神戸市立博物館(078-391-0035)で19世紀芸術家たちの楽園と
題してオルセー美術館展が開催されているので出かけた。
来年1月8日まで開催されているので、十分な時間があるが、
さすがに評判の展覧会、しかも土曜日ということもあって一点一点の
これという絵の前は3重、4重の人だかりで人気のほどがしのばれた。
会場入り口二点目にルノワールの「猫を抱く少女」の絵がまず
出迎えてくれた。フィンセント・ファン・ゴッホの「アルルのゴッホの寝室」、
ゴーガンの自画像、進むうちにポスターに使われたマネのブーケをつけた
婦人像が続く。写真、スケッチ、彫刻ほか140点が展示されている。
オルセー美術館の紹介ビデオが入り口近くで上映されていた。
紹介によれば同美術館の建物は元は駅であり1900年の万博のときに
出来た。改装して今年12月に開館20周年を迎える。
オルセーといえば印象派の絵、印象派の絵といえばオルセーと
美術愛好家ならずともよく知られている。開館以来世界から
5000万人が来場したそうだ。
今回の展覧会の入場料は@1,500円である。1年間有効のミュージアム
カードを買えば@2,000円で博物館便り送付もあり、複数回訪問される方は
お得かもしれない。
音声ガイドは別売りで@500円だが丁寧に仕上げてある。
@100円出せば絵はついていないが展示作品一点ごとに解説した
ガイドブックも手に入る。
やや開場が狭く混雑すること、作品保護のために照明が暗いことが
お年寄りには難点かもしれない。ただ長椅子を特設sしているのは
老人にも多少は配慮しているようだ。
美術の秋到来である。言わずもがなであるが美術愛好家必見の
展覧会、是非神戸までお運びいただきたい。(了)
Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3 C0071 1905E
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)
題してオルセー美術館展が開催されているので出かけた。
来年1月8日まで開催されているので、十分な時間があるが、
さすがに評判の展覧会、しかも土曜日ということもあって一点一点の
これという絵の前は3重、4重の人だかりで人気のほどがしのばれた。
会場入り口二点目にルノワールの「猫を抱く少女」の絵がまず
出迎えてくれた。フィンセント・ファン・ゴッホの「アルルのゴッホの寝室」、
ゴーガンの自画像、進むうちにポスターに使われたマネのブーケをつけた
婦人像が続く。写真、スケッチ、彫刻ほか140点が展示されている。
オルセー美術館の紹介ビデオが入り口近くで上映されていた。
紹介によれば同美術館の建物は元は駅であり1900年の万博のときに
出来た。改装して今年12月に開館20周年を迎える。
オルセーといえば印象派の絵、印象派の絵といえばオルセーと
美術愛好家ならずともよく知られている。開館以来世界から
5000万人が来場したそうだ。
今回の展覧会の入場料は@1,500円である。1年間有効のミュージアム
カードを買えば@2,000円で博物館便り送付もあり、複数回訪問される方は
お得かもしれない。
音声ガイドは別売りで@500円だが丁寧に仕上げてある。
@100円出せば絵はついていないが展示作品一点ごとに解説した
ガイドブックも手に入る。
やや開場が狭く混雑すること、作品保護のために照明が暗いことが
お年寄りには難点かもしれない。ただ長椅子を特設sしているのは
老人にも多少は配慮しているようだ。
美術の秋到来である。言わずもがなであるが美術愛好家必見の
展覧会、是非神戸までお運びいただきたい。(了)
Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3 C0071 1905E
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)