目への紫外線は朝もご用心 昼の2倍、金沢医大が調査(共同通信) - goo ニュース
2007年5月14日(月)08:51
(共同通信)
そろそろ紫外線が気になる季節。目が浴びる有害な紫外線の強さは、真昼よりも午前9時ごろと午後2-3時ごろがピークで、午前9時ごろでは真昼の約2倍に達することが金沢医大の佐々木洋教授(眼科学)と医薬品メーカーのジョンソン・エンド・ジョンソンの共同調査で分かった。紫外線を長年浴び続けると、手術でしか治せない「翼状片」になり、乱視や視力低下となる恐れがあるという。
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虹彩をずっと撮影していますので、翼状片を見ることは多い。
日本眼科学会では、
原因は不明で、高齢者に多く、病気の発生には紫外線が関係している、と考えて入るようですが、私たちの臨床では、
①砂糖の過食
②消化器系の弱化
が原因と考えています。
その根拠としては、翼状片になった人に砂糖を控えてもらい、消化器系(東洋医学の三焦経)を治療していくと、色が濃かったのが薄くなってきて、翼状片が少し小さくなってくることです。
勿論、それだけで「治る」とは言いませんが、紫外線恐怖症の方々のために、紫外線だけが翼状片の原因ではないと、考え直してほしいと思うわけです。
発展途上国の人は、多くが紫外線を浴びて入るのですが、翼状片が極端に多いというわけではないですので、紫外線を目の仇にしなくてもいいと考えるわけです。
東洋医学の考え方に馴染めない方も大勢いると思いますが、多くの病気は自分の不養生が原因になっているので、外部に原因を求めるよりも、自分自身に目を向けたほうが、早く病気は治せると思います。
2007年5月14日(月)08:51
(共同通信)
そろそろ紫外線が気になる季節。目が浴びる有害な紫外線の強さは、真昼よりも午前9時ごろと午後2-3時ごろがピークで、午前9時ごろでは真昼の約2倍に達することが金沢医大の佐々木洋教授(眼科学)と医薬品メーカーのジョンソン・エンド・ジョンソンの共同調査で分かった。紫外線を長年浴び続けると、手術でしか治せない「翼状片」になり、乱視や視力低下となる恐れがあるという。
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虹彩をずっと撮影していますので、翼状片を見ることは多い。
日本眼科学会では、
原因は不明で、高齢者に多く、病気の発生には紫外線が関係している、と考えて入るようですが、私たちの臨床では、
①砂糖の過食
②消化器系の弱化
が原因と考えています。
その根拠としては、翼状片になった人に砂糖を控えてもらい、消化器系(東洋医学の三焦経)を治療していくと、色が濃かったのが薄くなってきて、翼状片が少し小さくなってくることです。
勿論、それだけで「治る」とは言いませんが、紫外線恐怖症の方々のために、紫外線だけが翼状片の原因ではないと、考え直してほしいと思うわけです。
発展途上国の人は、多くが紫外線を浴びて入るのですが、翼状片が極端に多いというわけではないですので、紫外線を目の仇にしなくてもいいと考えるわけです。
東洋医学の考え方に馴染めない方も大勢いると思いますが、多くの病気は自分の不養生が原因になっているので、外部に原因を求めるよりも、自分自身に目を向けたほうが、早く病気は治せると思います。