ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

「アメーバ赤痢」の感染者急増、7割が国内で感染

2007-05-13 18:05:08 | 情報や案内及び雑談
「アメーバ赤痢」の感染者急増、7割が国内で感染(読売新聞) - goo ニュース

2007年5月13日(日)03:03

 寄生虫病の一つ、「アメーバ赤痢」の患者が大幅に増え、2003年から4年間に届け出のあった患者のうち、70%が国内で感染し、10人が死亡していたことが、国の感染症発生動向調査でわかった。

 06年の感染者数は700人以上と、00年の約2倍。性的接触でも感染し、男女間の感染が急増している。

 アメーバ赤痢は、赤痢菌が引き起こす感染症とは異なり、原因となる原虫「赤痢アメーバ」が口から入って発症。患者は細菌性の赤痢のように、腹痛や下痢などの症状に苦しみ、死に至ることもある。

 1970年代までは、海外の流行地で赤痢アメーバに汚染された飲食物が輸入されたか、摂取した旅行者が帰国して発症する場合が多いとみられていた。しかし、80年ごろから感染者が増え始め、99年4月の感染症法施行により、アメーバ赤痢について医師の届け出が義務づけられたことから、2000年に377人、06年には747人に上った。


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赤痢アメーバに対する予防接種はありませんので、発展途上国への旅行の時は、飲食物に気をつけるように、というぐらいしか知識がなかったのですが、国内での感染者が急増するとは・・・。

2006年に747人も感染していたとは、ビックリですねー。

ところで、原因は何だろう?

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「食育」知ってるけど… 実践56%止まり 内閣府調査

2007-05-13 17:38:05 | 情報や案内及び雑談
「食育」知ってるけど… 実践56%止まり 内閣府調査(産経新聞) - goo ニュース

2007年5月13日(日)02:42

 「食」を通じた健康の実現や健全な食生活のあり方などを学ぶ「食育」について、認知度は向上したものの、実際の取り組みは進んでいないことが12日、内閣府が公表した「食育に関する意識調査」で分かった。

 食育の「言葉を知っていた」と回答した人は65・2%で、平成17年7月の前回調査から12・6ポイント増。しかし、「関心がある」は69・5%と0・3ポイント減、「食育を実践している」は55・8%と3・8ポイント増にとどまった。


 実践していない理由は「仕事や趣味で忙しい」が43・3%でトップ。「食育自体よく知らない」(36・8%)、「食生活を特に意識しなくても問題ない」(30・6%)などが続いた。


 家庭での食育実践では「いただきます」など食事のあいさつをしている人が83・1%、「食べ残しを減らす努力をしている」も92・8%あった。


 一方、生活習慣病につながる「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」の言葉を知っている人は91・8%、意味まで知っていた人も77・3%に上った。


 調査は今年3月に全国20歳以上の3000人を対象に実施。有効回答は61%。


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食育は、知ってるだけでは意味がないですねー。
私も食事には多少気を使っているのですが、以前のように材料から考えることはしなくなりましたねー。

また、メタボリック症候群も理屈では知っているのですが、仕事のお付き合いとなると、食べてしまうし、運動をする時間もなかなか作れない。

「今のままでは日本の健康保険制度も潰れる」と言われて久しいのですが、「まさかそんなことはないだろう」とか「その時はその時で考えましょう」という楽観的な考え方は変わらないような気がする。

それが今の日本で、一つの分野だけ改革しようとしても、根底にある考え方(思想や哲学)が変わらなければ難しいような気がします。

誰がお手本になればいいのかも知らない時代ですからねぇ。

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出勤4.5日で給与全額支給 大阪地裁「不適切だった」

2007-05-13 11:25:10 | 情報や案内及び雑談
出勤4.5日で給与全額支給 大阪地裁「不適切だった」(朝日新聞) - goo ニュース


2007年5月13日(日)06:06

 大阪地裁の男性職員(45)が5年4カ月にわたり月平均4.5日しか出勤していないのに、通常に勤務した場合と同じ計2997万円の給与を支給されていたことがわかった。職員は精神疾患で欠勤を繰り返していたが、地裁は給与が減額される「休職」ではなく、全額支給となる「病気休暇」としていた。地裁は「休暇扱いは不適切だった」として、4月下旬から休職に切り替えた。

