ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

虹彩の研究(脳区)・・・(3)

2006-10-11 13:17:19 | 診断即治療と虹彩学
虹彩分析研究の連載 (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) (11) (12) (13)



東洋虹彩分析協会のマップでは、虹彩上部を「脳区」としています。
この区域に白い幕がかかると、脳の酸素欠乏を表し、ある程度の年齢からは記憶力低下がみられます。




ジェンセン医博は、この現象を「老化」と見たようで、「老人性弓状還」という名前を付けました。
その後、どこで間違ったのか、ある国では「脳梗塞の現象」という表現をしています。

果たしてどうでしょうか。

こちらの方は、ラクナ梗塞(隠れ脳梗塞)のある方ですが、ご覧のように脳区には、そんなに白い雲はかかっていません。




脳区の白い雲は、20代の人にも見かけるもので、非常にまれですが小学生にでも現れるのです。
ですから、このような白い雲で、「脳梗塞」と分析されても、悩む必要はありません。

私たちは、ラクナ梗塞の分析をする時は、
① 虹彩脳区に現れたマイナスサイン
② スクレオロジーによる分析(鞏膜分析)
③ 虹彩に現れた臓器器官の状態
④ 体の一部に現れた脳梗塞の症状(一般的に言われるものではない)

等々を分析して、その結果に従って判定をしています。

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北朝鮮核実験実施で1ドル=119円ー学校で教えてくれない経済学

2006-10-11 11:20:55 | 経済学
北朝鮮が核実験を実施したあと、日本はその脅威を最も受けるとして日本円が対ドルで売られ、10月10日のNY為替市場では1ドル=119.71円前後で取引された。一方、NY株式市場では、2006年7~9月決算を見極めたいとの様子見気分の中、終値では、前日比8ドル高、11,867ドルと史上最高値を更新した。

日本円は対ユーロでも売られ1ユーロ=150.15円前後で取引された。ただ、対ドルと比べて比較的、日本売りは軽微に留まった。ユーロは対ドルでは売られ、1ユーロ=1.2537ドル前後で取引された。欧州では景気鈍化で金利は年3.5%で打ち止めと見る向きが多い。

米ドルが対日本円、ユーロ共に上げた背景の一つに、10年物国債の利回りが4.7599%まで上昇したことが指摘出来る。原油相場が、1バレル=58.65ドルまで値下がりしたことも影響した。本来、地政学的リスクに敏感に反応する原油相場であるが、今回の北朝鮮核問題は、原油需給に直接的影響なしとして、世界的な原油供給不安の材料にされていない。

原油相場の値下がりの背景には、①OPECの減産協議の成り行きが依然として不透明であること、②今年、暖冬になるとの予測が出た、③世界景気が2007年にかけて弱含みで推移すれば、ファンダメンタルズからか見て、世界的に原油の需給が緩和するとの思惑があるようだ。

為替相場の先行きについては、日本円は北朝鮮問題が、米国、ロシア、中国などの思惑が微妙に食い違っていることから長期化する。そうなれば円が売られ易い地合いが続くとの思惑から、1ドル=121円台までは当面円安が進むとの見方が専門家の間では多いようだ。

一方、円安が進めばむしろ日本の企業業績にプラスに働くとの思惑から、昨日の日本の株式市場は、企業業績にはプラスに働くとして、やや楽観的に過ぎるようにも思えるが、比較的堅調に推移した。為替では日本を売ったが、株式では日本を買うから相場は面白い。

相場の話は、汗して働くイメージからほど遠いとして一般的には日本では好まれない。ただ、昨日、金融広報中央委員会が発表した「家計の金融資産に関する世論調査」(2006年)によれば、金融資産に占める株式と投資信託のシエアが増え、預貯金と郵便貯金が減少した。ゼロ同然の低金利でさすがの日本人もただひたすら貯金する姿勢からリスクは伴うが金融商品の投資へ微妙に資産分散をしはじめたのであろうか。

お金は本来臆病な生き物で、基本的に安全志向である。今回の北朝鮮核問題は特に為替市場で日本は地政学的リスクが最も高いとして、日本円が集中して売られた。当面、日銀が利上げに動く気配も少ない。日米の金利差からも円は売りと市場は評価したようだ。(了)

江嵜企画代表・Ken


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明石駅より明石城望む

2006-10-11 11:14:13 | スケッチ
JR明石駅プラットフオームから明石城がまっ正面から見える。

今の明石城は昭和57年(1982)改築されたが、そのとき
伏見城から移築されたことがわかったそうだ。

伏見城は羽柴秀吉の居城であったが、400年以上前の
伏見大地震で甚大な被害を受けたかもしれない。

明石城は徳川家康の曾孫で明石,三木、賀古,賀東の四郡
10万石を領した小笠原田忠真が将軍家と姫路藩本多家の
強い支援を得て築いたとYhahooインターネットで知った。

城内は公園になっており一般に開放されている。
野球場はじめ陸上競技場、弓道場などがあるが、
野球場は高校野球の予選大会に使われておりいままで
何度も訪れた。

桜の見ごろには明石城で桜を堪能できる。

山陽電鉄は以前地上を走っていたが高架になり
JRホームといまは並んで走っており駅の構内も
見違えるようにきれいになった。

淡路島へ渡るフェリー乗り場は徒歩15分で行ける。
途中「魚の棚」で有名な商店街外がある。お目当ての
とれとれの魚を買いにわざわざ明石まで買いに来るひとも
多いようだ。

JR明石駅から電車待ちを利用してスケッチした。(了)



Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)




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