ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

ボトルシップ展を見に ちょい散歩

2009-05-17 17:44:45 | 京(今日)のとことこ街歩き
 今年も案内状が届いていたので、小雨模様の中、高野川を下がり
ながら御所の西まで夫婦でちょい散歩。

高野川沿いの散歩道を歩くと、色々な花が咲いている。
派手さはないが、種がどこからか飛んできて根付いている。
一眼デジカメにマクロレンズを付けていたので撮り歩き。


ヒルザキツキミソウ。
めしべ?の形が面白い。


エニシダかな?
花の形はマメ科のようだが、葉そのものが花のようにも見える。


川の土手にはヒナゲシがいたるところで咲いていた。


羽毛を敷き詰めたようにフワフワと細い新芽が土手一面に広がって
いる。


近づいてみると、ところどころ小さな花が緑に隠れるように咲いて
いる。マツバウンランかな?


ボトルシップの会場に到着。
この細かさには恐れ入る。
船体も全てビンの大きさに合わせ、設計しているとのこと。


船を作るだけでも大変なのに、どうやって収めているのか不思議。




漁業用の浮きとか電球は下の穴から作っていると言っていたが、
どうやって海をつくったのか、どうやって船をその海面に浮か
ばせたのか、むむむ・・・わからない。




懐かしいラムネビンにも収められている。
ビー玉もちゃんと入っている。


イカ釣り船の大きな電球に収められた和船。
日本海の網元から、フィラメントが飛んだ電球を分けてもらった
とのこと。
この電球、中に高圧ガスが詰まっているいるため、加工には危険
が伴い、ものすごく苦労したらしい。
ガラスの厚みが均一なため、歪も無く透明感が高いので、内部に
作られた船がきらめいて見える。




どの作品も色々な工夫がされている。
工具も自作。手法も個々で考えられている。

船好きにとっては、何度見ても飽きない。
趣味のペーパークラフトも、そろそろ自分で設計と行きたいが、
まだそのスキルは無い。

使用カメラ:α7D Macro50mm f3.5
コメント
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