蒸し暑くて面接日和

　昨日、折込広告に掲載されていたところに電話したら、今日の
夕方にきてくださいとのこと。

朝から履歴書を書いて、準備万端、播但線。
ミスは何も有馬線と。
しかし、履歴書て何で手書きなのか。
パソコンで打ち込んで、顔写真の画像を貼りこんでハイ、プリント
て出来れば記載ミスも無く簡単なのに。あー、めんどくさい。

家から歩いて30分のところなので、健康がてら徒歩でとぼとぼ。
・・・到着。
汗びっしょり。薄いハンカチはすでにズブズブ。
タオルみたいなやつ持ってくればよかった。

案内されたところへ行ってみると、先客がすでに受けている。
順番でいえば4人待ち。
1時間ぐらいは待たされるのかと思ったら、先の人は2名一括で
呼ばれていた。

どうも女性の応募が多く、仕事内容も女性向きみたい。
勤務時間の条件がいいので殺到しているらしい。

自分の後ろにも2人来ていたので、2名一括で呼ばれるかと思ったら、
男性なので自分一人。

仕事内容と勤務条件は待っているときに筒抜けで聞こえていたので、
面接担当者に、
「ずーと聞こえてました。何度も同じ話は大変そうですから、省略
していただいて結構です」
「助かります」と返事が返ってきた。

・・・あとは、面接担当者から仕事のいやなところとかが聞き出せた。
聞いてみると、どんな会社でも同じ。
仕事の関係でいやなやつがいる。それに耐えるのもこの仕事かなと
言っていた。
そんな風に内情とかを世間話として尋ねていたら、途中でどちらが
面接担当者なのかわからなくなってしまった。

採用は1人。
担当者は誰も来てくれなかったらどうしょうかと考えていたら、殺到
してしまったので、自分の仕事が全然出来ず、今日も残業で遅くなると
笑顔でぼやいていた。

まあ、今回は女性向きの仕事なので、最初から期待せず。
しかし、何をしにいったのかよく分からなかったが、楽しい面接だった
ことは間違いない。