goo blog サービス終了のお知らせ 

相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「酒匂川」に架かる「十文字橋」を渡る!!

2025-02-11 19:42:14 | 川・堰
「酒匂川」は静岡県および神奈川県を流れる二級河川で、静岡県内では「鮎沢川」と呼ばれ 神奈川県では相模川に次ぐ第2に重要な河川である。水源は御殿場市で延長は46km、流域面積は582km²である。松田町と開成町を結ぶ道路橋が「十文字橋」である。10年前の台風9号で橋脚の一部が沈み込み、落橋した謂れのある橋である。昔、渡り賃として10文の通行料を取っていたことからその名前が付いた説がある。この橋は「ゲルバー式連続鋼鈑桁橋」で橋長367mの長大橋である。右側には昭和45年竣工の「新十文字橋」、左側に並行して 「酒匂川橋梁」(小田急線鉄道橋)があり小田急車両がひっきりなしに通過して行く。開成町に入る左側に大正2年(1913)の橋脚の石のモニュメント、傍にはかつての青い水門と堰き止めが残っている。川面ではカモ、橋上右側には頂上に雲を被った「富士山」も臨むことができた。(2502)
 
 
 
 
 
  
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「目久尻川」で十羽超えの「カモ」の集団と一会!!

2025-02-01 09:07:45 | 川・堰
相模原市南区相武台団地付近を水源とし、高座郡寒川町で相模川に注ぐ相模川水系の一級河川「目久尻川」は流れている。延長は19.2 km、流域面積は34.27 km²である。河口&合流先は相模川(高座郡寒川町・北緯35)である。栗原神社から栗原湧水池まで目久尻川沿いに撮歩していると十羽近い「カモ」が羽を休め、捕食中であった。早速照準を合わせてみる。首が緑のカモは「マガモ」である。「カモ」は渡り鳥なのでよくこの「目久尻川」まで飛んできてくれたことに驚きである。(2501)
 
 
 
 
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

相模川の取水堰「相模大堰」と名峰「富士山」を撮る!!

2025-01-15 07:30:48 | 川・堰
相模川の左岸は海老名市社家地先、右岸は厚木市岡田地先に位置している神奈川県内広域水道企業団の相模川水系建設事業の一つとして、平成7年(1995)に着工、平成10年(1998)に完成した「相模大堰」はある。この大堰は県内有数の規模を誇る取水堰で、日量最大約62万㎥の水を相模川から取水している。この堰から海老名市側に引き込んだ水は海老名市社家の沈砂池で土砂などを取り除き、綾瀬浄水場と伊勢原浄水場に送られ横浜市や川崎市、横須賀市、相模原市の水道水として供給されている。令和2年(2020)、併設されている「相模大堰管理橋」が一般歩行者・自転車通行として開放された。先月訪れた時は「富士山」は見れなかったが、今日はこの「相模大堰」から前方に「大山」、その後ろに名峰、霊峰「富士山」を拝むことができる。左側に雲の塊を抱えながらも山頂の五分の一ほどを顔を覗かせてくれている。「富士山」は本当にいつ見ても雄大で美しい山である。(2501)
 
 
 
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

相模川の取水堰「相模大堰」と青い「相模川水管橋」を撮る!!

2024-12-24 15:26:33 | 川・堰
「相模大堰」は河口から12km上流にあり約2.7km上流に「相模大橋」、約1.7km下流に「戸沢橋」がある。この堰の左岸は海老名市社家地先、右岸は厚木市岡田地先に位置している。神奈川県内広域水道企業団の相模川水系建設事業の一つとして、平成7年(1995)に着工、平成10年(1998)に完成した「相模川の取水堰」である。この大堰は県内有数の規模を誇る取水堰で、日量最大約62万㎥の水を相模川から取水している。この堰から海老名市側に引き込んだ水は海老名市社家の沈砂池で土砂などを取り除き、綾瀬浄水場と伊勢原浄水場に送られ横浜市や川崎市、横須賀市、相模原市の水道水として供給されている。令和2年(2020)、併設されている「相模大堰管理橋」が一般歩行者・自転車通行に対して開放された。独特の形式をした堰で数メートル間隔で観察窓のようなものがある。両岸に魚道が設置されているのでアユを対象とした主魚道と、ヨシノボリのような底生魚や遊泳力の小さな魚類を対象とした副魚道があり、遡上魚を誘導するための呼び水水路を併設。魚道観察窓からは、溯上する魚が見られるとか。盛福寺から西に50m程で相模川左岸の遊歩道に出るとこの大堰の手前に橋長約530mの「相模川水管橋」が架かっている。 竣工:1975年(S50)。相模川左岸の海老名市社家と右岸側の厚木市岡田との間に位置し、酒匂川飯泉取水堰からの取水が伊勢原浄水場で浄水され、此の水管橋に渡された内径1350mmの上水導管を経由して、左岸側の海老名市有馬浄水場へと送水されている。橋は青色で塗装され8径間三弦トラス。(2412)
 
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

相模川の「磯部頭首工取水堰」に「サギ」の大群!!

2024-11-02 10:27:32 | 川・堰
相模原市南区磯部に河川などから用水路へ必要な灌漑水を取り入れるための灌漑施設で茅ヶ崎まで流している施設「磯部頭首工取水堰」がある。中央部に10m以上の幅の堰から白煙を上げて下流に流れている。「磯部取水門」の型式はステンレス鋼製スライドゲート。平成12年3月に竣工。手前6門が相模川左岸用水路、奥4門が相模川西部土地改良区(相模川右岸)の取水口である。この取水堰の下に川幅は同じほどの「磯部床止め」がある。ここはかつて「猿が島の渡し」または「磯部の渡し」があり、大山参りの人々がよく利用した。「相模川伏越の碑」は取水口から「相模川伏越」と呼ばれる設備によって相模川の下を通して右岸にも導かれ「相模川右岸幹線用水路」として厚木市、伊勢原市、平塚市に至る地域の農業用水を担っていた証の碑である。取水堰の下流では数百羽の「カモ」や「カワウ」たちが群れをなし休息&捕餌している。(2410)
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする