ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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東京入管などで不正手口で裏金 2日にも22人処分へ

2007-05-02 11:50:57 | 情報や案内及び雑談
東京入管などで不正手口で裏金 2日にも22人処分へ(朝日新聞) - goo ニュース


2007年5月2日(水)07:31

 外国人の強制送還を担当する法務省の東京入国管理局(東京都)など3部署が98年ごろまで少なくとも7~14年間にわたり、強制送還する外国人から実費より高い成田空港の空港使用料を徴収したり、同空港への護送時に立て替えた外国人の弁当代を国に上限額で請求したりする手口で、差額を裏金としてプールしていたことが1日、法務省入国管理局の調べでわかった。同局は「不正な捻出(ねんしゅつ)方法だった」として2日にも、当時の該当部署の課長、係長ら22人を注意処分(うち1人は厳重注意)にする。

 不正が発覚したのは東京入国管理局警備第5課と同局横浜支局(横浜市)、東日本入国管理センター(茨城県牛久市)の3部署。いずれも成田空港へ外国人を護送し、強制送還する担当。裏金の使途について担当者らは、「外国人の帰国費用の不足分などに使った」として、飲食などには流用していないと説明しているという。

 同省入国管理局によると、捻出方法は3部署ともほぼ同じ。成田空港の使用料を徴収する際、自分たちで購入した割安の回数券を利用しながら外国人からは通常料金を受け取り、1回につき約70円の余剰金を捻出。また外国人を入管や収容施設から同空港に送り届けるまでの弁当代を入管職員が立て替え、国には上限額(95年当時は910円)で請求して差額をプールしていた。同センターでは少なくとも14年、警備第5課では11年間続いており、多い時は20万~30万円がプールされていたという。

 同局の調査では、当時の帳簿などは残っていなかった。「法律を守るべき公務員の行動として遺憾。誠に申し訳ありません」と同局は話している。

 この問題にからんで、名古屋入国管理局は1日、遊興費などで浪費しては職場で盗みを繰り返したとして、男性入国警備官(45)を懲戒免職処分にした。この入国警備官は警備第5課に所属していた95年当時、課の裏金から7万円を盗んでいたことが判明。だが当時、東京入国管理局は裏金の存在を明らかにせず、入国警備官も処分していなかった。


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お金のない貧乏は救いようがあるが、心の貧乏は救いようがない。

中国人の友達が教えてくれた言葉がある。
「貧乏人にお金を与えるろ貧乏を腐食させる」

裏金作りに励む公務員には、何と言ったらいいだろう。
国民は、「泥棒にお金を預けている気分」かもしれない。

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空席あるのにGW中「満席」 JR東ミス

2007-05-02 11:40:59 | 情報や案内及び雑談
空席あるのにGW中「満席」 JR東ミス(産経新聞) - goo ニュース


2007年5月2日(水)06:43

 JR東日本は1日、同日に運行した新幹線と成田エクスプレスで、システムの不具合により、売れていない指定席券の一部が「販売済み」となり、客が購入できないトラブルが起きた、と発表した。ゴールデンウイークの最中、上下68本で計5725席が空席のまま運行した。

 ただ、1日は大型連休の谷間でほとんどの路線は満席にならなかったため、今のところ、「乗りたかったのに乗れなかった」などとの苦情は寄せられていないという。


 同社によると、トラブルがあったのは東北新幹線23本、山形新幹線11本、長野新幹線10本、秋田新幹線9本、上越新幹線4本、成田エクスプレス11本。1日早朝の東京駅発東北新幹線「はやて1号」の乗務員が、指定席の販売状況に比べて空席が多すぎることに気付き、ミスが発覚した。


 新幹線などの指定席券販売は「マルス」と呼ばれるシステムで集中管理されている。4月1日にこのシステムを変更した際、何らかの不具合が発生したとみられる。


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IT社会の脆さでしょうか、それとも怠慢でしょうか。

バーチャルの世界と現実の社会を勘違いする人が増えていて、「責任」という言葉が軽くなっているようですので、多分、今後もこういうミスが出てくるのではないでしょうか。

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中国人留学生、日本の医師免許なしで傷口縫合 東京医大

2007-05-02 09:02:25 | 情報や案内及び雑談
中国人留学生、日本の医師免許なしで傷口縫合 東京医大(朝日新聞) - goo ニュース


2007年5月2日(水)03:20

 東京医大病院(東京都新宿区)は1日、06年4月から今年1月にかけ、産婦人科で行われた腹腔鏡(ふくくうきょう)手術で、日本の医師免許がない中国人留学生が、傷口の縫合をする処置などをしていた、と発表した。

 病院によると、留学生が立ち会った手術は約50件。うち半数で傷口の縫合を担当していた。こうした医療行為は、出身国の医師資格があり、3年以上の臨床経験があれば、日本でも認められる。しかし、留学生は、中国の医師免許はあるものの、臨床経験は2年8カ月だった。

 岩本俊彦院長は「医学生に教えるのと同様に、指導医のもとで行われるならよいと勘違いした。患者に謝罪し、今後このようなことがないようにしたい」と話した。


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勘弁して欲しいですねー。

この記事を読んで感じたのですが、出身国の医師資格と臨床経験が3年あれば、どこの国でも許可されるのだろうか。
仮に、衛生観念の薄い国家だと、消毒面で常識が違うように考えるのですが、それでもいいのだろうか。
(北朝鮮での医療現場がテレビで放映されたことがあり、あれでは逆に病人が増えてしまう、と感じたことがありました)

勿論、日本でのマニュアルには消毒の仕方なども書かれていると思うし、「指導医のもとで」という附則はあると思うのですが、習慣というのは無意識でやってしまうものですし、指導医はほんとにそこまで監視できるるのだろうか。

医療ミスが相次ぐ中ですので、つい疑ってしまいまいます。
疑わずともこれだから、疑われても仕方がない!

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