ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

金属泥棒、昨年5700件も 相場高騰し転売目的か

2007-02-27 13:24:37 | Webニュースより
金属泥棒、昨年5700件も 相場高騰し転売目的か(共同通信) - goo ニュース


2007年2月27日(火)07:49

 電線など金属材の盗難事件が昨年1年間に全国で約5700件発生し、被害総額は約20億円に上ることが、26日までの警察庁の調べで分かった。金属材窃盗の被害規模が判明したのは初めて。好調な中国経済を受け、建設資材などの相場が高騰しているのが背景とみられる。これに目を付けたグループが転売目的で犯行を重ねている可能性が強く、各都道府県警に取り締まり強化を呼び掛けている。

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金属が値上がりしてきたことは、デフレの傾向を示すそうです。

「門扉は持っていかんでよ!」と思っている人は多いのではないでしょうか。

ーーーーー貴金属アナリスト、JamesMoore氏は、「最近の金相場の急激な上昇振りを見ていると、700ドルは時間の問題であり、今年暮れには、金相場は800ドルへ向けたコースを辿っている。」と話したとWSJ紙は紹介している。ーーーーー

と、経済学を寄稿して頂いているKenさんの記事に書かれていた。

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3月4日、阪神青木、不発弾処理ー学校で教えてくれない経済学

2007-02-27 10:23:21 | 経済学
今年2月6日に、神戸市東灘区青木(おうぎ)5丁目のマンション建設予定地で米軍が落とした250キロ爆弾(不発弾)が見つかった。神戸市は、週初めに、遅まきながら、「3月4日に不発弾撤去作業を行います」と各戸にチラシを配って注意を喚起した。

チラシによれば、撤去作業は朝の8時から作業完了までとあった。作業場所を中心に300メートル以内の全員が避難する。避難場所に本庄小学校含め計5ヶ所を指定、周辺道路の交通規制、避難地域を走る阪神電車は作業が終わるまで運転を停止する。

あの戦争が終わって今年で61年になる。昭和20年(1945)3月、今は地震で全壊してないが、阪神青木駅前の自宅の東窓からは大阪空襲の青い空、中庭からは神戸三宮空襲の赤い空の色を鮮明に記憶している。神戸は5月にも米軍の空爆に遭った。今回見つかった不発弾はいつのときの爆弾だろうか。他の場所にもまだまだ埋まっているに違いない。

3月の神戸空襲の後、家族は姫路の奥の揖保郡林田村に縁故疎開した。敗戦後12月、青木宅に戻った。家は爆風で浮き上がったと留守を守ってくれた亡父に聞いた。幸い家は焼け残った。本庄小学校1年だったが、校庭の隅に焼夷弾のガラが積み上げられていた。

直径30メートル前後はある、当時子供仲間で呼び習わしていた「爆弾池」が家の周辺あちこちにあった。たわいなくも爆弾池の周りでよくとんぼ釣りをした。青木駅傍の二箇所で踏み切り警手が爆風で吹き飛ばされた話を叔母から聞いた。当時、青木は正に戦場だった。

本庄小学校は、ゼロ式戦闘機の部品を生産していた川西航空機(現新明和工業)の甲南工場の北側に狭い道路一本はさんで隣接していた。当然、米軍の空爆に巻き込まれた。小学校3年のときに校舎の屋根が出来るまでよしず張りの教室で勉強した。雨の日は傘を差した。

不発弾処理は今にはじまった話でない。大阪の造幣局でも沖縄那覇港湾でもあった。硫黄島ではいまも不発弾処理が続いているそうだ。話は違うが、なんと西南戦争のときの不発弾が京都伏見区で出てきた例もあるそうだ。イラクやアフガニスタン、かってのベトナム戦争のときの不発弾がいまもごろごろ埋まっているに違いない。

近くの喫茶「いけだ」でも、今回の不発弾処理の話は出る。米軍の空爆を体験した人は数少なく、話に花は咲かなかった。いやな話には乗ってこない。しかし、阪神電車が不通になるためJRや阪急で振り替え運転する。生活に支障が出る。経済的にも大変な損失だ。

亡霊のごとく出てきた不発弾。今回の不発弾処理の話を学校では子供たちにどのように教えているであろうか。先生自身が戦争をご存知ないから期待しても無理かもしれない。(了)

江嵜企画代表・Ken



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東北大病院で脳死小腸移植 国内2例目 患者の容体安定

2007-02-27 07:46:33 | Webニュースより
東北大病院で脳死小腸移植 国内2例目 患者の容体安定(河北新報) - goo ニュース

2007年2月26日(月)15:00


(河北新報)


 札幌医大病院(札幌市)で臓器移植法に基づき脳死と判定された成人女性の臓器提供を受け、東北大病院(仙台市青葉区)で25日夜から行われた小腸移植の手術は、26日朝に終了した。患者の容体は安定しているという。脳死小腸移植は2001年1月に京大病院(京都市)で実施して以来、国内2例目となった。

 移植を受けたのは、秋田県在住の20代男性。腸管に運動機能不全のある「短腸症候群」で、数回に及ぶ手術のため、腸管が一般的な成人の4分の1以下の1メートル弱となっていた。昨年5月から東北大病院に入院、移植の機会を待っていた。

 手術は15時間以上に及び、提供された小腸(約3メートル)が移植された。集中治療室で数日間観察した後、一般病棟に移る予定。経過が順調な場合、2、3カ月から半年程度で退院できるという。

 移植チームリーダーで、同病院小児外科長の林富(ゆたか)教授は手術後の会見で、「東北大では過去3例の生体小腸移植の実績があり、いずれも成功した。今回の患者についても、拒絶反応の早期発見と感染症のコントロールに努め、術後管理に万全を期したい」と話した。

 小腸移植は、臓器提供者からの摘出自体に高度な技術が必要な上、他の臓器より拒絶反応が強く、術後管理が難しいとされる。京大病院で移植を受けた患者は8カ月後に死亡。東北大病院でもこれまで、脳死による小腸の提供が3回予定されたが、いずれも医学的理由で断念している。

 国内52例目となる脳死移植は26日午前、提供された臓器を患者に移植する手術がすべて終了した。

 手術は東北大病院での小腸のほか、心臓が国立循環器病センター(大阪府吹田市)、肺の一方が大阪大付属病院、他方が岡山大付属病院、肝臓が東大付属病院、腎臓の一方が札幌市立札幌病院、膵臓(すいぞう)と他方の腎臓の同時移植が九州大病院でそれぞれ行われた。


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臓器移植のニュースを見ても、驚くことはなくなってきました。
それだけ我々が「臓器移植」という言葉に馴染んできたことになるのですが、気になるのは、移植後の経過です。

小腸の病気は心臓にも異常が出てきますので、心臓の管理が大変かも知れない。
しかし、心臓の検査で異常がなければ、何の手当てもしないので、心臓を含めた全身の養生という点では手落ちになるだろう。

そんな時、東洋医学的な診断方法を取り入れると、養生としても拒絶反応抑制としても役立つと考える。

例えば、患者自身で胸骨を押していくだけで、どの臓器に異変が起っているかを知ることもできるし、四肢関節を押しても同様なことができる。
臓器の異変がわかったら、それを患者自身で整える方法もあるので、その気があればすぐにでも実行できる。

ただし、その指導を誰が行い、誰が費用を持つのかとなると、保険制度との兼ね合いで、難しい問題が出てくるし、検査表だけを指針にさせる「日本国の医療制度」では、まだまだ路は遠いかもしれない

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