陰暦の八月十五日は中秋の名月である。満月の今日、
10月7日、西宮神社本殿で恒例の観月祭が開かれると
ご案内を西宮文化協会会長の吉井貞利さんから
いただいたので出かけた。
朝から低気圧襲来であいにくのお天気で開催が
危ぶまれた。なんと不思議なことに会が始まる
直前に雨もやみ、雲の切れ目から名月が顔を
出してくれた。
午後6時から祭典がはじまった。
本殿右の社殿まえに神官5人が勢ぞろいした。
祝詞奏上からはじまり、一同、玉ぐし拝礼,
お祓いが繰り替えされ、祭典は滞りなくおわった。
次は舞楽である。まず柳花苑という舞を
4人の宮女が天平の姿で舞った。
舞楽解説者の生川純子さんの説明では、この名前は
源氏物語の花苑に一ヶ所出てくるだけだそうだ。
1400年前の話でメロディーは残っていたが
舞の記録が残っていなかった。
平成元年に「信西古楽図」に残されてた
唐風の装束を参考に宮女が遊ぶ姿を
再現されたそうだ。
4人の宮女が待つ中、いよいよかぐや姫が現れ、
十二単に身をまとい優雅な踊りを披露した。
スケッチは祭典に並ぶ神官から描き始めた。
祭典が終わると神官は舞台から当然姿を消す。
次に4人の宮女が登場する。4人を画面に追加した。
最後にかぐや姫が本殿中央で一人で優雅に舞った。
バックの本殿は動かない。スケッチを時間差で画面
右から左へ追ってご覧いただければありがたい。(了)
Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3 C0071 1905E
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)
10月7日、西宮神社本殿で恒例の観月祭が開かれると
ご案内を西宮文化協会会長の吉井貞利さんから
いただいたので出かけた。
朝から低気圧襲来であいにくのお天気で開催が
危ぶまれた。なんと不思議なことに会が始まる
直前に雨もやみ、雲の切れ目から名月が顔を
出してくれた。
午後6時から祭典がはじまった。
本殿右の社殿まえに神官5人が勢ぞろいした。
祝詞奏上からはじまり、一同、玉ぐし拝礼,
お祓いが繰り替えされ、祭典は滞りなくおわった。
次は舞楽である。まず柳花苑という舞を
4人の宮女が天平の姿で舞った。
舞楽解説者の生川純子さんの説明では、この名前は
源氏物語の花苑に一ヶ所出てくるだけだそうだ。
1400年前の話でメロディーは残っていたが
舞の記録が残っていなかった。
平成元年に「信西古楽図」に残されてた
唐風の装束を参考に宮女が遊ぶ姿を
再現されたそうだ。
4人の宮女が待つ中、いよいよかぐや姫が現れ、
十二単に身をまとい優雅な踊りを披露した。
スケッチは祭典に並ぶ神官から描き始めた。
祭典が終わると神官は舞台から当然姿を消す。
次に4人の宮女が登場する。4人を画面に追加した。
最後にかぐや姫が本殿中央で一人で優雅に舞った。
バックの本殿は動かない。スケッチを時間差で画面
右から左へ追ってご覧いただければありがたい。(了)
Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3 C0071 1905E
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)