今月も早くも終わりの一日、各地域で体温を超える40度近い猛暑~酷暑が続いている。この季節の暑さを倍加させているのがミーン〜ミーン、ジージーと「セミ」(蝉)達が大合唱する声である。「セミ」はカメムシ目、頸吻亜目、セミ上科に分類される昆虫で、「鳴く昆虫」の一つとして知られる。ニイニイゼミは一日中、クマゼミとミンミンゼミは午前中、アブラゼミとツクツクボウシは午後、ヒグラシは朝夕に鳴く。ニイニイゼミとアブラゼミ、ツクツクボウシ、クマゼミ、ミンミンゼミ、エゾゼミは生息密度が高い時期や街灯などが明るいと夜でも鳴く。「セミ」は幼虫7年、土の中で過ごし、やっととして地上に出ることができても7日、運が良ければ1ヶ月というなんとも儚い寿命の昆虫である。セミの一生は短いことから、思い切り大きな声を出して自分の存在感をメスにアピールしてメスが寄ってくるのを待っているコートシップCourtship=「求愛行動」であり子孫を残さねばといううるさいくらいの大きな声で鳴かねばメスは寄ってこないいわば雄たけびの様なものである。運良く数匹の「セミ」(蝉)を目にすることができた。(2407)
相模原市南区麻溝台に四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。9月に入ったが暑さが続きこの時期サルスベリ、フヨウ、ストリーゴーサ、コスモスくらいでさすがに花は少ない。花の谷の花壇に一画でクチナシの葉っぱで休息中の「モンキハゲ」と出会った。アゲハチョウ亜科、アゲハチョウ属。全体は黒色をしていて後ろ翅の白色と赤色の紋がアクセントとなって特徴的である。白色の紋は羽化直後は白色が強く、徐々に黄色身が出てくるらしい。赤い紋はメスの方がオスよりも大きく現れる。成虫になって約2週間といわれ本当に短命で、今が見納めである。(2309)
今月も早くも下旬、各地域で体温を超える40度近い猛暑~酷暑が続いている。この季節の風物詩は何といってもミーンミーン、ジージーと大合唱する「セミ」(蝉)である。セミはカメムシ目、頸吻亜目、セミ上科に分類される昆虫で、「鳴く昆虫」の一つとして知られる。ニイニイゼミは一日中、クマゼミとミンミンゼミは午前中、アブラゼミとツクツクボウシは午後、ヒグラシは朝夕、などと鳴く。ニイニイゼミとアブラゼミ、ツクツクボウシ、クマゼミ、ミンミンゼミ、エゾゼミは生息密度が高い時期や街灯などが明るいと夜でも鳴く。「セミ」は長年、土の中で過ごし、やっと地上に出ることができても一週間、運が良ければ1ヶ月というなんとも儚い寿命の昆虫である。短いことから、思い切り大きな声を出して自分の存在感をメスにアピールしてメスが寄ってくるのを待っている「求愛行動」であり子孫を残さねばという雄たけびの様なものである。歩撮、巡撮の今日も数匹の「セミ」(蝉)を目にすることができた。うるさいくらいの大きな声で鳴かねばメスは寄ってこない。運よくペアーらしい二匹も見つけフォーカスしてみた。(2307)
コロナ第七波もピーク、8月も早くも中旬、連日35℃の残暑厳しい日が続いている。この季節の風物詩は何といってもミーンミーン、ジージーと大合唱する「セミ」(蝉)の鳴き声である。今が最盛期かも知れない。数日前も夏を告げる独特の鳴き声を耳にした。歩撮、巡撮の今日も木に止まっている数匹の「セミ」(蝉)を目にすることができた。セミは長年、土の中で過ごし、やっと地上に出ることができても一週間(運が良ければ1ヶ月)と儚い寿命の昆虫である。短いことから、思い切り大きな声を出して自分の存在感をメスにアピールしてメスが寄ってくるのを待っている「求愛行動」であり、子孫を残さねばという雄たけびの様なものである。うるさいくらいの大きな声で鳴かねばメスは寄ってこない。運よく見つかったペアーらしい数組のカップルまいた。人間も大変であるが、蝉の雄も大変である。最後の命を繋ぐ蝉の鳴き声、大合唱に応援、拍手である。(2208)
コロナ禍の8月も早くも下旬、残暑厳しい日が続いている。この季節の風物詩は何といってもミーンミーン、ジージーと大合唱する「セミ」(蝉)の声である。今が最盛期かも知れない。数日前も夏を告げる独特の鳴き声を耳にした。歩撮、巡撮の今日も数匹の「セミ」(蝉)を目にすることができた。セミは長年、土の中で過ごし、やっと地上に出ることができても一週間(運が良ければ1ヶ月)と儚い寿命の昆虫である。短いことから、思い切り大きな声を出して自分の存在感をメスにアピールしてメスが寄ってくるのを待っている「求愛行動」であり子孫を残さねばという雄たけびの様なものである。うるさいくらいの大きな声で鳴かねばメスは寄ってこない。運よく見つかったペアーらしい二匹もいた。人間も大変であるが、蝉の雄も大変である。最後の終焉の蝉の鳴き声、大合唱に応援!!(2108)