古くから知られる。日本最古の観賞用花木、代表的な茶花として知られ、江戸時代には本種と「ユキツバキ」を掛け合わせ数多くの品種が作られた。(2501)
 
 
 
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江戸時代には寺子屋を開いていた「秀珍山宝光寺」

2025-01-20 07:32:19 | 寺院
相模原上溝元町に「永平寺」、神奈川県の「總持寺」を本山とし、江戸時代には寺子屋を開くなど「教育の場」であった曹洞宗の寺院「秀珍山宝光禅寺」は鎮座する。寺伝によると天文年間(1532~1555)、当時地領での「大石源左衛門定久」が出家して真月斉道俊と称し娘の「向西尼」と共に上溝本郷に「向西庵」を結び修行、その後慶長年間に名主佐藤対馬が現在地に移し「宝光寺」とした。寺歴は500年。本尊は「釋迦牟尼佛」である。寺号標、より入山すると境内正面に入り母屋造りの「大本堂」、寺域は木が茂り静寂そのもので手入れの行き届いた境内右手には「客殿」、「鐘楼」、左手には聖徳太子碑、平和聖観音像、地蔵菩薩、上溝地区の片野湘雲、井上篤斉碑が建てられている。(2501)
 
 
 
 
 

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座間の古刹「来迎山宗仲寺」では「白梅」が開花し始めた!!

2025-01-19 09:27:09 | 寺院
座間市座間に座間の古刹、浄土宗寺院「来迎山宗仲寺」は鎮座する。当寺は高遠藩初代「内藤修理亮清成」が実父の「武田宗仲」の菩提を弔う為、慶長8年(1603)に創建。本尊は阿弥陀如来。徳川家康公も立ち寄ったとされ、元和3年(1617)家康公の霊柩が久能山から日光へ遷御される際に一行が座間宿にて休息したと伝えられる。当寺には家康公お手植えの「大樹銀杏」がある。「山門」より入山すると左手奥に入り母屋造りの「本堂」、本堂左手に「鐘楼」、「水子観音堂」、「清浄殿」がある。また数年前完成した「月影の泉」夜間は幻想的な幽玄の世界へ誘ってくれる。本堂前には「紅、白のしだれ梅」の木が二本ある。既に「白梅」がまだ数十輪であるが開花し始めた。「紅梅」はしだれの種でまだ未開花である。当寺は「河津桜」の名所でもある。山門そばに4本、「清浄殿」の奥の墓域の一画にある「彫刻の苑」に5本植栽されているが、まだ、少し先端が赤味を帯び膨らみ始めた蕾である。そばでは「ヤブツバキ」が赤い花を披露中である。(2501)
 
 
 
 
 
 

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「県立相模原公園」では「白梅」が一輪開花!!

2025-01-19 07:27:09 | 寺院
相模原市南区下溝に都市公園の一つ市区の花が絶えない「県立相模原公園」はある。さすがにこの時季花種、花数は少ないがロウバイ、スイセン、サザンカ、ヤブツバキを見ることができる。一月は何といっても百花に先駆けて咲く冬の代表花の「梅」である。いイベント広場からグリーンタワーに移動する左側に「紅梅」&「白梅」が4本、「紅葉の丘」、「衆遊の庭」周辺に「紅梅」と「白梅」が5~6本ほど植栽されている。梅は花の少ない寒い季節を彩ってくれる可憐な植物。花梅は中国から渡来した梅の子孫(原種)に近い「野梅系」、野梅系から変化した「緋梅系」、杏との交配で生まれた「豊後系」の3系に分けられ300種以上ある。今年の開花はと訪れると蕾が大きく膨らんで開花寸前、その中にあって「衆遊の庭」「白梅」が可憐な花姿で一輪咲いていた。大寒の月曜日は雨予報、三寒四温を繰り返し少しずつ春に向かっていく。こから冬本番であが「梅」は百花に先駆けて春の訪れを知らせてくれる主役の花の登場である。(2501)
 
 
 
 
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