ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

16歳「茶髪」少女 バイト先からクビ通告 個人で労組へ

2007-05-21 18:36:16 | 情報や案内及び雑談
16歳「茶髪」少女 バイト先からクビ通告 個人で労組へ(朝日新聞) - goo ニュース

2007年5月19日(土)19:11

 ビジュアル系バンドや少女漫画が好き。そんな16歳の少女が、髪の色を理由にアルバイト先の店長から突然、クビを通告された。「納得できない」。彼女は闘うことを決めた。個人加盟できる労働組合(ユニオン)に入り会社と交渉、撤回させた。

 東京都練馬区の福家(ふくや)菜津美さん(16)は昨春、中学を卒業。高校には進まず、母と姉の3人暮らしの家計を支える。

 週5日、朝8時から夕方5時まで牛丼チェーン店で働く。さらに週2、3日は午後6時から9時半までファミリーレストランで。ダブルワークで月収は約16万円。高卒認定試験(旧大検)をとって大学に進み、獣医師になるのが夢だ。

 ところが3月、ファミレスの新店長に「髪の色を黒くしなさい」と指示された。極端な茶髪ではないし、店では規則通りに束ねている。1週間考えた後、拒否した。店長からは「それなら一緒に働けない」と告げられたという。「1年間、一生懸命働いて時給も20円あげてもらった。それが髪の色だけで否定されることが悔しかった」

 首都圏青年ユニオンに入って交渉することにした。4月の団体交渉には、同ユニオンの16人が支援に駆けつけてくれた。会社側は「解雇通告だというのは誤解」と説明。店長の「クビ」発言についてもはっきり認めない。だが福家さんは「一緒に働けないと言われたら、クビと同じじゃないですか」と思いをぶつけた。交渉の結果、会社は、髪を黒くしなくても今まで通り働くことを認めた。

 福家さんは20日に東京・明治公園である「全国青年雇用大集会2007」で体験を話す。

 「16歳でも、働く人の権利を知らないと絶対損をする。何も知らなければ、何も言うことができません」


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なかなか勇気のある少女だ。
そういう骨のある人は少なくなってきた。

「自己中」で権利を主張する人も多いが、このように正当な権利を論理的に主張することが大切だと思う。

私のところでも勤務中の制服は、上着は支給するがズボンは自前、髪は染めてもいいが極端な色は避けさせるようにしている。
しかし条件がある。
ズボンは黒や紺色が基本で、赤や黄色の目立ち過ぎる色は禁止にしている。
但し、これは採用する前に規約として話をしてあるので、それに反するスタッフは一人もいなかった。
コメント (4)
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中国新幹線 マナーぼろぼろ 備品持ち去り相次ぐ

2007-05-21 14:09:48 | 情報や案内及び雑談
中国新幹線 マナーぼろぼろ 備品持ち去り相次ぐ(産経新聞) - goo ニュース


2007年5月21日(月)02:56

 ■トイレットペーパー・センサー式蛇口…

 【北京=野口東秀】日本やフランスなど各国の技術を導入したのに「国産」と宣伝している中国版新幹線が早くもピンチだ。4月18日から各地で時速200キロ以上の高速運転が始まったが、乗客による車内の備品持ち去りが後を絶たない。来年の北京五輪に向け、どうすればマナーが向上するのか中国指導部も頭が痛い。


 「社会公民の恥。中国人のイメージに悪影響を与える。五輪に向けこうした非文明的行動は注意しなくてはならない」。国営新華社通信(電子版)は乗客のマナーに疑問を投げかけ、処罰が有効策と指摘している。


 新華社によると、河南省鄭州市の検査場で検査員約100人は車内を点検して嘆いた。手洗い場のセンサー式蛇口、手洗いや排水の備品が消え、飲みかけのジュースが座席に放置されていた。


 中国各紙によると、信じられないほど備品が持ち去られている。トイレットペーパーに緊急脱出用のハンマー、便座の温度調節用つまみ、トイレットペーパーホルダーの軸など。センサー式蛇口のように持ち去っても何に使うのか想像もつかないものも含まれている。


 座席の物入れ網が破かれたり、トイレで喫煙したり、通風孔へのごみ投入、緊急用ボタンへのいたずら、トイレの水を流さない-など悪質なマナー違反も目につく。さらには大声を出したり床にたんを吐くなど傍若無人に振る舞う、足を前の座席に投げ出して足のにおいを発散させるなど周囲の迷惑を省みない行動もあるという。


 日本の新幹線車両をベースにしたCRH2など高速列車の愛称は「和諧(わかい=調和)」号。名前は立派だが、車内の様子は公共精神の欠如を物語っている。


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あははは、そうだろうなー。
でも、中国政府はそれを承知だったと思うし、各国からの技術を導入していて「国産」と宣伝するところから変えなければ、マナーは変わらないのでは?と思う。



こ、これなんですが、(^レ^;)




