ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

カキツバタ:神戸森林植物園

2006-10-09 22:03:14 | スケッチ
好天に恵まれた体育の日の今日、思いついたように
神戸市立森林植物園へ出かけた。

JR三宮駅そごう前のバス停に午前11時半発車10分前に
着いた。アジサイの見ごろでもなし、紅葉には早すぎる。
端境期にもかかわらず、休日ということもあってか、
バスは満員となった。

再度山ドライブウエーを経由してバスは激しく揺れた。
しかし、所要40分足らずで市街地とは無縁の別天地へ
連れて行ってくれるから文句は言えまい。バス代は
@530円で不足なし。この日は入場料は無料という
おまけまでついた。

神戸森林植物園は知る人ぞ知る神戸の穴場のひとつで
あろう。

現地に着いてみたら、車で家族連れで訪れる人が圧倒的に
多いようだ。二人連れの若者はもちろん、ベビーカーに子供を
乗せた夫婦連れ、子供連れ、老人のサークル、施設からの
団体の訪問者もあるのだろう、結構な人が園内散策を
楽しんでいた。

森林展示館でしばし時間を使ったあと、700メートルほどを
緩やかな下りのスロープを歩いてほぼ同園真ん中にある
長谷池まで足を延ばした。

そこで本来5月が盛りのまさかのカキツバタに出くわしたので
スケッチした。カメラ同好会のメンバーだろうか季節はずれであれ
なんであれ、カキツバタを盛んに接写していた。

長谷池はスイレン池でもある。いまは花の季節でない。
しかし、池の上にはヤンマが飛び、池の中ではスイレンの葉を
かいくぐるように大きな鯉が泳いでいた。フナもいる。亀もいた。
池の中を眺めていると退屈しない。

あとひと月ほどすれば紅葉の見ごろとなるから大勢の観光客が
つめかけるだろう。幸い今は端境期、のどかな休日のひと時、
森林浴を楽しむことが出来て満足している。(了)



Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)


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虹彩の研究(足区と腎臓区)・・・(1)

2006-10-09 11:33:18 | 診断即治療と虹彩学
虹彩分析研究の連載 (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) (11) (12) (13)



虹彩分析を治療に取り入れるつもりで、バーナード・ジェンセン医博系列の人に虹彩学を教えてもらったのですが、2年ほどバーナード・ジェンセン医博の虹彩分析マップを使用しながら、何度も虹彩学に疑問を持ちました。

この方は、酷い腰痛で来られたのですが、ジェンセンマップを当ててみると、足に異常があるように分析されます。


これはその方の虹彩写真で、時計でいう6時の角度に大きなラキューナ(窩孔)があります。




このラキューナの角度を、ジェンセンマップで確認すると、水色の角度に入りますので、「足・脚の異常」と分析します。
下図はジェンセンマップの分析ラインだけを取り出したもので、水色は「足・脚」の角度で、緑色は「副腎・腎臓」の角度です。




ところが、東洋虹彩分析協会の分析マップでは、「腎臓に異常がある」と分析しますので、「腎臓・膀胱経」に異常があると判断しました。
その結果、この方は「腎結石」が見つかりました。
(ジェンセンマップでは、「腎臓の異常」は、上の図の緑色の角度と分析します)


これは東洋虹彩分析マップで、下の5時半辺りから6時半辺りに「腎臓や足」の反射区が設定されています。


この↑図は著作権所有です。無断使用を一切禁じます。



虹彩写真にジェンセンマップを載せますと、下の写真のようになり、明らかに「足・脚の異常」と分析するはずです。




2年ほど、このような検証を繰り返してから、東洋医学理論による虹彩分析マップを作成し始めましたのですが、それは、ジェンセンマップに限らず、他の虹彩学者のマップでも同様の結果が出てきたからです。

私は、「このような報告をすることは正しいのか」と、長年考えてきましたが、間違った分析をされて悩んでいる方々に答えるつもりで、これまで研究してきたことを、連載で掲載することにしました。

ジェンセンマップやジェンセンマップに準じた虹彩マップで虹彩分析を受けて、精神的な負担になっている方、或いはこれから虹彩分析を勉強される方々は、参考にされるといいと思います。

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