鍼灸師 (1) (2) (3) (4) (5) (6)
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目診とは、イリドロジーとスクレオロジーを用いた診断法です。
イリドロジーとは「虹彩学」のことです。
スクレオロジーとは「鞏膜学」(オプトロジーとも言う)のことです。
臨床家ですので、臨床現場のことしか分りませんが、臨床での接客について気付いたことを書いてみることにした。
スタッフを10数名抱えていた時、採用が決まったら、入社祝いとして電気カミソリを渡している頃があった。
理由は、髭も剃らずに出勤してくる人がいたからです。
勤めている時はまだしも、自分で経営する段になっても、髭を剃らずに治療をするのかと思うと、「今から習慣付けておかなければ」と、考えたわけです。
いくら「腕が立つ」と言っても、身なりが薄汚いようでは医療人として失格。
アウトー!・・・です。(>△<∥)アッチャー!
薄汚い人に触られるのは、誰しも嫌なはず。
治療行為をする者は、衛生観念がなければならない。
無精髭は伸び、髪はボサボサ、フケも落ちてくるようでは、接客態度0点。
無精髭でも、一人二人の人お客さんは、お世辞で「先生の髭はカッコイイですねー」と言うかも知れないが、それは真に受けないほうがいい。
鍼灸の仕事は、「お客さん」より優位な立場にあるので、お世辞を言う人も、上手を言う人もいる。
「先生先生と言われて喜ぶ大バカ」にはなりたくない。
臨床の勉強は臨床しかない。
臨床を教えてくれるのは、学校の先生でもなければ師匠でもない。
臨床を教えてくれる最大の教師は患者さんなのです。
臨床を教えてくれる大事な患者さんを、無精髭で迎えるようでは、「いい加減な治療をされる」と思われても仕方がない。
デパートに買い物に行って、無精髭で応対されたら、私なら買わない、帰る!
「お客さんをバカにしている」と考えてしまうからだ。
腕がいいだけで患者さんが来るのではない。
「来る理由」よりも「来ない理由」を考えたほうがいいかも知れない。
来ない理由には、立地条件が関係しているかも知れないし、知名度がないからかも知れないし、技術が未熟からかも知れないし、自分が病気がちだからかも知れない。
ただ、お客さん(患者さん)に接する態度は、日ごろから習慣付けておくことは大切なので、その件について少しだけ言いたかったのです。
「わかっている」と言うだけではなく、「やっている」ことが問題なのです。
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目診とは、イリドロジーとスクレオロジーを用いた診断法です。
イリドロジーとは「虹彩学」のことです。
スクレオロジーとは「鞏膜学」(オプトロジーとも言う)のことです。
臨床家ですので、臨床現場のことしか分りませんが、臨床での接客について気付いたことを書いてみることにした。
スタッフを10数名抱えていた時、採用が決まったら、入社祝いとして電気カミソリを渡している頃があった。
理由は、髭も剃らずに出勤してくる人がいたからです。
勤めている時はまだしも、自分で経営する段になっても、髭を剃らずに治療をするのかと思うと、「今から習慣付けておかなければ」と、考えたわけです。
いくら「腕が立つ」と言っても、身なりが薄汚いようでは医療人として失格。
アウトー!・・・です。(>△<∥)アッチャー!
薄汚い人に触られるのは、誰しも嫌なはず。
治療行為をする者は、衛生観念がなければならない。
無精髭は伸び、髪はボサボサ、フケも落ちてくるようでは、接客態度0点。
無精髭でも、一人二人の人お客さんは、お世辞で「先生の髭はカッコイイですねー」と言うかも知れないが、それは真に受けないほうがいい。
鍼灸の仕事は、「お客さん」より優位な立場にあるので、お世辞を言う人も、上手を言う人もいる。
「先生先生と言われて喜ぶ大バカ」にはなりたくない。
臨床の勉強は臨床しかない。
臨床を教えてくれるのは、学校の先生でもなければ師匠でもない。
臨床を教えてくれる最大の教師は患者さんなのです。
臨床を教えてくれる大事な患者さんを、無精髭で迎えるようでは、「いい加減な治療をされる」と思われても仕方がない。
デパートに買い物に行って、無精髭で応対されたら、私なら買わない、帰る!
「お客さんをバカにしている」と考えてしまうからだ。
腕がいいだけで患者さんが来るのではない。
「来る理由」よりも「来ない理由」を考えたほうがいいかも知れない。
来ない理由には、立地条件が関係しているかも知れないし、知名度がないからかも知れないし、技術が未熟からかも知れないし、自分が病気がちだからかも知れない。
ただ、お客さん(患者さん)に接する態度は、日ごろから習慣付けておくことは大切なので、その件について少しだけ言いたかったのです。
「わかっている」と言うだけではなく、「やっている」ことが問題なのです。