ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

櫛田神社(5)

2007-02-06 11:56:19 | 旅行記
九州出張 (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8)



全国には櫛田神社という名前の神社がいくつかあるようですが、ここ福岡の 櫛田神社 は、 博多祇園山笠 で有名な神社と聞いた。


神社の門が、節分の厄除大祭のために「お多福面」になっているのが頼もしい。




本殿まで行くと、1250年際の看板が立てられていた。




これが、有名な花笠の山車と聞いたのですが、「う~ん、どうも ここ の写真とは違う感じがする」




裏に回っても、同じような山車があったのですが・・・、
???同じではないらしい。




でも、やっぱり似ているなー、(・_・)……ン?


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「梅図」中島清之筆襖絵:スケッチ&コメント

2007-02-06 09:21:51 | スケッチ
1月24日から高島屋大阪店で開かれていた平成「梅花の宴」展
最終日、家内の母親に声をかけたら、是非見たいということで
家内ともども出かけた。

天平二年(730年)九州大宰府の大伴旅人邸で梅を観賞する集いが
開かれ、梅をめでる歌が万葉集に32首が収められているそうだが、
この集いに「梅花の宴」という呼び名がつけられたと解説書に
あった。

富岡鉄斎、竹内栖鳳、横山大観、川合玉堂、前田青邨など錚々たる
日本画家の作品約50点のしんがりに、森田りえ子さん筆「吉兆」
の屏風絵がでんと輝いていた。

会場半ばに椅子席が用意されていたのを幸いに、中島清之(なかじまきよし)
筆の「梅図」を背景に会場風景をスケッチした。

この絵は9面の襖絵である。横浜の三渓園には全十室あり、清之は、
「鶴」、「梅」、「竹」、「牡丹」、「菖蒲」と描いた後倒れ、残りは
三男の日本画家、中島千波が継承したと解説にあった。

当展には中島千波も「瑞巌寺紅梅図」六曲一双の大作があり、画面
一杯に手を伸ばしたように咲く梅の花を見事に描いている。

義母に敢て「梅花の宴」展の感想を求めたら、「森田りえ子さんの絵が
凛としていてとてもよかった。立派な沢山の絵を見せていただいて
ほんとうに楽しかった。」と話してくれた。

彼女は今年で93歳になる。高島屋友の会に通い俳句をいまも
続けている。「仲間が一人減り二人減りとても淋しい。歳をとると
つらい。今日も会場で一句と思いつつもまだ出来ないのよ」と
ぼやいていた。

いつものことながら月曜日お昼過ぎとはいえ会場はほぼ全員が
ご婦人である。日本の殿方はいずこにとつい思ってしまう。
すばらしい展覧会だっただけに誠にもったいない。(了)



Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)


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