 大阪地裁によると、職員は02年1月、当時勤務していた同地裁堺支部に「1日数時間の勤務軽減が必要」とする医師の診断書を提出。同支部は「病気休暇」を適用し、勤務時間を1日5時間にした。その後、職員は欠勤を繰り返し、地裁へ異動後も同じ状態が続いた。出勤日数は、休職となる前日の今年4月22日までで計291日だった。職員は早退も多く、1日8時間勤務で計算すると、実労日数は約130日という。

 最高裁の基準によると、職員が連続して90日を超える病気休暇をとると、翌日から休職扱いになる。この職員は90日連続で休んでいないものの、病気休暇は計963日に及ぶ。地裁は職権で休職扱いにできたが、休暇扱いのままにしていた。休職になると、最初の1年間は給与の8割が支給されるが、2年目からは支払われなくなる。

 佐々木茂美所長は「病気とはいえ、長年にわたって安易に休暇扱いとしたのは不適切だった。今後は適切な労務管理に努めたい」と話す。

 自治体の職員厚遇問題に詳しい辻公雄弁護士(大阪弁護士会)は「裁判所が公金を漫然と支出していたことはずさんと言うほかない」と指摘している。


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庶民にとって給料とは、自分の時間と能力を会社に売って、その代償として得るものであると考えるのですが、間違いでしょうか。

一般の社員が月4~5日出勤するだけで、会社は通常の給料を支払っていたら、誰が仕事をして誰が会社の収支バランスをとるのだ。

こんな非常識的なことも、他人のお金(税金)なら平気でやるのか、と言いたくなる。
しかも5年4ヶ月も?

こんなことが公的機関で行なわれていたら、国民の三大義務の一つである「勤労」を無視したことになるので、国民の意識も低迷して勤労意欲を失ってしまうのではないか。

辻公雄弁護士が「裁判所が公金を漫然と支出していたことはずさんと言うほかない」と指摘しているが、誰が考えても「そうだ!」としか言いようがない。

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ネットで講義 「サイバー大」

2007-05-13 10:59:23 | 情報や案内及び雑談
ネットで講義 「サイバー大」(朝日新聞) - goo ニュース



2007年5月12日(土)14:01

 すべての講義を録画してインターネットで配信する「サイバー大学」が今春、開学した。いつでもどこでも受けられ、本部がある福岡市に一度も通学することなく卒業できる。遠隔教育に取り組む大学や高校は増えているが、教室との距離を感じさせず中途で脱落させないための試行錯誤が続いている。

 サイバー大は、ソフトバンクの子会社が運営する株式会社立大学で、学長は考古学者の吉村作治氏。IT総合学部と世界遺産学部があり、定員はそれぞれ600人。1期生として計516人が入学した。一般の4年制大学と同じ卒業資格が得られる。

 すべての講義を録画して配信するオンデマンド方式にし、ネットにつながったパソコンさえあれば、時間や場所は問わない。その半面、ネット上の掲示板に質問や意見を書き込んでも返答はすぐにはない。大学側は「教員は毎日定時に質問をチェックして回答し、双方向性は確保される」と説明する。演習(ゼミ)では、一定期間に学生たちが意見を書き込み、教員が最後にまとめるという。

 通信制大学は自学自習が基本のため、卒業率は2割以下とも言われる。サイバー大では「メンター」と呼ばれるスタッフを置き、助言したり励ましのメールを送ったりすることも予定している。

 ネット講義を採り入れる大学は増えている。信州大大学院の情報工学専攻は、修士論文の審査を除けば通学の必要はない。早稲田大人間科学部eスクールも履修の仕方によっては、通学は卒業研究の口頭試問くらいで済む。

