最も早産の女児、退院へ=誕生時は280グラム、24センチ-米国(時事通信) - goo ニュース
2007年2月21日(水)12:30
(時事通信)
【マイアミ(米フロリダ州)20日】当地のバプティスト・チルドレン病院は20日、世界で最も早く母親のおなかから生まれ出たとみられる女児の未熟児アミリア・テーラーちゃんの退院日を、用心のためにもう数日延ばすと発表した。(写真は、アミリア・テーラーちゃん=病院提供、撮影日時不明)
アミリアちゃんは昨年10月24日、21週間と6日の早産で生まれた。出産時は、体重わずか280グラム、身長24センチだった。出産を遅らせようとしたが成功せず、帝王切開で取り出された。自ら呼吸し、何回か泣き声を上げようとさえしたという。
世界の早産の記録を追っている米アイオワ大学によると、23週間までの早産で生まれた子供で生存している例はこれまでないという。アメリアちゃんは現在は体重が1800グラムになっている。
医師は19日、アメリアちゃんは家で両親の世話を受けるのに十分な状態になったとしていたが、病院は20日、もう数日様子を見て今週の後半に退院させると発表した。〔AFP=時事〕
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このニュースを見た時には、ドキドキしましたねぇ。
21週と6日だと、臓器がまだ完成されてないので死産が普通と思われるので、世界の産婦人科医も耳を疑ったに違いない。
医学の角度で考えると、この子は「偉大な貢献」をしたことになり、妊婦の角度で考えると、「希望の夢」を見せてくれた。
「ありがとう、ありがとう」という大勢の人の声が聞こえてくる。
2007年2月21日(水)12:30
(時事通信)
【マイアミ(米フロリダ州)20日】当地のバプティスト・チルドレン病院は20日、世界で最も早く母親のおなかから生まれ出たとみられる女児の未熟児アミリア・テーラーちゃんの退院日を、用心のためにもう数日延ばすと発表した。(写真は、アミリア・テーラーちゃん=病院提供、撮影日時不明)
アミリアちゃんは昨年10月24日、21週間と6日の早産で生まれた。出産時は、体重わずか280グラム、身長24センチだった。出産を遅らせようとしたが成功せず、帝王切開で取り出された。自ら呼吸し、何回か泣き声を上げようとさえしたという。
世界の早産の記録を追っている米アイオワ大学によると、23週間までの早産で生まれた子供で生存している例はこれまでないという。アメリアちゃんは現在は体重が1800グラムになっている。
医師は19日、アメリアちゃんは家で両親の世話を受けるのに十分な状態になったとしていたが、病院は20日、もう数日様子を見て今週の後半に退院させると発表した。〔AFP=時事〕
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このニュースを見た時には、ドキドキしましたねぇ。
21週と6日だと、臓器がまだ完成されてないので死産が普通と思われるので、世界の産婦人科医も耳を疑ったに違いない。
医学の角度で考えると、この子は「偉大な貢献」をしたことになり、妊婦の角度で考えると、「希望の夢」を見せてくれた。
「ありがとう、ありがとう」という大勢の人の声が聞こえてくる。