ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

スクレオロジーのケーススタディー その2

2013-01-07 09:43:51 | 診断即治療と虹彩学




さてこの方は、どのように治療するのでしょうか。

これは虹彩も観なければならないので、かなり難しいかもしれません。
任、或いは水の角度から伸びた線が、肝の角度に伸びています。
そして、大虹彩輪の外方が変色していますし、小虹彩輪にも炎症反応があります。

答を言うと、金⇔木の対応経絡と腎経を整える治療をします。

ヒント:
①肝は筋膜を主ります
②肝臓は毒物を分解します
③小虹彩輪は腸を現します
④腎臓は血液を浄化します
⑤血液が汚れると炎症が起こりやすくなります。

だいたいわかったと思いますが、このように分解して考えるとわかりやすくなります。
分解するときには、「七星論表」を使うと便利です。


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喫茶店談義は面白い、番外編「学校で教えてくれない経済学」

2013-01-07 08:20:54 | 経済学
灯油の値段がリッター92円になったと近くの喫茶店で日曜日6日朝、馴染客の一人のDさんが話していた。昨日90円だったと口に出したところで、物知り顔して灯油の値段は、為替レートと見事に連動してますなと筆者が相槌を打った。Dさんは国道2号線に面した近くのガソリンスタンドでもガソリンの値段がいつの間にかレギュラーでリッター147円に上がったと話していた。1ドル=90円になれば,ほぼ自動的に150円になるかもしれない。

神戸の人間はパン好きだと先日喫茶店で読んだ新聞に出ていた。パンなどに使われる小麦粉を農林水産省が値上げする。国際相場が値上がりしたからだと説明していた。国際相場は昨年夏場までは、アメリカの干ばつを理由に急騰したがその後大きく反落している。今回の値上げの理由は為替レートが影響していることが明らかだと思うが、記事を見る限り、為替レートの影響については、触れてなかった。

ドル円相場が1ドル=1円の円安で、トヨタは営業利益を350億円押し上げると5日付け読売朝刊に出ていた。ほどなく日本の輸出企業の業績見通しが出てくるだろうがトヨタに限らずこのところの急激なドル高円安を受けて増収増益を発表すると見られている。物事にはウラとオモテがある。日本では悪い話はマスコミも書きたがるが、いい話は何故か隠す。調子に乗ってドル高・円安がいつまでも続くと囃していると、変わり身が早いのも相場の常、安倍首相がオバマ大統領に自粛を耳打ちされただけで、ドル買い・円売りにブレーキがかかるかもしれない。12月 の日本の貿易収支統計の発表が注目される。

喫茶店の別の馴染客のHさんは最寄私鉄駅前の店の仕事をしている。年明けから人の出入りが気持ち多いと話していた。正月休みのせいもあり、子供連れの客人が多いという。そう言えば今年は、当の駅前の店に限らず神戸大阪近郊のデパートでも福袋を両手に持って店を出てくる姿をよく見かける。家族の知人でさる有名婦人服ブランドのパート店員の話しでは福袋は良く売れている。ところが、肝心の自分の店の商品である、値の張るブランド品には、消費者の財布のひもは変わらず固い。客足は良くないと話していた。

6日付けの産経朝刊を喫茶店で見た。結構面白い記事が多い。経済関係では、田村秀男、編集委員が「日銀はマイナス金利に転換を」のタイトルで「インフレ目標だけでは景気浮揚には不十分だ。銀行が貸し出しを渋る状態は変わらない。デンマークではマイナス金利政策を昨年取り始めて、金融機関の貸出額が目に見えて増えた。安倍首相は、昨年11月15日の都内の講演で、日銀は政策金利をゼロにするか、マイナス金利にするぐらいのことをして貸出圧力を強めてもらわなくては困ると述べた。正論である。」と書いていた。

近くの喫茶店に以前から出入りしている。店に置いてある新聞を見るのも目的の一つであるが客人との一寸した会話の中に身近な経済の今を垣間見ることが出来て誠に面白い。(了)

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