 ●いつでもどこでも受講

 04年に開学した八洲学園大(横浜市)は、全講義をリアルタイムに配信する。

 「みなさん、こんにちは」。誰もいない教室に教授の声が響く。そのころ、同大学3年の仲西千春さん(31)は、横浜市にある自宅でパソコンにつないだテレビの画面で受講していた。5分に1回はチャットで「発言」するか、マウスをクリックしないと「退席」と見なされる。

 仲西さんは働くお母さん。土日に集中的に受講する。後から見ることもできるが「すぐに意見や質問を言いたいので、できるだけリアルタイムで受ける」という。

 八洲学園がリアルタイム配信にこだわるのは「臨場感があり、より高い学習意欲をもってもらえる」からだ。これまでの退学者は2%にとどまる。

 通信制高校でも、月2回程度必要な登校(スクーリング)の大半をネット授業で代替する学校が増えている。

 05年開校のウィザス高校(茨城県高萩市、生徒数4200人)もその一つ。テレビ会議方式を使えば、年6日程度の登校で卒業できる。

 山梨県笛吹市の石倉潤樹さん(16)は「自分のペースで受験勉強に励めるのがいい」と話す。ネット授業は週2回、自宅ではなく同校の甲府キャンパスで受ける。「ずっと家にいるとコミュニケーション能力に問題が出てきそう。ある程度学校生活も楽しみたかった」


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もろ手を上げて賛成で~す!
学ぶ意欲のある人に、勉強の場を与えてくれるシステムは、本当にありがたいと思う。

社会に出てから、学歴の重要さを感じて大学進学を考える人は多い、というデータがテレビで報じられたことがありましたが、心理学者も同様なことを本に書いて居ます。

たまたま大学に通う年頃に、家庭の事情や経済的な理由で大学へ行けなかった人は多いと思うからですが、「勉強しておけばよかった」と後悔する人も、このシステムなら年齢関係なく入学することができる。

そういう意味では、いい時代になったと思いますねぇ。

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淀屋サミット:綿業会館:スケッチ&コメント

2007-05-13 10:32:35 | スケッチ
第三回「淀屋サミット」がマスコミ関係者含め300人の参加者を集めて、
船場の中心にある、日本綿業会館で開かれた。

はじめに淀屋研究家の佐藤正人氏が、「淀屋の概要と知られざる側面」と
題して、淀屋が300年以上前に既にベルギーで名を残し、また、現代では、
今をときめくシカゴ商品取引所が、淀屋が開設した先物取引のシステムを
丸ごと採用しているなど「海外から」の視点に特にスポットライトを当てて
わかりやすく話した。

1時間近い講演にもかかわらず、誰一人席を立つ人がなく、こんなことは
初めての経験だったとあとのレセプションの席で、佐藤さんご自身が話して
いた。

佐藤さんの話は、淀屋初代の淀屋常安の名から「ジョアンコード」と名づけ、
キリスト生誕の隠された謎に新たな光を当てた、いま話題の「ダビンチコート」に
勝るとも劣らない、深い意味が隠されているのではないかと問題提起したことが、
多くの聴衆に新鮮な驚きを与えたことは間違いなさそうだ。

引き続いて開かれたパネルディスカッションでは、脇田修氏〈大阪歴史博物館長)、
堀井良殷氏(大阪21世紀協会理事長)、和田亮介氏(和田哲会長)、伊藤博明章氏
(淀屋研究会会長)に淀屋研究会の第一人者である新山通江氏をコメンテーターに
迎えて、様々な角度から、淀屋の功績を改めて評価し、日本の未来に向けて、
特にいま停滞を極める大阪経済に活を入れるためにも、淀屋から何を学び、
ひとりひとりの日本人が、どう行動していけばいいかを、熱っぽく語りあった。

第二部では、場所を移し、世界的なピアニスト、三舩優子さんの「ピアノと
トークの夕べ」を堪能することが出来た。

会場の様子をいつものようにスケッチした。(了)



Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)


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