≪你不要随地吐痰≫(痰吐くな)と書かれています



この車内の案内を見て、「中国に来ている!」と感じたのですが、以前は病院でも観光地でも、あちらこちらに書かれていて、最近は少なくなってきたと感じていたのですが・・・、やっぱりなー、慣習は簡単には変えられないわなー。

それに加え、初めて見る物に触る癖、引っ張る癖、壊す癖、持ち去る癖等々、中国人の友達も嘆いていました。

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海外で病気・事故…困った 適切治療サポート EAJ

2007-05-21 14:08:34 | 情報や案内及び雑談
海外で病気・事故…困った 適切治療サポート EAJ(産経新聞) - goo ニュース

2007年5月21日(月)03:00

 海外駐在先で病気やけがになれば、医師、看護師と言葉が十分通じないために不安だ-。そんな悩みを解決する緊急医療アシスタンスのサービスを行うのが、日本エマージェンシーアシスタンス(EAJ、東京都文京区)だ。専門知識を持つスタッフが緊急時の顧客に代わって、適切な医療を受けられるよう現地の病院との“橋渡し役”を務めて成長を続けている。同社は来年末までに法人契約数を300社に増やす目標を掲げている。(福田雄一)

 EAJの設立は平成15年。海外に滞在する顧客の緊急時の手助けを行う「医療アシスタンス」のサービスは、主にフランスで盛んだ。「フランス人は自国語以外の言語が不得手で現地の“アシスト役”を必要とする。日本人も同じはず」。吉田一正社長が同社を設立したきっかけだ。


 海外駐在は病気そのものより「日本の病院との勝手の違い」から、精神面に負担がかかる。そこでEAJは「日本語が話せる日本人スタッフが、日本標準のサービスを施す」ことで、不安解消に努めるというわけだ。


 具体的には、海外に滞在している顧客がけがや病気になった場合、医療知識と語学力を兼ね備えたスタッフ150人が、病院の手配や帰国を要する事態なら搬送の飛行機の手配まで請け負う。


 また、医療制度の違いから日本より高額な治療費請求の“値切り”交渉まで行う。実際に、米国の病院が要求した治療費1000万円を、その10分の1まで減額させた実績をもつという。また、飛行機による搬送も年150回行っており、専属の看護師も同乗する。


 さらに、緊急時だけではなく病気に備えた事前の支援態勢にも力を入れる。ぜんそくの持病を持つ子供がいれば、同社スタッフが治療できる病院を探したりする。


 サービス料金は法人契約で年間400万円から10万円。現在、官公庁や海外展開する企業80法人と契約を結んでおり、「来年末までに300社に増やしたい」(吉田社長)としている。


 EAJは将来的に、現在のノウハウを活用し、医療だけでなく日本人の海外生活のすべてを支援する「秘書役サービス」を実施したい考えだ。


 例えば、海外に駐在する家族に代わってチケットを取ったり、パーティー会場を押さえたりするサービスを想定。吉田社長は「今のスタッフのサービス水準とノウハウがあれば可能」と業容拡大に意欲を示している。


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これは嬉しいサービスですねー。
ところで、契約は法人だけなのかな?
個人でも短期契約ができると、もっと嬉しいのですが・・・。

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少女の指切る、容疑の少年少女4人を逮捕 三重・松阪

2007-05-21 13:59:55 | 情報や案内及び雑談
少女の指切る、容疑の少年少女4人を逮捕 三重・松阪(朝日新聞) - goo ニュース


2007年5月21日(月)03:03

 顔見知りの少女の指を切るなどの暴行をしたとして、三重県警松阪署は20日、いずれも県内の高校生、有職、無職の少年と少女各2人を傷害の疑いで逮捕した。4人は容疑を認めており、「悪口を言われたのでやった」と供述しているという。

 調べによると、4人は鈴鹿、松阪、桑名3市に住む15~18歳の遊び仲間。18日昼ごろ、顔見知りだった同県伊勢市の無職少女(18)を松阪市の仲間の自宅アパートに呼び出し、「悪口を言うたやろ」などと言い掛かりをつけ、20日未明にかけて鉄の棒で顔や全身を殴ったほか、右手小指の第一関節から先を包丁で切り落とすなど、4週間のけがを負わせた疑い。

 少女は4人にアパートの外へ連れ出された際、すきをみて逃げ、川に飛び込んで通行人に助けを求めたという。


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あまりに残虐な事件ですねー、
国が豊かになれば、精神文化が老廃していくのだろうか。
パソコンの普及は文化としては良かったのですが、成長してない子どもたちが、バーチャルなと現実を勘違いしている可能性もあるのでhないでしょうか。

子育ての最中にある親御さんにとっては、尽きない悩みの種になりそうですが、これは最終的には、家庭教育での親に原因があると考えられますので、これから家庭を作っていく子どもたちをしっかり教育しておかなければ、悪化の一途をたどるだけです。

