kodak EasyShare-M763の試し撮り その２

　久しぶりの良い天気。
京都工芸繊維大学の美術工芸資料館の招待券を戴いて
いたので夫婦で見学に。
結論から言えば、閉まっていた。とほほ。

どうも11日から始まるピンホール写真展の準備中みたい。
しかたなくカメラの試し撮り散歩になった。

この前はビビットカラーで撮っていたので、今回はナチュ
ラルカラー。


白色の花ではビビットとの違いがわからない。何を撮ってん
だか。
ただ、ビビットカラーでは若干飛び気味になっていたものが、
ナチュラルではしっかり撮れるみたい。


工芸繊維大学内のイチョウ。
ビビットほど派手さはないが、蔦が明るく色づけされる。
この緑も悪くない。


松ヶ崎浄水場。向こうに見えるは大文字山。
逆行気味に撮ると、空の色はコダックブルーとまではいかない。


順光で蔦の絡まる家と空を撮って見た。
ナチュラルでもあでやか。
空のグラデーションも中々いい。


マクロモード。
いい天気のときは、ぶれずに撮ることができる。
ただ、ファインダーを覗いて撮るのに慣れているせいか、液晶画面
を見ながら撮るのはむずかしい。
日が画面にあたるとますます見えにくい。


近くの結婚式場。
コダックブルーが表現できたみたい。
グラデーションが滑らかに出る。

・・・
このカメラは色あいが楽しいので、もっとカラフルなものを撮り
たくなってくる。
ビビットカラーとナチュラルカラーの使い分けが面白い。

ただ、
コンパクトデジカメはフードが無いので、逆行で日差しが
入り込むと靄がかかったようになる。
左手でレンズ周りをフードのようにカバーすると改善されるが、
どうもシャッターを押す姿がブサイクになる。

自分は体が大きいので、小さなコンパクトカメラを構えるときは、
よけいにブサイクになる。しょぼん。