ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

目への紫外線は朝もご用心 昼の2倍、金沢医大が調査

2007-05-14 17:07:38 | 診断即治療と虹彩学
目への紫外線は朝もご用心 昼の2倍、金沢医大が調査(共同通信) - goo ニュース

2007年5月14日(月)08:51


(共同通信)


 そろそろ紫外線が気になる季節。目が浴びる有害な紫外線の強さは、真昼よりも午前9時ごろと午後2-3時ごろがピークで、午前9時ごろでは真昼の約2倍に達することが金沢医大の佐々木洋教授(眼科学)と医薬品メーカーのジョンソン・エンド・ジョンソンの共同調査で分かった。紫外線を長年浴び続けると、手術でしか治せない「翼状片」になり、乱視や視力低下となる恐れがあるという。


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虹彩をずっと撮影していますので、翼状片を見ることは多い。

日本眼科学会では、
原因は不明で、高齢者に多く、病気の発生には紫外線が関係している、と考えて入るようですが、私たちの臨床では、
①砂糖の過食
②消化器系の弱化
が原因と考えています。

その根拠としては、翼状片になった人に砂糖を控えてもらい、消化器系(東洋医学の三焦経)を治療していくと、色が濃かったのが薄くなってきて、翼状片が少し小さくなってくることです。
勿論、それだけで「治る」とは言いませんが、紫外線恐怖症の方々のために、紫外線だけが翼状片の原因ではないと、考え直してほしいと思うわけです。

発展途上国の人は、多くが紫外線を浴びて入るのですが、翼状片が極端に多いというわけではないですので、紫外線を目の仇にしなくてもいいと考えるわけです。

東洋医学の考え方に馴染めない方も大勢いると思いますが、多くの病気は自分の不養生が原因になっているので、外部に原因を求めるよりも、自分自身に目を向けたほうが、早く病気は治せると思います。

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95歳の米女性に学士号 世界最高齢とギネス

2007-05-14 16:44:04 | 情報や案内及び雑談
95歳の米女性に学士号 世界最高齢とギネス(共同通信) - goo ニュース

2007年5月14日(月)12:07


(共同通信)


 【ニューヨーク13日共同】米中西部カンザス州のフォートヘイズ州立大で12日、卒業式が催され、2100人を超える若い卒業生に交じり、95歳の女性ノラ・オクスさんが学士号を授与された。AP通信によると、ギネスブックは世界最高齢の学士としている。ノラさんは歴史を中心に一般教養を学んだ。4人の息子(1人は死亡)をもうけ、13人の孫、15人のひ孫がいる。大学院への進学を検討中という。


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やる人はやりますねー。
ノラ・オクスさんの前で、50、60、の人が「歳だから・・・」なんて言ったら怒られてしまいそうです。

学ぶのに年齢は関係ない、と言いますが、定年で退職した方々を見ていますと、自分で年寄りになっている人も多いような気がする。
そんな方々にノラ・オクスさんは勇気を与えたのではないでしょうか。

それにしても・・・、凄い!

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研修医の4割が「過労死ライン」の80時間を超す時間外労働

2007-05-14 11:13:11 | 情報や案内及び雑談
研修医の4割が「過労死ライン」の80時間を超す時間外労働(朝日新聞) - goo ニュース

2007年5月14日(月)10:06

 病院で働く研修医や非常勤医の時間外労働は月平均73時間にのぼり、「過労死ライン」とされる月80時間を超す医師も4割以上いる――。病院勤務医の労働実態について、日本医療労働組合連合会がこんな調査結果をまとめた。

 昨年11月~今年3月、アンケート形式で前月の勤務について聞いた。回答したのは33都道府県の約180病院に勤める常勤医1124人(推定平均年齢42歳)、研修医130人(同27歳)、非常勤医91人(同32歳)。

 時間外労働は、常勤医の月平均60.4時間に対し、研修医73.3時間、非常勤医73.2時間。月80時間を超す時間外労働も研修医の40.5%、非常勤医の48.5%にみられた。

 一方、研修医で時間外手当を請求しているのは16.2%に過ぎなかった。「宿直は月4回以上」「当直明け後も勤務」とした研修医も、それぞれ7割を超えた。

 04年に始まった臨床研修制度では、新卒医師が自分で研修先を決められるようになり、研修に専念するため一定額の収入を保証、アルバイト診療を禁じるなど、待遇改善が期待されている。

 医労連は「新研修制度になっても、過酷な勤務は変わっていない」としている。


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この記事に書かれている時間外労働は、単に時間だけの調査になっているが、極度の緊張を必要としない、普通の超過労働ではないことを知ってほしいと思う。

と言うのは、10年ほど前ですが、東京の有名な整形外科医と話をしていたら、彼が研修医をしている時の話になった。

彼は、手術の時に「医学の発展のために」と、撮影カメラを入れて、必要以上に開腹時間を延ばして撮影するのを見て、医者は患者のことを考えないのか、こんなことなら医者になるのを辞めようか、と思ったそうだ。

さらに、手術が終われば担当医は帰宅し、後は研修医が患者さんの世話をすることになるのだが、手術後の世話は、麻酔も醒め精神的にも興奮しているので、患者も世話をする医師も緊張が高まり、一晩中寝れない時も多かった、とのことだった。

人間は眠らないと、血液中に疲労物質が溜まり、血液が極端に汚れてしまうので、脳の正常な活動まで妨げられてしまう。
そんな状態で、宿直明けに仕事をするなら医療ミスも起りやすくなるはず。

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「純粋はちみつ」に加糖の疑い、公取委が不適正表示で調査

2007-05-14 11:01:42 | 情報や案内及び雑談
「純粋はちみつ」に加糖の疑い、公取委が不適正表示で調査(読売新聞) - goo ニュース

2007年5月14日(月)03:04

 はちみつ商品に関する適正表示を推進する社団法人「全国はちみつ公正取引協議会」(東京都中央区)の定期検査で、規約に反して人工甘味料などの混入が疑われる商品が、過去7年間で延べ120点、検査対象の約2割に上っていたことが、読売新聞の入手した資料でわかった。

 いずれも「純粋はちみつ」のラベルを付けており、「偽はちみつ」が出回っている可能性がある。同協議会は、各業者に注意や警告しただけで十分な調査をせず、検査結果も公表していない。公正取引委員会では問題を重視し、調査に乗り出した。

 同協議会は景品表示法に基づき、公取委の認可を受け設立された公的機関。年1回の定期検査では、会員業者が扱う商品から100点前後を選び、専門の分析機関に依頼して成分鑑定などを実施している。


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その可能性は、20数年前から言われていましたので、今更驚くことはないのですが、この記事の下に書かれた「編集部のチェック」にもあるように、国産品から抗生物質が検出されることもあるので、「国産だからいい、値段が高いからいい」という基準での判断はしないほうがいいようです。

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