でも、法的な問題があり、教師も痛し痒し、PTAには責められるで、教育も上手くいかないだろうと考えてしまいます。

中国の「一人っ子政策」で、中国政府が悩みを抱えるように、日本も「豊か政策」で精神文化が壊れて、ニート問題を含めて日本政府も悩みを抱えてしまいました。

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九州の山と花と虫(オサムシ):一枚の写真

2007-05-21 11:41:37 | 一枚の写真
Y.K. さんからのご寄稿頂きました。




阿蘇・高岳とミヤマキリシマ


少し前になりますが、GW明けの5月7~12日まで車に乗ってフェリーで九州へ行き、山歩きをしてきました。もちろん、山歩きのかたわら「花めぐり」と「虫探し」もしてきました。GW明けで、出会うのはほとんどがシルバーの連中でした。



九重山・三俣山


9日の阿蘇山は天気がよく、中腹ではミヤマキリシマが三分咲きでした。



キュウシュウクロナガオサムシ


10~11日の九重山(久住山)は強風注意報がでている中の登山で、歩き始めは雨も降っていました。雨は午前中にやんだものの、風は終日吹きまくり、山頂へは烈風の中を這うようにして登りました。因みに、阿蘇山は百名山の89山目、九重山は文字通り90山(くじゅうさん)目でした。



セアカオサムシ


花では、キュウシュウに多い「ヒメミヤマスミレ」、「キスミレ」、「アカミタンポポ」「ハルリンドウ」などが盛りでした。また、最近力を入れている昆虫では、
(南)阿蘇山麓の牧場等で(食草のクララで)特産種のオオルリシジを探しました
が、所詮チョウ屋ではないため探す熱意に欠けたか、見つけることが出来ませんでした。九重山ではコツバメ(シジミチョウの1種)が日当たりのいい山道を沢山舞っていました。



ハルリンドウ


本命のオサムシでは、熊本県阿蘇市野波でヒメオサムシ2♂7♀、キュウシュウクロナガオサムシ1♀(以上スギの倒木内で越冬中)、大分県九重山でホソムネクロナガオサムシ1♀、セアカオサムシ1♂、帰りの大分県湯布院町野稲岳でキュウシュウクロナガオサムシ1♂(越冬中)を採集し、それなりに満足して帰ってきました(あまりご関心がないと思いますが、今回は山と花の他に昆虫、特にオサムシに関しても記してみました)。



ヒメオサムシ





ヤマエンゴサク


撮影&コメント:Y.K.


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原田の森:神戸文学館前にて:スケッチ&コメント

2007-05-21 11:25:05 | スケッチ
原田の森ギャラリー(078-801-1591)で第48回公募、兵庫県
美術家同盟展が開かれているよ、と喫茶「いけだ」の仲間の一人が
教えてくれたので出かけた。

油絵ばかりだったが、絵画、会員、一般いれて217点と彫刻17点、
多くの力作が展示されており、壮観だった。別フロアーには光風会の
作品約20点が展示されており、それぞれ堪能した。

原田の森ギャラリーの道、ひとつ隔てたところに、六甲山を背にして
瀟洒な洋館が目に飛び込んでくる。ここが[神戸文学館」である。

たまたま入ったところ、『探偵小説発祥の地、神戸』企画展を開いており、
映画化された探偵小説「犬神家の一族」を書いた横溝正史はじめ、
神戸が生んだ、山本禾太郎、西田政治,戸田巽など数々の探偵小説
作家の遺品が展示されていた。

一般展示では、竹中郁や、文豪、谷崎潤一郎など神戸や関西をこよなく
愛し、育った多くの詩人、作家の作品、遺品が展示されており、熱心な
ファンであろう、二人、三人と、ケースの中を一点一点目を凝らして眺めて
いる姿を目にした。

神戸文学館は、明治22年(1889)に創設された、関西学院のチヤペルを
改修、爾後、関西学院が今の西宮へ移ったあと、転々と持ち主を変え、
平成5年(1993)、外観を原状に復元して今日に至っている。

昭和20年(1945)、神戸は米軍の空爆に見舞われ、このチヤペルの先塔、
屋根も破壊された。建て替えられた外壁には、焼夷弾により焼けた傷跡の
あるレンガを一部使用し、わざと古い感じをだしていると同館が用意した
パンフレットにあった。

ステンドグラスの窓ガラスの色が二種類在り、よく見れば葡萄蔓模様の
装飾が施されている。実に芸が細かい。オヤッと思う発見があって、楽しく
スケッチすることが出来、幸いだった。

同館が発行しているパンフレットに、作家の陳舜臣さんが、神戸を
「日本ミステリー生誕の地」と紹介していた。このことは神戸の人間にも
よく知られていないとご本人も書いておられる。

今は草木もなびく、東京へ、東京への流れである。役所が東京に
ある限り、この流れは止めようがないという人も多い。東京が情報の
センターだという人もおられる。果たしてそうであろうか。

世界は違うが、日本画家、森田りえ子さんは、神戸生まれを誇りに
しておられる一人である。彼女は、神戸には風が流れているから
好きだ、と以前、話されたことがある。

神戸もどっこい生きていることを語りかける、「神戸文学館」へ、
時間が許せば、是非、お運びいただければありがたい。(了)



Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)


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