相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」の「アナベル」アジサイで今年撮り収め!!

2022-06-30 14:27:56 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に「クレマチス」と「アジサイ」の名所「相模原麻溝公園」はある。アスレチック広場、芝生広場側の遊歩道脇、ふれあい動物広場前の東屋まわり、樹林広場の5ゾーンで「ホンアジサイ」(テマリ咲)、「ガクアジサイ」、「西洋アジサイ」(アメリカアジサイ)、「ヤマアジサイ」、「カシワバアジサイ」、「コアジサイ」、「ツルアジサイ」、「タマアジサイ」など200種類/7400株がクライマックスを迎え終焉の刻を迎えている。グリーンタワー展望塔から花の谷に降りるスロープに別名アメリカアジサイと言われている「白アナベル」と、その左側に可愛らしい「ピンクアナベル」が可愛らしい花房を披露中である。「アナベル」はアジサイ科=ユキノシタ科アジサイ属落葉低木。白いアナベルは20cmと大きく丸みを帯びており、ピンクアナベルは10cm弱と小さい。今月初旬、咲き始めからスタートした「アジサイ」も本日の「アナベル」をもって撮り収めとなった。(2206)
 
 
 
 
 
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「相模原麻溝公園」赤い刀状の花「ヒシバデイゴ」が咲き始めた!!

2022-06-30 11:15:41 | 公園・庭園
相模原市麻溝に「クレマチス」「アジサイ」の名所で知られる「相模原麻溝公園」はある。今、全種200種、7400株のアジサイがオリジナルの花色、花姿で美しさを披露し極限に達している。来園者の目は「アジサイ」に集まっているが、今、センター広場のスロープ沿いに植栽されている二株の「ヒシバデイゴ」(サンゴシトウ=珊瑚紫豆)が密かに赤い刀のような花穂を咲かせ始めている。葉が菱形をしているデイゴ、「珊瑚」のような色、枝や茎に刺があるので「刺」、マメ科の植物なので「豆」、 または葉が「桐」に似ていることからから「ヒシバディコ」と名付けられた。珊瑚のような木と言うことからも「花の谷」から見上げると異様なくらい真っ赤なので一際鮮やかである。(2206)
 
 
 
 
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本町田の鎮守「菅原神社」

2022-06-30 08:16:00 | 神社
町田市本町田に「町田三天神」の一社として地域内外の多くの人々から崇敬されている「菅原神社」は鎮座している。江戸期初頭の寛永7年(1630)近郷の大沢氏が天神像を奉安し、この地を寄進して本町田の鎮守とした。主祭神は学芸の神として広く知られる「菅原道真公」である。「赤い鳥居」を潜ると急こう配の石段(参道)が続く。正面にまだ木の香がする真新しい「社殿」がある。社殿の前に「神楽殿」、更に最近完成した「参集殿」、境内左の小丘に「愛宕社」が祀られている。また東京都旧跡である「井手の沢古戦場」が建っている。悠久の歴史深かさを今も残す神域である。(2206)
 
 
 
 
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紫色の花穂が美しい「メドーセージ」

2022-06-29 11:14:31 | 公園・庭園
今、最も目にする草花が公園、道路脇のコンテナの植え込み、寺社の境内や個人のガーデン、花壇に利用されているのがヒメオオギスイセン、アガパンサスと「メドーセージ」である。シソ科アオギリ属のハーブ。「サルビア」、「ガラニチカ」と言うようである。属名の「Salvia」はラテン語の「salvare(治療)」で薬用になることから名づけられた。 種小名の guaranitica は「グアラニ族」(パラグアイの先住民)という意味。花姿は一見「鳥のくちばし」のような形をした群青色の花が特徴的で今頃から秋まで長持ちする花である。(2206)
 
 
 

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「政子石」がある「旗上弁財天社」

2022-06-29 08:01:08 | 神社
鎌倉市雪ノ下に古都鎌倉の象徴「鶴岡八幡宮」の三の鳥居傍の源氏池に浮かぶ島に鶴岡八幡宮の境内社「旗上弁財天社」はある。創建は承久3年(1221)。源頼朝の旗挙げに際しては家運長久の守護神として弁財天が現れ、霊験があったと伝えられ北条政子が建立。幕政を好まず皇権回復を図る後鳥羽上皇に対し北条政子が当地に御家人たちを集め旗上げ(承久の乱)したことが興りである。当社は鎌倉・江ノ島七福神札所の一つ弁財天(仏教の守護神)と多紀理毘売命、市寸嶋比売命、多岐都比売命を祀る。現在の社殿は「鶴岡八幡宮」創建800年にあたる昭和55年(1980)に復元された。参道や島に並ぶ数多くの旗は奉納された源氏の二引の白旗。朱塗りの「本殿」と橋、境内裏手には源頼朝が北条政子の安産を祈ったと言われる「政子石」がある。朱塗りの「社殿」の周り境内には平和の象徴とされる数十羽の「白鳩」、源氏池には「カモ」や「ユリカモメ」がいるのであるが。(2206)
 
 
 
 
 
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