ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

ウオッカ、牝馬64年ぶり日本ダービー優勝ー学校で教えてくれない経済学

2007-05-28 13:21:20 | 経済学
第74回日本ダービーが5月27日、府中の東京競馬場で行われ、牝馬ウオッカが3馬身の大差をつけて優勝した。ダービーで牝馬が勝ったのは64年ぶりだそうだ。勝てば官軍、ウオッカはもともと男勝りの馬で期待していたという話もある。

安倍総理夫人は、ウオッカが牝馬だから買ったというエピソードが今朝の新聞に出ていた。競馬の本場の英国でも、牝馬が勝つことは珍しいのだそうだ。牝馬といえば、ロシア帝国を繁栄させたエカテリーナ二世、英国のサッチャー首相の顔がすぐに浮かぶ。ロシアのプーチン大統領は旧帝都ペテルスブルグ出身でロシア帝国再興を夢見ているそうだ。

ところで日本は男社会である。婦人衣料はじめご婦人のお蔭で売り上げの半分近くを占めているデパートでさえも、女性の会社役員の数はゼロに等しい。現役時代、アパレル関係企業のパーティーに出ても、ほとんどが男性であり、しかも年寄りが圧倒的に多かった。話題に華がなく、自分のテリトリーの中のみをひたすら徘徊していた。

少子化を叫ぶが、それも口先だけで、小児科が少ない、産婦人科が次々廃業している現実に具体的に対応する動きが国レベルでも企業でも見られない。新生児を抱えた若い母親は信頼できる小児科医がいないと、路頭に迷う姿が、これから益々増えてくるだろう。

先に成立したフランスのフィヨン内閣では閣僚15名中7名が女性である。ダチ法相はアラブ系だが女性であり、フランスの今後の中東政策にも影響を与えるだろうと見られている。シラク氏はイラク戦争に最後まで反対したが、新任のサルコジ大統領はどうだろうか。

中東といえば28年前の1979年にイラン革命が起こった。イランは親米から反米に転換した。翌1980年に、イラン・イラク戦争が始まった。アメリカがイランの反米体制を潰すため、イラクのサダムフセインを抱き込んで、イランに攻め込ませたという経緯がある。

イランの反米感情は30年近くたったいまなお癒えず、濃縮ウラン核開発をめぐってイランの抵抗にアメリカは手を焼いている。イラン国民が経済制裁でよほど困っているからだという見方もあるが、そのイランが、突如、5月末に、米国と外相会談を開くという。

牝馬ウオッカは64年ぶりで優勝した。年表によると、64年前の1943年4月に連合艦隊指令長官、山本五十六戦死と出ている。前年の1942年12月31日に、大本営はガダルカナル撤退を決定している。軍トップは、日本は敗色濃厚と既に敗戦を察知していたようだ。

米国は28年ぶりにイランとテーブルを同じくする。牝馬64年ぶりダービー優勝。ウオッカを飲みすぎない程度に、今宵は競馬ファンならずとも、話に花を咲かせて欲しい。(了)

江嵜企画代表・Ken



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心筋梗塞や脳卒中、メタボじゃなくてもご用心

2007-05-28 12:52:07 | 情報や案内及び雑談
心筋梗塞や脳卒中、メタボじゃなくてもご用心(朝日新聞) - goo ニュース

2007年5月28日(月)07:06

 高血圧や高血糖といった生活習慣病の危険要因を同時に抱えると、心筋梗塞(こうそく)や脳卒中を起こす危険が高まるが、その程度は、太っているよりもやせている人の方が高くなりやすいことが、厚生労働省研究班(主任研究者=上島弘嗣・滋賀医科大教授)の調査でわかった。来年度から、生活習慣病予防のための特定健康診査(特定健診)が始まるが、その柱となる「メタボリック症候群(内臓脂肪症候群)」の診断基準が、やせた人たちのリスクを見逃してしまう可能性を示したものだ。

 同症候群は心筋梗塞や脳卒中など循環器病とかかわりが深い。危険要因として、肥満、高血圧、高血糖、高中性脂肪、低HDLコレステロールが挙げられ、欧米では基本的に、うち三つ以上の値が一定値を超えると、「あなたはメタボ」などと診断される。

 日本の診断基準では特に肥満が重視されており、ウエストサイズが一定以上であることが必須条件。例えば血糖値がかなり高くても、太っていなければ同症候群には該当しないことになる。

 ところが上島教授らの調査で、この診断基準では、そんな人たちのリスクを見落とす可能性があることがわかった。

 上島教授は、90年に全国の保健所で健診を受けた男女約7200人を約10年間追跡し、死亡原因などを調べた。

 肥満の指標となるBMI(体格指数)が25以上の太った人が循環器病で死亡するリスクは、肥満でなくほかの危険要因もない人と比べると、危険要因が肥満以外に二つの場合は1.5倍。三つ以上だと2.4倍だった。

 一方、BMIが25未満の人で同じ比較をすると、それぞれ2倍、2.8倍となり、肥満傾向の人よりも高かった。

 やせた人でも、体質的に高血糖や高血圧などを起こしやすい人がおり、そういう人は太っている人よりむしろリスクが高まりやすいらしい。

 調査をまとめた滋賀医科大の門田文(あや)医師は「日本の基準にあてはまらない人にも高リスクの人がいることに、注意を払うべきだ」としている。

 同症候群については、肥満でなくても糖尿病などを通して循環器病になる人が少なくないことから、日本公衆衛生学会が個々の危険要因を軽視しないよう厚生労働省に意見書を出している。


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今までの常識を覆す報告ですが、机上の理論だったことの証明にも思われます。

心筋梗塞や脳卒中の危険性は、 虹彩 スクレラ (白眼)を分析したほうが正確を期す、と考えています。

実際に酷い心痛、あるいは頭痛やめまい、あるいは半身の脱力があって病院で受診しても、「異常なし」と診断される人は多いのですが、その方々の虹彩やスクレラを分析すると、冠状動脈の脆弱化、アテローム性動脈硬化、さらに脳血管の動脈硬化やラクナ梗塞が現れている人は多いものです。

そのことから、今まで常識とされてきた危険要因としての、肥満、高血圧、高血糖、高中性脂肪、低HDLコレステロール、そしてウエストサイズが一定以上という基準は、あくまで「可能性のある」という枠を出てないと思います。

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もう隠せない「中国弾圧」事情

2007-05-28 12:52:03 | 情報や案内及び雑談
もう隠せない「中国弾圧」事情(ファクタ) - goo ニュース


個人的には中国人の友達には、かなり親しい人もいるので、中国のニュースには目を通すようにしている。
中国の友達に連絡がつかなくなったりすると、このような事件に巻き込まれたのではないかと心配になる。

中国が開放政策を行なってから、格差の溝が深くなるだけで、それを埋める政策が未だ打ち出されてないし(かなり難しいと思う)、ネットの普及により情報は天地を駆け巡る状態。

政治や政策は門外漢ですが中国の、「政治は社会主義」「経済は民主主義」という政策が、今日の中国になったのではなかろうか。

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